2005-07-21

82.おごりの有難さ

テーマ:彼女じゃない恋愛

私たちは車に乗り込み、近くのボーリング場へ向かった。
彼とボーリングをするのは初めてだ。

受付を済ませてボールを選び、いざ勝負?!
昼ごはん代を賭けて、彼と勝負することになった。
メールで会話していた通り真剣勝負。
本気と書いてマジだ。

彼にハンデをもらいボーリング開始。


自慢じゃないが、私は100を越えた事がない。
うん、公言してはならない数字だ。

私の投げる球は、いつもレーンを8割がた越えたところでカーブする。
何故だ?何故なんだ?
私の曲がる球を見て彼は爆笑している。


「ごちになります」

ボーリング 早々と彼は勝利宣言。

「むかつく~~~!普通、教えてくれるもんなんじゃないの?」
「教えてください、やろー?」
「教・・・えて・・・ください、馬鹿」
「馬鹿は余計」


彼に投げ方を教わりめきめきと上達する私。

「ふふん、教えたことちょっと後悔してるだろ~」
「あぁ、ハンデハンデ」
「くぅ~~~~」


1ゲームが終わって、私は完敗した。

「なく?」
「次、勝つもん」
「なくんだ」


2ゲームが終わって、私は微妙に勝利した。

「あはは、あはは、勝っちゃった」
「1勝1敗やん!次勝ったほうが昼飯やで」
「勝てるのかな~あたし調子いいよ~」


3ゲームが終わって、私はテンションが下がった。

「ごちになります」
彼はご機嫌に私に言う。
「女の子相手に手加減すればいいのに」
「スポーツは真剣勝負!」
「キーー、ムカつく」


調度お昼になり、私たちはファミレスへ向かった。
私のおごり。
彼はいつも私がおごる時、安い店につれて行く。
言わないけど、彼の優しさだ。
いつもいつもおごってくれているのに、私は勝負に負けて千円ちょっとの金額を出す。
さっきのボーリング代だって、当たり前かのように彼が出してた。
私の千円ぽっちに、彼は大喜びしてくれる。


いつもありがとう。


今度からは私もちゃんと嬉しいこと彼に伝えようって思った。
彼が喜んでくれると私も嬉しいから。



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2 ■> テツカさん

はじめまして。
いえいえ、こっそりだなんて、1つ1つの読者登録に涙しております。
(多少嘘です)
私もテツカさんのブログ読んでます。
私こそ、こっそりです。まだまだログ全部読めてなくて・・・。
距離って、本当些細なことで遠ざかったり近づいたりしますよね。
私もこの時は本当に彼が近いと思えました。

1 ■はじめまして。

こっそり読者登録させて頂いてました。。☆
2人はどうなるんだろ?ってドキドキしながら過去記事を読みふけってしまいました。
どんどん縮まっていく2人の距離が伝わってきます。
また、遊びに来ますね♪

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