横浜のファイナンシャルプランナー相談室「住宅ローンは銀行で借りるな」

相談実績1700件超の実務家FP平野雅章が、住宅ローン・火災保険・生命保険の不思議な常識に立ち向かい、リアルな選び方をお伝えします。


テーマ:

私が尊敬するファイナンシャルプランナー、吹田朝子さんが主催する火災保険研究会に参加してきました。

火災保険研究会の詳細はこちら> http://fpproduce.st-consultant.com/kasaihoken/3th20101124.html


「住まいをとりまくリスクと、リスクマネジメント手法」を主なテーマに
FPの方々10名と、セゾン自動車火災保険さんが今日のメンバー。

傍聴に、新聞社さんや、住宅金融支援機構の方もいらっしゃいました。

講師のセゾン自動車火災保険マーケティング企画部長の中島さんは、

ネット火災保険のパイオニア。興味深い話ばかりで、大変勉強になりました。


中島さんの主旨の一つは、損害の金額を重視した保障の選択(もちろん、発生頻度とのバランスをを考えた上ですが)だったと思います。この考えがセゾン自動車火災保険の「自分でえらべる火災保険」 にしっかり貫かれている点が、本当に素晴らしいと思います。


保険全般に言えるのですが、みんなが払った保険料からは様々な経費が差し引かれ、保険金の支払いに充てられる金額は、2/3から4/5といったところ。確率論で言えば、払った金額より受け取れる金額は少ないのが普通です。それならば、もし起こっても大した金額を必要としない災害には、保険より貯蓄で備えた方が合理的。保険で備えるのに向いているのは、そんなに発生頻度は高くないけれど、発生したら家計にとって致命的という災害です。


火災保険と一口にいっても、様々にパッケージ化され、火災への保障の他に幅広い保障がくっついています。そのうち、実は保険で備えなくても良いのでは?というものもありますし、逆に、オプションになっていて付加する人は多くないけれども、保険で備えるのに向いている保障もあると思います。家のタイプや地域によっても、必要な保障はかなり異なりますよね。保障をバラして、自由に組み立てられるようにするという「自分でえらべる火災保険」のコンセプトには、共感できます。


一方、自分でひとつひとつ保障を選ぶのは大変で、気が進まないという方もかなりいるでしょう。パッケージと自由に選べるもの、両方の選択肢が市場にあることがお客様にとっての利便性につながりますし、火災保険では唯一の後者とも言えるセゾン自動車火災保険さんを応援していきたいと思います。

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