人に対する慈しみ、自分に対する慈しみ

テーマ:ブログ
2008-06-27 23:59:07
今日で今期のパートナーストレッチ講習が終了。


こういうものを指導するのは、
とりあえず形を伝えるならば簡単で、
細部にまでこだわれば、伝えるべき事柄は際限ない…





だが、形は無論大事だが、
全てのベースになるのは、
「他者への慈しみ」の精神である。





私は、トレーナーに最も必要な資質は「臆病さ」であると思っている。



臆病であるからこそ、
「これで良かったのか?」
「もっと良い方法があったんじゃないか?」

と思えるわけで、
それは裏を返すと、他の人に対する「慈しみ」であると思うのである。




これは、例えば組織の上長の立場の方々にも当てはまる事である。



自分の指示の出し方はこれで良かったのか?


自分の在り方は、部下の成長に役立っているのか?


自分の考え方は、組織の目指す方向に合致しているのか?
いや、合致していないとしても、自分の考え方の方が妥当性があると、
論理的に説明がつくのか…?





臆病であって、
慈しみ深く…






それが、ひいては自分の仕事を愛している事になり、
つまりは自分に対する「慈しみ」なのではないか、



と思えるのである。
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期待されていない、という現実を直視出来るか

テーマ:ブログ
2008-06-25 01:00:53
フィットネス業界の人には申し訳ないが…



特にジム。



あまりお客様から期待されてない現実がある。




「期待されてるに違いない」
と信じて、色々努力してるのは、もちろん理解している。



だが、お客様が期待しているのは、
上質なハードとレッスンプログラムの充実。




さて、そこでジムのトレーナーと言われている人達はどうするのか。






嫌みではなく、
場の提供と割り切るのも正解の一つ。

決して悪いことでは断じてない。



期待される立場、
お医者様でいうところの「掛かり付けのトレーナー」になるには、
それ相応の覚悟がいる。



何となく「トレーナー」という聞こえの良い立場に安住していると、
結局のところ、「トレーナー風」であるだけで、
実のところは何も出来ないことになる。




そのまんま、生きていくのも、
それもまた正解。




さー、どうするのか。



企業よ。


一個人よ。
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「脱力」と「軸形成」は実はほぼ同義語

テーマ:トレーニング関連
2008-06-23 23:41:57
今日で今回のミニキャンプが終了。


二人の選手を時間帯をずらしながら同時進行だったので、
部分的には一緒に身体を動かすこともあり、
少し気だるい疲労感が…


歳かな…






トレーニングテーマの「脱力」と「軸感覚の形成」であるが、
無駄な力を抜く、というのは競技を問わず、重要なことである。



横になって寝ていれば力を抜くのは簡単だが、
当然、立っていて脱力出来なければならない。




かといって、ただ力を抜くだけでは立っていられず、動けないので、
「必要最小限の力以外を抜く」ということになる。




つまり、固めるべきところは固めていないと動けない。



それが「軸」という概念であり、
「軸の意識を形成する」とは、逆にそれ以外の場所を脱力する、
という意味である。






より良く動く、というのは、
「どの身体軸で地面を捉えるか?」
である。

競技によって、どの軸が重視されるかは異なる。







その軸が、筋の力でなく、
出来るだけ「骨(コツ)」で立てている事が必須で、
他の部分が脱力出来ていれば効率良く大地を捉え、
重力に対して理想的に反発出来ている事になる。





要は、この部分をどのように教え、
身体の中に意識化させるか、
がパフォーマンスの決め手と言って過言ではない。

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何がどーなって、どーしようとしているか…

テーマ:ブログ
2008-06-19 22:27:09
今日から今月のミニキャンプ。


地方から泊まり込みで上京し、
日替わりで一人ずつ鍛え上げる。



とは言っても、ヒーヒー言わせるばかりが目的ではなく、
やはり「考え方」が大事。




「考え方」という言葉は、このBlogでも何回か出て来ているが、
パフォーマンスを高めるにはどうしなければならなくて、
その中で自分はどうしなければならなくて、
それが今やっていることと、どのように繋がっていて…




と、全ては分からなくとも、
論理的に解釈する習慣が必要である。




筋力や持久力、調整力が例えば向上したとして、
それらを最終的に制御しコントロールするのは「脳」である。



実際には意識で全てコントロールするわけではないが、
意識下での訓練を繰り返すことで、
無意識下での精度が確立されるのである。



「頭の悪い」アスリートは一流にはなれず、
結果を残しているアスリートは、
必ず「頭が良い」はずなのである。




ただし、その「頭の良さ」を求める、理想的な求め方はアスリートによって様々である。


座学での学習などは好まないアスリートも多いし、
論より行動、というタイプも多い。



目的の最終的ゴールはパフォーマンスを上げる事なので、
入り口でつまづいては本末転倒。



指導者側は、あまり自分の土俵に引き込もうとし過ぎても良くないわけで、
そのさじ加減が常に悩みのタネになるのである。
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ヘルスフィットネスジャパン2008

テーマ:ブログ
2008-06-19 13:25:07
20080619124124.jpg
運動・トレーニング機器関連の展示会、
ヘルスフィットネスジャパンが今年も開催。



昨年より、少しブース全体が小さくなったかな…









展示されている機器類は、
正直言って昨年から目新しいものはない、かな…



もちろん、細かい使い勝手は向上しているが。



トレーニングマシンとしては、
ノーチラス社のもので、ウェイトスタック式でダイヤルで重量を簡単にアジャスト出来るものが、気に入った。



あと、私は個人的には小物が気になるので。



筋にパットを貼り付け、
筋の血中酸素濃度を計り、
筋の疲労度や脂肪燃焼効率を測定出来る、
株式会社アステムという会社の
「近赤外分光式・運動負荷モニター」
というのが目を引いた。


選手のトレーニング時のモニターや、
リハビリの進行度確認に使えそうだ。





他は、昨年と同じく、
どこもグループエクササイズに力を入れていて。


スピニングの変化系のようなものと、サーキット系と、
まとめると要は二種類。





あと、大手の定番メーカー以外では、
昨年から出ていた医療機器メーカーのブース(写真・medimo)に、
人が比較的集まっていたようだった。




時間があまりなくて、サクッと回っただけだから、
コンパニオンのお姉ちゃんたちの写真、撮る余裕なかったな~



期待してた皆さま、
スイマセン…
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レーザーレーサーは要は合法的ドーピング(今のところ)

テーマ:スポーツ関連
2008-06-07 21:54:38
今行われている水泳ジャパンオープンで、
英スピード社のレーザーレーザーを着用した選手がほとんど好記録を連発。



選手も、契約先や所属企業の問題から着用を直前まで迷っていたようだが、
これだけ明らかな差がついてしまっては、
選手の選択は致し方ない。




このようなウェアによる問題は、
何も水着に限ったことではない。




私が関わっているスキージャンプでも、
以前は基準が曖昧な時期があった。



ジャンプは、極論を言えば「空を飛べれば」、当然遠くまで飛べる。
翼が付いていたり、あるいはパラシュートのようなものを付けたり…



で、それに近い状態を、且つ合法的にやる方法が、
当時では「ダボダボのジャンプスーツを着ること」だったのである。



つまり、脇と股にムササビのような膜をつくる、というわけだ。




当然、そうした選手は記録を伸ばし、
その後、スーツの寸法基準が厳格化された。



それでもルールの編み目をくぐり、
抵触しないように工夫をこらす選手もいた。




誤解のないように言っておくが、
その時点での工夫は、ルール的に何の問題もない。゛
限られた条件の中で肉体を極限まで鍛え上げ、あと少しだけ記録をライバルより伸ばす為に用具に頼るのは、
アスリートとして当たり前のことだ。






そしてその後、何度もルールが見直され、
今では自分の身体のサイズから何センチ以内のゆとりしか認めない、などさらに厳格化された。


スーツの繊維の材質、風の透過率も定められている。
(風を通さない方がパラシュート状態になる)







レーザーレーサーは、表面の加工の優秀さもあるようだが、
むしろそのシルエット加工技術で身体を締め付け、
凹凸を無くし魚に近い状態にすることが特徴のようだ。



むしろジャンプとは逆である。




今回の問題は、
スピード社の情報が正しく日本に入ってくるのが遅かった点や、
日本の主要メーカーの努力研究不足の点や、
水連上層部の動きがあまりに遅かった点や…




まあ、そういったことはさておき、
スピード社のものが着られれば何の問題もないのだろうが、
北島選手が憂慮するように、勝ったとしても水着が勝ったかのように言われ、
スピード社の水着を着用せず負けたら、着用しなかった点に注目が集まり、負けたことへの問題検証があやふやになる。


負けたら、やはり本人とコーチの責任であるはずで。




いまさら、スピード社の水着がどうのこうのと言っても間に合わないので、
北京後に水着に関する、何かしらの基準を設ける動きが出るのではないか?



こういう問題は、言わば「ドーピング問題」のようなものだ。



例えばドーピングも、
今の時点で「ドーピング」と認定されている薬物が対象になり、
処罰になるだけの話で、
今の時点で当局に認知されておらず、だが効果は絶大で、ルールにも抵触しない薬物を使っていても、何の問題もない。



だが、ドーピング委員会などで、北京後に認定されれば禁止薬物。




゛スキージャンプも同じで、
ルール改正前のスーツで好成績を残したものはOKで、その翌日は×。



ドーピングも、然り。


水泳も、そうした事を排除したければ、
究極は「素っ裸で泳げ」というのが納得の行くルール。




そうなると公序良俗上、水着の面積を男女別に算出すべきか…?


いや、抵抗の少ない体型はトレーニングによって作れ、と云うことに…?




スピード社のレーザーレーサーがどの程度、
圧倒的な差を生むのか、科学的な検証は分からないが…




だが、これだけスピード社の優位性が伝えられれば、
その時点で「メンタル面」の影響は無視出来ないレベルあった。



精神的な影響は、もはや無視出来ないレベルである。



そうなると、ジャパンオープンで好記録が連発されたのが、
実際に水着の影響か、世界的に結果が出ている水着を着ているという「精神的影響」(プラシーボ効果)なのか、
もはや分からない。





ここまで来ると、全てをひっくるめて、
本人が、「どの水着が一番、パフォーマンスが上がりそうか?」
で、本人の感覚で選ばせるしかない。



「感覚」というのは、
最終的には本人にしか分からない。



結果を優先するなら、先ずは本人の感覚を最優先に。





後の諸問題は、その後に。




とにかく、アスリートに一番「気持ち良い」パフォーマンスを発揮してもらう…



この時点で、
他に優先すべきか問題は有り得ない。





今の時点では、
全てが「合法的ドーピング」である。



契約上の問題は、
全て水連が被れば良い問題である。




北京後に、もし選手に責任が降りかかるような事態になれば、
一トレーナーとしてはやるせない。
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ここ最近は何やかんや…

テーマ:仕事記録・考察
2008-06-05 00:56:05
今年度に入り、最近は各種競技のオフシーズントレーニングが進行中。




先週は昨年度からトレーニングを観ているスキーコンバインド(複合)の
全日本選手との今季の打ち合わせ。



今週は明大スキー部の、社会人選手としての活躍も期待される選手と、
トレーニングやら打ち合わせやら。



その他、クロスカントリー選手のトレーニングやジャンプ選手などの指導も本格化。








そんな中で、選手とたまたま漫画の話になり…




人生の中で影響を受けた、バイブルとも言えるマンガ、というテーマ。




こういう人は多いと思うが、
漫画というのは時として、ヘタな小説よりも感銘を受けるものも数多い。




数作品になかなか絞るのは難しいのだが…




印象に鮮烈に残っている作品を挙げたら、数知れず…






印象、は別にして、
明らかに自分のその後の人生に多大な影響を与えた!
と言える観点でベスト3を選ぶと…






順不同で、



「柔道部物語」(小林まこと先生)

「キャプテン」
「プレイボール」
(どちらも、ちばあきお先生)←故人






作品の解説は、ここで敢えてしまへん。




マンガ喫茶にいく趣味の方、
機会があれば是非見てみてくらさい~。





少なくとも、
今日のあたしの礎を作ったのは、これらの作品であります。

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