瀬戸・赤津焼 窯ぐれ日記

伝統的工芸品に指定されている瀬戸・赤津焼の窯主のブログです。
日々の仕事や受け継がれた素材や技術、作品や展示会の情報などをお伝えしてゆきたいと思います。


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毎日暑いですね…。


今日は定休日でしたが、今朝は窯の扉を開けるのが楽しみな日でもありました。


理由は例の耐熱土を使った器たちが大量に焼き上がったからなのです。






前回のサンプルの仕上がりから色は4色、形状は2形状で進めることにして制作開始…。


4色の中には敢えて耐熱土との相性から不安定な釉薬(黄瀬戸)を入れてあるので、それがどんな風に出てくるかが楽しみでした。


まあ、ある程度予想はしていましたが同じ時に釉薬掛けをして、同じ窯に入れて…でもこんなに個体差が出ました…。(^^ゞ





ガス窯ですが窯の中の炎の回り方などで、場所によって同じではないのです。


…まあ、そこが大量生産の画一的なものとの違いで面白い部分なのですが…。




この子たちは通販には向かない一品ですね。


各地の展示会で対面で手に取って頂いて選んでもらうのが一番かな…。(^^ゞ


イベント目白押しの秋に向けて今は作りためる時期…。


今からとても楽しみです!!


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瀬戸・赤津の地元の陶土と天然灰を主とした釉薬を使って作られる霞仙の器…。


最近リニューアルしたホームページで、2つのブランドにジャンル分けをしています。


http://www.kasen-web.com/ja/index.html



霞仙 … 瀬戸・赤津の伝統と技が息づく和の雰囲気が心地よい器 …




KASEN … 和にも洋にも馴染みよくスタイリングしやすい普段づかいの器 …




先日、新しいKASENの刻印が出来上がり使い始めました。


柘植材を使って作られた陶磁器用の刻印は通常の印とは違った彫られ方をしています。


粘土に押しやすいように先端の方を細く台に近い方にいくにつれて太くなっているのです。



このような細工の出来る職人さんは、今や瀬戸ではここだけではないかと思っています。



瀬戸市朝日町の光月堂さん…。



ここで作って頂いた窯印は一生モノ…。


霞仙の印は自分が生まれる前の頃のモノまで使っています。




新しい印も一生モノとして活躍できるように…、相応しい新作を作ってゆこうと思っています。


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さあ、6月も終わってもう7月に…。


先月の今頃は大阪での二人展…、いただいた沢山のバックオーダーも間もなく全て納まりそうです。



…で次の旅は東北!!




4日(金)~8日(火)までは仙台の "夢メッセ MIYAGI" で開催される第3回全国やきものフェアに出展します。


http://yakimono.miyagi.jp/index.html




こちらには一昨年に初めて出展したので2年ぶりの二回目…。

全国から120の作家や窯元が集まるイベントで、霞仙としては最北の出展となります。





そして、今回は仙台からの帰路に福島県の川俣町で展示の機会を頂きました。

7月9日(水)の一日限りですが「かわまた陶器市」を町内の"道の駅川俣シルクピア”で開催することになりました。


http://www.town.kawamata.lg.jp/site/miti/silkpia-shisetsuannai.html



バンド活動の友人がこの春、この川俣町に移り住んだことから実現した初めてのイベント…。



これまで2度、町の夏祭りの際にライブツアーにお邪魔したことがあるのですが、いつも心温まるおもてなしに感激していた町です。


いつか瀬戸の焼き物を紹介する機会が作れないかと思っていたのですが、友人のおかげでトントン拍子に話が進んで実現することに…。


こちらも夜の懇親会も含めてと~っても楽しみにしています。(*^_^*)



今回は道中すべて車でのロングドライブ…。


往路は途中の軽井沢で一泊し、久しぶりにご無沙汰している友人・先輩とこれまた一献…。(^^ゞ


またいつものように、飲み会の予定が先行している感のある旅ですが、楽しく実のある焼きもの旅にしようと思っています。



お近くの方は、是非お会いできれば嬉しいです。


皆さまよろしくお願い致します。(*^_^*)













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一週間にわたって滞在した大阪での二人展…。



沢山の方にお越し頂いて無事に終了致しました。


フラワーアレンジメントや写真撮影の講師として御活躍の清水紀子先生の多彩さとお人柄で、お越し頂いた方全てがお楽しみいただけたと思っています。



私の方から大阪での展覧会で御一緒いただくことをお願いし、半年ほどの準備期間でギャラリー選びから、会期中のイベント、共同開発の作品デザインまで…、本当にその発想の多彩さと行動力には心から感謝しています。



お越し頂いた方全てに楽しくお声掛けをし、笑いの絶えないさながら演芸場の展覧会場には絶えずお客様も途切れることなく、毎日時間が経つのを忘れるほどでした。



一週間ご一緒させていただき、お笑いの相方のような気分になっていますが、清水先生には心から感謝致しておりますし、これからもご指導願いたいと思っています。(*^_^*)




私も毎日会場に居ることで、瀬戸の焼き物のことを出来るだけ解かり易くご説明させていただきました。


これまで名古屋はもちろん東京・福岡・倉敷などで展示会をしてきましたが、作り手がお客様と対面で作品をお渡しすることの大切さを感じています。


これからも年に一度は全国各地に作品を持って展示の機会を持ちたいと思っています。



このブログをご覧になっている皆さまのお近くにも必ず参りますので、その時はどうぞよろしくお願い致します。


会場では沢山の御注文も頂きこれから制作に追われますが、全てを納品するまでは自分にとっての二人展は終わりません…。


「また大阪でもやって下さいね!」・・・という嬉しいお言葉をかみしめて、少しでも早くお納めできるように今日からまた暫くは作品制作に追われます。



その他にも様々な形で今回の大阪展のためにお世話になった方々に心より感謝申し上げます。





皆さま有難うございました。

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毎年春と秋に開催されている「赤津窯の里めぐり」…


今年も5月10日、11日に開催されます。



赤津地区一帯で約30軒の窯元が工房を公開しています。


また、同時開催で赤津アートフェスティバルとして、工芸・音楽・食にかかわるクリエイター


の皆さんが、窯元の軒先などに出展し静かな窯の里が賑やかな2日間となります。


赤津地区は小学校一校区のエリアに窯元が集積していて、歩いて全てが周れる距離…。

自然豊かな山里にウォーキングに訪れる方も沢山いらっしゃいます。


イベントは9:00~16:00まで
(荒天以外は決行)

瀬戸市観光協会さんのご支援で、名鉄尾張瀬戸駅から無料回遊バスも運行されます。


今日は当日配布用のマップも出来あがってきました。



喜多窯 霞仙では、窯元蔵出し市やカレー屋さん、無農薬野菜の販売。

ガレージでは様々な音楽家が演奏もする予定です!

初夏の一日、皆さまお気軽に赤津地区にお越し下さい。

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