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2010年10月19日(火) 17時13分10秒

中国 清涼飲料水市場の変化

テーマ:小売産業

■中国 清涼飲料水市場の変化

まいど、おおきにさんです。コテコテのナニワ企業経営者、戸田大介です。


2010年、中国の清涼飲料水市場に大きな変化が出ている。


それは、ミネラルウォーターの種類が増えている。


それだけでなく、日本では通常お酒を割って飲むのが主用途の、ソーダ水が圧倒的に増えているのである。

 
また、ミネラルウォーターでも、わざわざ弱アルカリ性であることをうたっている商品も出て来ている。

 
ソーダ水の中にはレモンフレーバーのものもあり、日本で言えばさしずめペリエのような感覚なのだと思われる。

 
もちろんお酒を割るために使うのでなく、そのまま直接飲用している。


私の中国の友人で、富裕層にあたる企業家連中は、肥満になっている人間もそうでない人間も、肥満の原因として糖分が関係していると考えている。

それで、かなり気を使って糖分の摂取は控えている。

そのため、外で清涼飲料水、ソフトドリンクを買う時、炭酸飲料はもちろんのこと、低糖であるが糖分が加えられているお茶飲料すらも買わず、ひたすらミネラルウォーターを買うようしている。


こう言う富裕層の友人も、日本に行けば、ミネラルウォーターではなく、爽健美茶やからだ巡り茶のような、ブレンド茶をおいしいと言って飲むのである。


お茶飲料でも、サントリーはウーロン茶も、無糖と低糖の2種類をラインアップしている。

さらに上海市場では先行して黒ウーロン茶と「甘零」と言うノンカロリーの甘いウーロン茶を販売している。


しかし、田舎の市場ではサントリー自体がメジャーでなく、ほぼ商品を見かけることがない。


清涼飲料水市場は、中国ブランドでは「王老吉」と言う、涼茶が非常に人気である。


だが、「王老吉」は糖分が入っている。

だから、富裕層に関して言えば、食事の時にお酒を飲まない場合に飲む人間もいるぐらいで、普段のどの渇きを癒すために飲む人間は少ない。
 

こちら、中国では清涼飲料水としては、通常ミネラルウォーターと他のソフトドリンクでは、価格で1.5倍から3倍程度の差がある。

そのため、以前のミネラルウォーター市場は、自社のそれより高いソフトドリンクへ誘導するための戦場であった。

これからは日本のお茶飲料市場が大きくなったように、中国ではミネラルウォーター市場が、それ以外の清涼飲料水市場と同等以上に大きくなる方向に向かっているのかもしれない。


日本のような、無糖でカロリーや糖分を気にする必要もなく、味もよいお茶飲料が増えてくれば、一部の富裕層もそう言うお茶飲料へ流れるようになる。

3分でわかる 中国 ビジネス 攻略

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