その1はこちら。
その2はこちら。
アインソフ議会が、今後展開してゆこうとしている、八ヶ岳におけるプロジェクトは、初めは、信じられないくらいに劇的な展開を見せたのですが、そこで目立ってしまったために、様々な人の思いやを受け、
また、見えない存在からの好奇の眼にさらされ、悪戯のような妨害を受けていることもあり、しばらく足止め状態です。
また、今まで「こうあるべき」という、ある意味押し付けられた価値観に従順に従い、マザーアースの真の姿を知る機会を失ってきた私たちは、非常に厳しく過酷な労働を強いられる農作業を、当たり前のこととして受け知れてきました。
この「あたりまえ」として強いられてきた困難な状況を覆すことは、みんなの望みであり、将来の可能性のために必須であることを、多くの人が理解しているはずなのに、実践しようとすると、大きな抵抗を受けることになり、断念される方も多いのが実情です。
地球では、人類一人一人が幸福になることを重要視されていないということに、皆が気づくチャンスを与えられてこなかったということですね。
「幸福になること」よりも、ルールや常識と言われる「根拠のない正しさ」を厳守することが優先されたために、生き生きとした心を育成する機会がありません。
そして、今になって多くの理解しがたい犯罪に悩まされている状態だと言えるのではないでしょうか。
マザーアースは、私に言いました。
「植物を育成し、また、多くの種類の植物や、昆虫や、動物たち、
そして、人類の生命バランスをとるのは私の仕事です。」
「あなた方は、宇宙の中で最も美しく、最も多くの可能性を秘めた能力を持つ地球人です。
次々と生えてくる草たちを目の敵にしたり、昆虫たちを駆除したりするためにここに生まれたわけではありません。」
この言葉に私は、目を覚まされた思いがしました。
しかし、人間がエゴイスティックに「雑草」と判断した植物たちは、私たちが植えて育てようとする植物よりも、確実に強く、これも私たちが勝手に名付けた「野菜」と呼ばれる植物たちの生命力を圧倒的に凌駕します。
なぜなら、野菜は人工的な方法で採取された種や、遺伝子を組み替えて作られた種から育てられますが、雑草は誰も介入せずにマザーアース自身が愛情深くが育てた植物だからです。
私は「雑草を抜くべからず」と言いたいわけではありません。
しかし、何もかも私たちの古い価値基準や概念通りに上手く行くようにと、今までのような在り方を続けていては、農業のみならず、
私たちは「食べるために働く」もしくは、「生きるために働く」文明から、永久に進化することはできないと思うのです。
今、改めて地球の偉大さを知り、彼女とコミットメントするということについて学ぶことを優先しなければ、地球の進化も、地球人類の進化もあり得ないのではないでしょうか。
アインソフ議会は、地球という類稀な母性に富むこの惑星を選んだ魂たちが、
改めて地球を探求し、この惑星の真実を知るための経験の場としての展開を、八ヶ岳において計画しています。
その際には、皆さんのご協力とご参加をお待ちしています。