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2013年09月30日(月) 06時00分00秒

野菜、果物の栽培に農薬を使用する理由とは

テーマ:トダデシベルのつぶやき
■野菜、果物の栽培に農薬を使用する理由とは

まいど、おおきにさんです。中国食品コメンテーター、戸田大介です。


野菜、果物に残留していると非常に危険だと一般の消費者の方に思われている農薬。

では、野菜、果物を栽培するのに、なぜそんなに危険だと思われている農薬を使用するのか、その理由を考えたことがありますか?


そもそも、なぜそんな危険だと思われている農薬を使用して野菜、果物を栽培するのでしょうか?



一般の消費者の方には、農薬=環境にも健康にも悪いものと言うイメージが定着しているようです。

農薬は環境にも健康にも本当に悪影響を及ぼすのでしょうか?


農薬は、害虫とされる虫を殺すだけでなく、ウィルスで病気になった野菜、果物をこれ以上病気が蔓延しないようにしたり、そもそも病害虫が発生しないように予防目的で使用したりします。

農薬を使用する最大の目的は、野菜、果物を病害虫から守るためなのです。



なぜ、農薬を使用してまで、野菜、果物を病害虫から守る必要があるのでしょうか?

それは生産量を確保するためです。

一般的な栽培で、農薬の使用による病害虫の対策が行えなかった場合、収穫量は大幅に減少します。


一般的な野菜では、野菜によって農薬を使用しないことで、20~60%程度収穫量が減ると言われています。

果物の場合、農薬を使用しないとほぼ収穫できない物も存在しています。



現在、農薬が使用されている大きな理由は二つです。

一つは上記に述べたように、作物の収穫量を確保するため。

もう一つは、作物を生産する農家の労働の負担を減らすためです。


農家の栽培技術が高ければ、無農薬で栽培することが不可能な訳ではありません。

上記のようは発言をすると、農薬を使用する農家の栽培技術が低いかのような誤解を与えかねません。

しかし、決してそう言う意味ではありませんので誤解なきようお願いいたします。



農薬を使用してまで作物の収穫量を確保するのはなぜでしょうか?

生産量が安定しなければ、人々が食べる作物の量が確保できないからです。


農薬の使用が始まってから、作物不足で飢饉が発生するようなことはなくなりました。

しかし、それ以前はイナゴの大発生等、様々な問題と農業は直面していました。


農薬を使用して、病害虫から作物を守るのは、収穫量を確保し、人々が飢えないようにするために必要だったのです。

現代の野菜、果物は農薬を使用しなければ、収穫量を確保できません。



日本で自給自足で日本人の必要量をまかなえるのはお米だけです。

日本は耕地面積が少なく、それ意外の食べ物を輸入に頼っているのが現状です。

賞味期限の問題等で廃棄される食料は非常に膨大で、輸入される食品のほぼ半分の数量が食べられずに廃棄されています。


弊社の取り扱っている切干大根も国産は2,000トン前後で、ほぼその倍の数量を中国から輸入しています。

切干大根だけなら、今より食べる数量を半分にして、中国産の輸入をやめて、国産だけにすることも可能かもしれません。


しかし、様々な食品すべてにおいて、輸入をやめて国産だけにしてしまうと言うのは、現実的な対応ではありません。

今一度、食生活を見直したとしても、日本は食料を輸入に頼らなければ生きていけない現実から逃れられないのです。


では、農薬は環境にも健康にも本当に悪いのでしょうか?

このことを次回、考えてみたいと思います。

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