内臓の働きをコントロールしている三焦経!
今日、ご紹介したいのは、あまり聞き慣れていない「三焦」という名前の経絡のことです![]()
黄帝内経の原文では、横隔膜から上を上焦、横隔膜の下から臍までを中焦、臍から下を下焦と解釈されています。
それぞれの場所からみると、上焦は、心、肺、頭部、顔面に位置して、気や血液などを適切に発散し、全身の巡りをよくする役割を果たしています。
中焦は、消化器官に関連して、胃、脾、肝、胆が位置しています。中には脾が食べ物を消化吸収できるように、上へと運んだり、下へ運んだりできるように機能しています。
下焦は、老廃物を便、尿として出してくれるように働いてくれます。大腸、小腸、腎、膀胱が位置しています。
つまり、三焦というのは、生命体の元気や水分のめぐりの通り道で、内分泌や脂肪の代謝に密接な関係にあります。
三焦の経絡の流れが一番活発に動いている夜9時から11時までの間に、就寝していると全身の疲労感が解消されやすくなります。もし寝むれないなら、音楽を聴いたり、軽くストレッチをしたり、気持ちが落ち着くような環境で過ごしてください。
また、外関というツボを刺激するとよいでしょう。
☆外関の場所は、手の甲側で手首の真ん中から肘に向かって指の幅三本のところです。









