本日の将棋連盟臨時総会

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  主題で3人解任(青野、中川、片上)、2人(東、佐藤)留任とのこと。解任された3人は本件でそれぞれ何らかの役割が報じられており、仕方がないかな、と思う。後任はどなたが務めるのか現時点では不明だが、この動議を出した人達の誰かから候補者を出すのであろうか。

 

 今後なすべきことは見えているように思えるが、佐藤会長記者会見を見る限りは、真っ直ぐに向かうということでもないようである。

 

・三浦への賠償と謝罪、具体的な名誉回復。将棋界では内館-伊藤の件で将棋世界で謝罪をしたが、本件のインパクトの大きさに鑑みてそれですまされるものだろうか。三浦の弁護士さんとよく相談してください。これは会長も記者会見で収束に向けた努力への意欲を語っていた。

 

・経緯報告:第三者委員会報告で言及されていない事実の報告をとりまとめ、この件の総括をしてしまいたい。渡辺に責めがないのであれば、その点を明らかにしてやるべき。常務会の誰の判断であそこまで極端な判断が下されたのか経緯をつまびらかにすることで再発防止も可能でしょう。特に責任が重いと思われる人物には追加的なペナルティも視野に入れてもおかしくはない。しかし、この方面にリソースを割く意欲は希薄みたい。

 

※ 今更渡辺の告発の正当化を試みようとしても時宜を得ていない。三浦シロは確定しており、これ以上の議論を誰も喜ばない。渡辺が助かろうというのであれば、常務会の暴走で話をまとめるしかない。彼は告発をしようとしただけ。それを受けて常務会が突っ走ったが、本人はそこまでを意図していなかった、という建付けである。対して当時の常務会が助かる道は見当たらない。処分をしたのは彼らだから。不毛といえば不毛なのであるが、組織の意思決定プロセスを制度化する上で、避けられない痛みである。「こうしろ」とはいうのではないが、どこかの組織では有力幹部を守るために重要度の低い社員にすべて咎を着せる、というのはありそうなシナリオではある。そこまでの権道はとれないでしょうけどね。

 

・運営体制の見直し:即時とは言わないが、他の競技団体に比べても現役競技者が組織執行部を占めるというのは異例かつ利害相反の巣窟となりそうなので外部の知見導入を検討するべき。この点については言及がなかったようだ。

 

 先送りしてもしょうがない。こういう不愉快なことはさっさと終わらせるのが上策です。

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