佐藤、電王戦へ

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 今日行われた叡王戦第2局も佐藤に凱歌が上がり、ソフトとの頂上決戦に進出することになった。この結果に喜んでいる人は主催者、ファンを問わず、多いと思う。

 

 佐藤は名人を取った後、他の棋戦でも勝ちは積み重ねても名が取れずという状態だったが、叡王にもなったことだし、今年度の最優秀棋士でいいのではないか。羽生を下してのことでもあり、出なかった棋士がいるとはいえ、その価値が減じられるものではない。

 

 今日の将棋は時間があれば詳しく感想を書きたいが、恐らくは1図の△8六歩がおかしかったのではなかろうか? 森下はこの手をもって後手持ちとしていたようだが、いかにも森下らしいもっさりした手ではあるものの、と金になってそのまま先手陣突破とはならないことは明白であり、かつ歩切れになることを考えると、カウンター狙い(先手が攻めれば銀は手に入りそう)で△7五歩とか△6四歩の方が勝っていたように思う。

 

 

 何にしても、実に平明な勝ち方でした。

 

 電王戦は何月にやるんでしょうね? 佐藤は1-3月は対局も多くなさそうなので、名人戦と被らないようにしてやってほしいです。折も折、棋王戦敗退が決まったことでもあり、3月ならいい感じではないでしょうか。

 

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