せんとう法律事務所のブログ

香川県丸亀市にある女性弁護士事務所のブログです。


テーマ:

弁護士の仙頭真希子です。

 

連続してアドラー心理学の講座についての記事です。

前々回,感情の目的を知るという章がありました。

感情は,目的があって作り出されているという内容です。

ある感情が沸き起こった時,それが何の目的で起こっているか考え,

その感情により本当に目的が達成できるのかを考え,できるとしても

それよりもっとよい他の方法がないか考えれば,マイナスの感情が

消えてしまうこともあるというのです。

 

このことを日常生活で意識して見た例があります。

寝かしつけの時,娘は一瞬で寝るのですが,息子がなかなか寝つかず,

寝ている私の顔の上に乗ってきます。もう11kgあるので,重いし苦しいし,

私は止めて欲しいのです。「もうやめてよ!」などと言ってみるのですが,

何度言ってもお構いなしなので,だんだん腹が立ってきて,「痛いやろ!」と

切れそうになりました。そこで,この感情の目的は何かなと考えてみたところ,

「私が痛いから止めて欲しいと思っている気持ちを尊重して欲しい」というもの

でした。

それが分かると,自然と「◯◯くん,上に乗ると痛いからやめてくれる?」と

普通の感情に戻ってリクエストすることができました。息子はまだしゃべりませんが,

こちらの言っていることは完全に理解しているので,素直にのいてくれました。

小さい子どもたちと暮らしていると,感情的になることはしょっちゅうあります。

でも,感情的に言っても,事態は悪くなるだけですし,親もマイナスの感情を増幅

させたくはありません。

なるほど,こうやればいいのかと実生活の中で少しずつ学んでいます。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

テーマ:

弁護士の仙頭真希子です。

 

先週,久しぶりにアドラー心理学の講座がありました。

8回中の7回目だったので,実践編もより具体的になっています。

その中で,「まず自分が変わる」という章がありました。

自分がアドラーを学んで実践しても,家族が強力してくれないから

うまくいかないという悩みを言う人がよくいるのだそうです。それに対して,

まずは自分が変わることだとアドラーは言っています。他人を変えることは

できない,他の家族のやり方がアドラー的に考えると批判したくなるような

内容であっても,頭ごなしに批判したら反発されるだけ,まずは自分が実践を

重ねて変わっていくと,そのうち家族もあなたをモデルに学んで同じように

するようになるというのです。

 

なるほど,そのとおりですね。

私は普段から夫の子育てや家事のやり方に極力口出ししないようにと意識して

やってきたので,アドラーを学んできて,面白かったエピソードなどは話しても,

こうするといいらしいよ,あなたもこうやってみればということは言いませんでした。

講座の中でそのことを話すと,参加者にとても驚かれました。

自分のやり方と違う不満を言いたくなるようなことだって沢山あるはずなのに,

なぜ,口出しせずにいられるのかと不思議に思われたようです。

その時は思い出さなかったのですが,10年くらい前に脳科学者黒川伊保子さんの

男性脳と女性脳の違いを書いた本を読んで,すごく納得したのが大きなきっかけです。

このブログでも「切れる女懲りない男」という著書を紹介したことがありますが,

男性の脳と女性の脳は本当に全く違う性質を持っていて,それがお互いに理解できない

要因になっているんだということを本当に分かりやすく解説していて,読んでいて

よく理解できたのです。そして,それを意識して実践すると,本当に余計な諍いは

起きずに済みます。それでうまくいくことが分かれば,どんどん実践するように

なります。

黒川さんの著書には,誰にでも思い当たる節があることが分かりやすく書かれており,

これを知っているだけで,どれほどの紛争が減らせるだろうかと思うので,アドラーとは関係ないのですが,ぜひ参加者のみなさんにも紹介したいと思っています。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

弁護士の仙頭真希子です。

 

明けましておめでとうございます。

元旦の今日は,すっきりと晴れて暖かく,過ごしやすい気持ちのいい

天気でした。家族みんなで元気にお正月を迎えられたことに感謝しています。

 

大晦日に毎年,一年を振り返り,次の年の目標を決めて紙に書き出す作業をしています。

2016年は,誕生学の研修に始まり,アドラー心理学、犯罪被害者支援など、新たな学びや新しい分野の人たちとの出会いに恵まれた刺激的な一年でした。

育児休業10か月はありますが,形式的には今年は弁護士10年目の年になります。26歳で弁護士になり,今年36歳になります。最初の頃は,そもそも社会を知らないために分からないことも多く,こんな自分で大丈夫だろうかという不安と常に戦っていました。それでも一つ一つの事件に精一杯取り組む中で,知識や経験を着実に積み上げてきました。5年間,勤務弁護士をした後,娘の出産を機に退職し,産後に事務所を開業しました。

この時,強制的に働き方改革をさせられたことはとてもよかったと思っています。

限られた労働時間の中で取り組むべき優先順位を真剣に考える中で,弁護士としてやりたいこと,やりたくないことが明確になってきました。

 

2016年は誕生学での学びを通して,「幸せな親子を増やしたい」という自分の願いをはっきりと自覚するようになりました。

2017年は,誕生学スクールプログラムを学校に届けることで,教育関係者と連携しながら子供たち一人一人の自己肯定感を高める取り組みをすること,子供たちを犯罪の被害から守るためにできることを実践すること,子供たちを救うためには,まず子供たちを育てている親たちを支援する必要があるので,子育て支援関係者と連携して,子供を守るためにできることがないか考えていくことを目標に行動して行きます。

 

もちろん,日々の弁護士業務も着実に取り組みつつ,この先10年で,紛争に関わる弁護士の立場だからこそできる紛争予防の取り組みに力を入れて行きたいと思っています。

 

皆様,今年もどうぞよろしくお願い致します。


{3B9E69F5-EAF0-47C6-BE13-E2E6E7ACD54C}

当事務所へのご相談,お問い合わせはこちら

http://sento-law.com/inquiry/

 

当事務所のHPはこちら

http://sento-law.com/

 

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

弁護士の仙頭真希子です。

 

以前,遺産分割における預金の取り扱いについて,一部の銀行では

分割相続による払い戻し手続きに応じてもらえるという記事を書きました。

http://ameblo.jp/sento-law/entry-12211217585.html

 

平成28年12月19日,最高裁大法廷で遺産分割における預金の取り扱いについての

判例を変更する決定が出ました。

これまでは,遺産の中でも預金債権は当然に分割されて,各相続人に法定相続分どおりに

相続されていると考えられており,遺産分割審判の対象にはならないとされていました

(但し,相続人全員の同意があれば,対象となるため,実際には預金も含めて遺産分割の

審判がなされることはありました)。

 

この判例により,遺産に預金しかない場合,他の相続人に多額の生前贈与があっても,

一部の相続人に相当額の寄与分があっても,それを考慮した遺産分割をする方法が

ないという不都合が生じていました。

私自身も,こういうケースで相談を受けたことがあります。具体的には,自分が被相続人の生前に相当額の仕送りをしていて,被相続人の遺産のほとんどが自分の仕送りしたお金であるのに,相続財産が預金しかないため,自分の寄与分を考慮した遺産分割をする方法はないと家裁に言われた,どうにかならないか,というものです。

でも,これまでの判例や実務ではどうにもできなかったのです。

 

今回の判例変更により,今後は,上記のような場合に,一部の相続人の生前贈与や

寄与分を考慮した遺産分割審判ができるようになりそうです。

今回の判例変更を受けて,これまで分割相続に応じてきた金融機関も対応を変えることが

予想されますので,ご注意下さい。

 

当事務所へのご相談,お問い合わせはこちら

http://sento-law.com/inquiry/

 

当事務所のHPはこちら

http://sento-law.com/

 

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:
弁護士の仙頭真希子です。

来年2月11日(土)13:30〜15:00まで、ユープラザうたづで「子どもへの性の伝え方」講座を開催します。

{DC61B598-9D99-4174-875A-EC39B98E26E9}

講師の藤見里紗さんが福岡でライフワークとして開催している講座ですが、この度、香川にも来ていただけることになりました。
子どもたちに、いつどんな形で性のことを教えたらよいか、講師の藤見さんにわかりやすく教えていただきます。

私たち保護者も保育士さんたちも、学校ではあまりきちんと習わないところで、大事なこととは分かっていても、子どもたちにどう伝えてよいか、戸惑う人も多いのではないかと思います。子供たちを性犯罪から守るためにも、子供が困ったとき、何か変だなと思ったときに、誰かに相談できる環境作りをしておくことが大切です。

先日も、男性保育士が女児にわいせつ行為をして逮捕されたニュースがありました。
こんなことは滅多に起こらないこと、と思わず、保護者、保育士一人一人が危機意識を持って、大人がみんなで子どもたちを守る術を身につけていきましょう。

主に保護者や保育関係者の人が対象ですが、興味がある方はどなたでもご参加ください。


iPhoneから送信
いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。