1 | 2 次ページ >> ▼ /

第21回2007フィットネスセッション

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-30 02:45:44
2007フィットネスセッション





毎年恒例の、フィットネスセッションの季節が。
一年って、早いもんね~




あたしは5月4日(金)のC-20、17時~19時の講座担当でございます。


2007フィットネスセッション2私の講座。




「ポンピングという概念とモーターポイントの応用」
というテーマです。




詳細は、上記の画像をクリックしていただくと拡大して、説明が読めます。



実は一見、何の変哲もない内容なのですが、
ちょっと企業秘密が含まれてます。
ま、奥義なんてのは、結構シンプルなもので…(笑)


冗談さておき、あと少しだけレベルアップしたい方、
インストラクターやパーソナルトレーナーの方々、お勧めです。


あ、あたしと会いたい方も。(また笑)




2007フィットネスセッション
お申し込みはこちらから。
クリッククリック!





お待ちしております~


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事
 もっと見る >>

滑り出し好調、NISMOへ

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-25 01:44:44
20070424165246.jpg

シーズンが始まり、スケジュールがドタバタだったらしく、
久しぶりにTeam NISMOへコンディショニングの仕事に出向いた。


写真は昨シーズンのマシン。
スカGの22号車。






GT500シリーズも今季は既に二戦が終わり、
22号車、23号車とも一度づつ表彰台に上がり、まずまずの滑り出し。



だが、やはりホンダのマシンはダントツに早いらしく、
どこまで優勝争いに食い込めるか、だそうですわ~



そういえば、今日訪問したら、
近藤真彦さんのチームのマシンの組み立てと調整をやってましたわ。
NISMOがエンジンを含めマシン供給しているので。



もちろん機密エリアなので写真なんぞは御法度でんがな~
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

剣術の稽古に指導へ

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-23 02:02:54
20070415152101.jpg

写真は「薬丸示顕流」の剣術の稽古風景。


旧薩摩発祥の超攻撃的剣術だそうだ。








ひょんなことからひょんな事になり、
この流派の稽古に則したウォーミングアップとクールダウンの指導に出向くことになり、
先日行ってきた。



私、好奇心だけはかなり旺盛なので、
仕事としてどうよ?というのはあっても、個人的興味があればホイホイ二つ返事で受ける。



いいの、いいの。

人生、刺激が必要よー



鎧を着ての合戦での剣術なので、ひたすら力強い。
「叩っ切る」「ぶった切る」という感じで、
こりゃ~ちゃんとアップしないと怪我するわ、てなもんで。



しかし、昔の人は鎧を着てこんな激しい動きをしてたわけだから…



身体操法もあるだろうが、
きっと、かなりの体力だったのだろう。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

今年も始動…

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-23 01:48:04
20070422231333.jpg

昨日、明治大学スキー部が新入部員を迎え、また指導体制も一新しての新年度ミーティングが行われた。


トレーナーとして、私も出席。








明治は、スキーの世界では「ジャンプの明治」として通っており、
もちろん他のアルペン、クロカン、複合でも優秀な成績を挙げる選手もいるが、
ジャンプではナショナルチームはもちろん、多数のオリンピックメダリストを輩出している名門である。


だが、ここ数年、強化が徐々に成果をあげ、
他の競技でもインカレでポイントを挙げられるようになりつつある。


今年はアルペン、クロカンで優秀な選手を獲得。



さて、この一年でどれだけ成長できるか。



期待もあり、責任も同時にあるが、
若いうちの成長は一気に伸びることも多く、楽しみでもある。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

「永遠の消費者」「永遠の素人」

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-19 02:19:51
少し前に、コピーライターその他、多方面に活躍されている糸井重里さんのインタビュー記事を目にした。
最近は「ほぼ日手帳」が話題の氏である。



私が長く感じていたことに触れる感じがしたので、抜粋し述べてみることにする。






記者:
例えば、小説を読んだり映画を観たりといった、仕事と直接関係のないことをしている時に、これを仕事に生かせないかと考えることがありますが、こういう発想をどう思われますか?



糸井氏:
それは、生産者の論理で物事を考えている証拠ですね。
つまり、小説を読んでインプットした自分の方が生産者として優秀だということを意識している。でも私は、今後それが逆転する時代が来ると思う。
つまり消費者として優秀である方が、生産者を動かすという時代です。
映画の例で言えば、映画を一人の消費者として純粋に見ているあなたの方が、映画をインプットしようとして意識して行動しているあなたよりも、より優れた人であるということです。






記者:
でも、糸井さんのように色々なアウトプットをしてきた人が、純粋に消費者でいるというのは、すごく難しくありませんか?



糸井氏:
いや、それはないですね。
私は純粋に消費者として作っている。
「ほぼ日刊イトイ新聞」や「ほぼ日手帳」が商売として成立しているのも、自分が純粋に欲しいものを作っているからですよ。
日本の企業の多くは、生産者優位の発想から抜け出せていない。
どんなに語っても、消費のことを語るには生産の側からしか語られていない。これは逆ですよね。だって、ホントは使う時こそが面白いのに。








糸井重里さんの解釈の真意は直接話していないので分からないが、
私なりの解釈は、
「どんなにその道のプロを自負しようとも、消費者の感覚を忘れず『それを自分は欲しいのか?買って使って楽しいのか?』という視点を忘れるな」
と捉らえている。


ただ、言うは易く行うは難し。
半端に「プロ過ぎる」と、そういう感性を保つのは難しい。
ついつい「生産者」の観点で捉らえてしまいがちだ。




手前味噌だが、
私自身もそのことをかなり留意しているつもりである。


私のポリシーに、
「永遠の素人」
または、
「永遠の若手」
という言葉がある。


患者さんの施術に関しては「自分が患者ならどう感じるか」を考えるし、
学校での講義なら「この講師はどう目に映るか」と想うし、
選手への指導なら「選手側から見たらトレーナーとして、どう感じるか」を推察するし、
企業に対するアドバイザーや研修なら、
「こういう発想や視点の人間、あるいは働き具合をどう見るか」
を意識する、などは、
イヤらしい意味ではなく、頭から外したことはないつもりである。





例えば、トレーナーの育成に携わっている中で、ともすると、「トレーナー側の論理」
あるいは「教育者側の視点」になってしまいがちになる。
そうすると、実はよく考えるとあまり効果的でないことを、
長年の「慣習」で根拠もなく伝えてしまうことも多いもの。




これは以前に書いたエントリー、「二カメ・三カメの話」に通ずるかも知れない。




話がやや飛んだが、
要は「どう考えるか」ではなく、
「どう感じたか」「どう映るか」である。
もしかすると、そこにある種の「判断」はあっては駄目なのかも知れない。



やはり、私は究極の「永遠の素人」でいたい…


いい意味の「多重人格構造」で。


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

「ホントの事」は本当に民衆に伝わるか

テーマ:現代医療
2007-04-16 18:25:43
会社や学校で恒例、というより義務になっている健康診断。


メディアなどの情報でご存知の方も多いと思うが、
実は期待するほどの意味はない、ということはまだ浸透していないようだ。


私が見たメディア情報は確か半年以上前だったと思うが、
最近、患者さんに話すことも多く、書いておくことにした。



厚生労働省の
「最新の科学的知見に基づいた保健事業に係る調査研究班」
というチームが、健康診断で実施している代表的な24の検査項目のうち、16項目は
「病気の予防や死者の減少という視点では、有効性を示す根拠が薄い」
という結論を公表したのである。



それぞれの検査項目が示している数値基準の根拠について、
研究班が世界中の論文に当たって調べたところ、科学的に十分な根拠があった検査項目は
「血圧測定」と「飲酒と喫煙に関する問診」だけだったそうだ。


その他、
「身長と体重の測定」は減量の指導を充実させるなら効果が認められ、
糖尿病を調べる「糖負荷試験」と「うつ病を調べる問診」は、指導と治療の体制が整備されているなら有効と判定されたらしい。



さらに報告によると、
心電図は虚血性心疾患の発見には無意味で、胸部X線検査は肺ガンの発見に有効という証拠がなく、コレステロール検査も心筋梗塞の予防には効果がない、とのこと。
つまり多くの人たちが最も気にする検査が疾病発見や予防という観点では「あまり意味がない」という、にわかには信じ難い結論になる。



今まで健康管理に有効だと信じて、
人によっては費用を払い受診してきたのは一体何だったのか、と言いたくなるのが普通の感覚だろう。



以前に見た情報では、うる覚えだが、
確か欧米では健康診断の項目が日本よりずっと少ないそうだ。
つまり「やっても意味がない」と。
だが日本では「これもやった方が良いだろう」「あれも加えよう」とドンドン増え、
有効性が疑われ始めても、
「ま、一度増やしたのを減らすのもナンだし…」と、そのままになってきた事情があるらしい。

これでは、医療界の考えは、
検診や再検査は儲かるし、
ましてや病気でもたまたま見つかれば商売になる、
という意図であるとしか考えられない。



この情報は多くのメディアに出ているが、
それでもまだ知らない人は多い。
いや、たとえ知っても「いや~そうは言っても、やっぱやっといた方が良いだろう…?」
てな感じで捉らえられるかも知れない。
何しろ、特に日本は「お医者『様』絶対主義」がこびりついているから。


いや、それでも必要な情報は、
もっとクドイくらいに流すべきだろう。
その上で受診するかどうかは個人の問題。
この状況は、真剣に情報を知らしめようとしているとは思えない。





これは健康診断の話だが、他のことでも疑う必要があるかも知れない。



例えば、最近は全ての交通機関に乗れるカードが普及し、
一見確かに便利なのは間違いないが、
果たして目論見はそれだけか?


各種クレジットカードとの提携も進み、
自動でチャージ出来るのは喜ばしいが、結局は業者の利益誘導に一般庶民が踊らされていることはないのか?
我々が気付かないのを良いことに…


個人情報の問題を含めて…



正しい情報が全て開示されるわけではない現状で、
大衆はもっと疑ってかからなければいけないのかも知れない。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

「オンリーワン」は実は難易度高

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-10 01:03:28
知人に就職活動中の若者が何人かいたり、
企業で採用担当の人間がいたり、
かくいう私も、学校で教鞭を執っているので、昨今の若者の実態に触れる機会は多い。


そんな中、今週号のAERAは、
「トンデモ内定社員」と題して、最近の就活学生の驚愕の実態を特集している。



活字というのは不思議なもので、
何故かそれだけで、もっともらしく見えることもあり、簡単には納得しない習性が身についているが、
自分の実体験と重なる部分もあり、合点のいくことも多かった。



今年の就活学生あたりから、いわゆる
「ゆとり教育」とやらが始まった世代らしく、
端的に言うと、基本的に「諦めている」感覚で、「横並び」意識や、ゆとり教育の悪影響で、「できないヤツはとことん出来ない」世代だそうだ。


「出来ない」とは、何も勉強に限らず、
(勉強なら、私の方が遥に出来ない…)
必要に応じて自分をさらけ出す「自己開示」も不得手らしい。


これは例えば、学校の授業などで、
「質問ある人~」と言っても手を挙げず、
授業が終わってから「質問あるんですが…」と個別に列を作ったりすることも含むらしい。
皆の前で質問出来ないと言うのは、
いわば「自分を開示出来ない」ことに繋がるそうで、
そういう意味では私も経験があり、納得出来る。



ホントかどうか知らないが、
運動会の徒競走でゴール前で手を繋いでゴールした世代らしいから、
恥をかけないと言うか、「横並び」が間違った方向で身についているのかも知れない。




ただ、私は、
だからと言って「個性」とやらを、やたらとアピールしてくる学生も、
どこか「うさん臭い」と思う。
どーせ、どこかのマニュアル本の真似事だろうから。




記事にもあるが、
ある学生は「自分達は『SMAP世代』」と言う。
『世界にひとつだけの花』にあった、
「ナンバーワンにならなくてもいい、
元々特別なオンリーワン」
というフレーズを真に受けた世代、ということのようだ。
確かに、「間違った横並び」を植え付けられた世代には、何とも耳障りの良いフレーズだったろう。



だが、「ゆとり教育」を受けざるを得なかったのは彼らの責任ではない。私などは、全く勉強しなかった「ひとり勝手にゆとり教育」だったから、そればかりが原因とも思えない。


やはり「親」や、
あるいはそれに匹敵する「強烈に影響を与えられる人物」との出会いが無かったことが原因であろう。



そもそも、「オンリーワン」というのは、「ナンバーワン」よりグレードが高い。
この世に存在するだけで「オンリーワン」というのは綺麗事で、
実際は「他の追随を許さないナンバーワン」のことだ。



「個性」がどうのこうの、というのも胡散臭いことこの上ない。


まずは現状の社会がどんな案配で成り立っているかを推察なり学習するなりして、
ウソでも良いから、まずはそこに乗っかってみることからしか、
真の「個性」は醸成されないはずだ。



第一、「オンリーワン」は、
自分が「オンリーワン」だと叫んでも全く意味が無く、
他者に「オンリーワン」と思われて「オンリーワン」なのである。



恐らく、今の若い人の周りには、
綺麗事を言う大人ばかりで、「ホントの事」を言う大人がいないのだろう。



いつの世も、「ホントの事」は耳障りだから。



だから、私のように浮いてしまう…



あ、でも結構上手くやってんすよ。
俗世間では。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

会社論理での思考習慣に慣れる過ぎると…

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-07 01:13:43
日本人のどれぐらいのパーセンテージで会社員がいるのか、
調べてないから分からないが、
推察するに、かなり大多数の人がいずれかの企業に所属しているのだろう。



私も、合計すると十数年、企業に所属していた。
その他にも、企業ではないが任意団体に籍を置いたり、
長いものに巻かれた時期もある。




最初に断っておくが、それが悪いということを言いたいのではない。
ただ、どこに所属していようとも、
己れ個人の純粋な「感性」まで消してしまうことには、留意した方が良い、
ということは言える。




例えば…





私は企業に属していた時、
人事にも絡んでいたので、「退職したい」とかの相談窓口になったりもしていた時期もあった。



そういう時、上司や同役職の同僚などは、
基本的には定番の引き止め策に出る。


「あのさ~辞めたいってのは、一種の逃げでしょ~。
一度逃げると、ずーっと逃げることになるよ…」と。



これは、企業側の立場になれば当然のコメント。

ただ、私はその人個人の、その先の人生を最優先に考えるので、

「う~ん。一度逃げて、その先も逃げ続ける人生を送ってる人って、私は知らないんですよね~
第一、逃げるってそんなに悪いことですかね~。
火事とか、沈みかけた船だったら誰でも逃げるわけだし、
彼がそう感じたんなら、それも正解でしょ~」



こんな感じなんで、辞めるヤツも多数。
でも、こういう話して、やっぱり思い留まるヤツもいる。
そういうヤツは、そもそも辞める覚悟なんて、無かったわけで…



だが、私は今でも、
自分が言っていたことは正しいと思っている。
企業の「常識」や「定番」なんてのは、ほとんど根拠はないと思って間違いない。
本質は、その常識の2、3ミリ隣りにあると思っている。



だが、そういう「常識」を言っている人も、
「そう思い込んでいる」だけで、
そこに自分個人の思考は無かったりする。
実はここに気付かないことが、
かなり恐ろしいことなのだ。
いわば「思考が停止した状態」である。



だが、もしそれを指摘したとしても、
もはやある種の「洗脳」状態なので、気付くことすらない。
これほど恐ろしいことはない。




これは自慢でも何でもないのだが、
私はどの組織に所属していても、
常に自己は「覚醒」していた。
その上で、その組織になじんだ形を「演じて」いた。
組織側から見たら、かなり厄介かも知れない。



重ねて言うが、企業に属して、そこに浸かることを否定するわけではない。
ただ、盲目的に浸かると、正しいものや真理、
つまり「本質」を見誤ることがある。



組織があって人がある、のではなく、
あくまでも「人」があって組織が存在するのである。



また、一般的な「常識」が正しい根拠はどこにもない。
それが企業や集団の論理なら、なおさら。



そこの、すぐ隣りに「本質」がある。



そこに常に気がつきたい自分でいたいなら、
身も心も脱力し、
完全無欠の「ニュートラル」でいなければ。




まー、そうなると、
組織に所属することは難しくなるが、
そこを理解し、寛容になれると、これはまた何とでもなるもんで。



そうなれると、色んなものが見えて、
楽しいでっせ~
(笑)

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

嫌な顧客と嫌な人間

テーマ:仕事記録・考察
2007-04-05 12:55:16
最近、顧客とサービス提供側の関係について書いたが、
追加で書こうと思っていた矢先、おりしも宋文洲氏(ソフトブレーンマネージメント・アドバイザー)のコラムが日経ビジネスのサイトに出ていたので、ちょっと虎の威を借る狐、で拝借。


時間がないので、私のコメントは後で書くことにして、
とりあえず引用だけ載せておきます。(2007.0405.12時半)



嫌な顧客と嫌な人間 (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン)


僕のある嫌な顧客
 以前、著名企業のX社に営業に行った時のことです。現場サイドの方々がソフトブレーンの製品を使用したいと言っているのに、最終責任者で執行役のA氏がなかなかOKを出してくれませんでした。しかし、ある日、彼からお酒を誘われました。

 酒席でA氏は、「自分がいかに本社のトップに好かれているか」「今の立場をどのようにして築き上げたか」を自慢した後、いきなり僕にこう切り出しました。「宋さん、おたくの製品を買ってあげてもいいよ。ただし、定価の2割なら」と。

 2割引ではなく2割です。つまり8割引です。こんな非常識な値段を言われた僕は絶句していると、A氏はお酒を足しながら言いました。「当社に使われること自体は大変な名誉で大いに宣伝になる。ほかで儲ければいいじゃないか」。

 「いくらなんでも2割というのは…」と僕は必死に訴えましたが、A氏は聞く耳を持たず、そのうえ横柄な態度を崩しませんでした。僕は屈辱をこらえながら「検討させてもらいます」と言って、その場を後にしました。

 実は、A氏と話した時点では、ソフトブレーンの製品は既に多くの著名企業に導入していただいていました。ですから、あえて知名度向上や宣伝のために売らなくてはならない状況ではありませんでした。営業をかけたのは、X社の営業現場のカイゼン活動を支援し、現場の負担を軽くするためでした。

 悔しさのあまり、泣きそうになりながら、僕は帰りのタクシーからX社の現場担当の方に電話しました。「○○さん。売るのを辞退してもよろしいでしょうか」。

 その1年後、A氏が突然会社を辞めたとの噂を聞きました。X社の人に理由を聞いてみると、なんと彼は女性の部下にセクハラを働いたため、問題がマスコミに漏れる前に辞めさせられたそうです。

 公式発表ではないので確認できませんが、恐らくその通りだと思います。A氏は善悪判断ではなく、会社の看板と肩書きの力に頼って他人との関係を扱うタイプです。女性の部下に対して同じ態度を取っても、少しもおかしくないと思ったからです。


その後、A氏から僕のところにメールが送られてきました。彼は、再就職できていない状態でした。僕は、慰めの言葉を綴って返しましたが、それ以上に彼のために何かをしようとする気持ちは、全く持ちませんでした。




顧客至上主義の本質は利益至上主義

 「客だから…」という理由で、取引相手の人格を無視したり、理不尽な要求を出したりする人がいます。こういう人ほど、目先の利益に目がくらんで、長期的な利益を取りこぼしてしまうのです。目先の利益を重視する態度は、「俺は客だから」「買ってやるから」「儲けさせているから」という形になって表れます。

 広告会社に勤める友人がこの3月から長期休暇を取りました。努力家の彼には珍しいと思って奥さんに訳を聞いたら、何と営業先のいじめに耐えられないからだそうです。営業先は、著名企業のY社の広報部です。

 友人の広告会社とY社の広報部の担当者は長期的な取引関係を築いてきましたが、友人の電話を突然切ったり、発注内容よりはるかに多い仕事を後から押し込んだり、時にはお手伝いさんのようにその担当者の私的な用事に使われることもよくあったそうです。友人の前々任者が耐え切れなくて転職し、前任者はうつ病になりました。

 この状況を知りながら、友人の上司は何もしません。利益のために著名企業からの発注を失いたくないからです。しかし、社員の健康を犠牲にして得る利益とは、本当にその会社の利益なのでしょうか。

 Y社は誰でもよく知るイメージのよい企業です。恐らく広報部門は、マスコミと自分の顧客に対して相当丁寧できめの細かい対応をしていると思います。しかし、自分が顧客になったが途端、業者を人間扱いしないようなアンフェアな態度を取っているのです。損得勘定で対応を切り替える、モラルの歪んだ利益至上主義がY社には潜んでいるのです。



顧客である前に人間である


 売買する当事者は対等な関係です。改めて言うまでもないですが、お金を払う側が上位の立場で、商品を納める側が下位にあるということではありません。商品を買うことで得る便益を得られるから対価を支払うのであって、お布施を渡すわけではないのです。

 社会人なら当然、理解していてしかるべき基本的な原則を忘れてしまう人とは、基本的に能力ではなく肩書きや地位だけで仕事をしている人です。何の権威も持ち合わせない人が、たまたま間違って権力を持ってしまったために、不幸が引き起こされてしまうのです。よく地位や肩書きが人間をつくると言いますが、他人の気持ちの分からない人は地位や肩書きが立派になればなるほど、過ちを犯してしまいがちです。

 もうすぐ多くの職場で新入社員を迎えます。会社として、部署として、様々な教育を新入社員に施すことでしょう。仕事の仕組みや業務を効率的にこなすノウハウを教えることは大事です。しかし、仕事うんぬんの前に、ありきたりですが、人間としてあるべき姿について改めて教えていきたいものです。日本に限らず、諸外国で企業の不祥事が増えているのは、収益向上の技能ばかりを優先し、人間教育がなおざりにされているからだと思います。



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

同じ人間でも先入観と前提条件で…

テーマ:健康観・身体関連
2007-04-02 16:27:41
この年になると、ということもあるが、
最近は接する人は圧倒的に自分より若い人が多い。
それもーかなり若い。


同世代となると、学生時代の友人か、元部下になるが、
日頃会うのは若い人ばかり。



いろいろなグループで若い人に会うわけだが、
そのグループごとに私への対応が違うのが面白い。



患者さんやクライアントの皆さんは、
ありがたいことに「先生」として私を扱ってくださる。
これはある意味、普通ですかな。



例えば専門学校の学生などは、
先生とは名ばかりで、私をおもろいオッサンか、エロオヤジとしか思ってなく、当然、そういう態度。


あ、別にそれがイヤだってわけじゃなく、
そういう気を遣われないのも心地良かったりする。



で、今度はスポーツ業界の人になると、
一転して周りが緊張して私に対応する。
こちらがいくらフランクに行こうとしても、先入観が出来上がっているらしく、もはやそれを崩すのは難しい。


私のことを、どこでどう聞いてんだか…



フィットネス業界の人も同様だ。

こっちは大した人間じゃーないのだが…



また場所が変わってチームの選手。
さすがに学生チームはそうでもないが、
社会人チームの選手などは完全に私をおちょくったりして、
まるで遊び道具。
もちろん、選手にも拠るのだが…




つまり、人間はまったく同じ人物なのに、
そのグループとかカテゴリーにおいての先入観や固定観念によって、
同じ品質である「わたし」という人間が違う捉らえられ方をする、ということである。



当たり前、っちゃあ当たり前ですが…



これは批判とかそういうことではなく、
私も含めて、人に接する時に、
事前かその時のファーストインプレッションで
良くも悪くも「先入観」を持って臨んでいるな~、と。


ただ、そう思っただけで。



でも私は「いじられキャラ」になりたいので、
いじって欲しいんですけどね~
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    PR

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。