岩手県で第2 位の生産を誇る野田村の山葡萄はとても上質なのですが、生産者の高齢化と価格の低下に伴い、明日への希望を持てずにいました。そして"東日本大震災"。
ふる里に戻りたくても"仕事が..."と、一歩を踏み出せずにいる若者達に"雇用の場が出来たら"と願っていたところ、ワイナリーの計画が持ち上がりました。とても有難く嬉しい話です。若い人が戻ると村も活気づきます。
地元にワイナリーが出来ると高齢化した生産者も「よし、もう一年」と停年を先送りしてくれると思います。
風化していく震災を伝える場にもなれるワイナリーに、明るい未来を描いていきます。

是非皆様もサポート会員に!

http://yamabudou.jp/nodamurawinery/

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こころはいつものだ村民

テーマ:

遠く離れていても
心はいつも野田村と共に…
本村は、特にも震災をきっかけに様々なつながりが生まれています。 野田村への愛着や興味とともに交流や支援を続けてくださっている方々を『普段は野田村にいなくても、心と心でつながっている準村民』として登録します。その証として「心はいつものだ村民登録証(木製)」を交付し、村とのつながりを深めていく取り組みです。

以下の野田村公式HPをご参照ください。


http://www.vill.noda.iwate.jp/miraidukurisennryaku/115.html

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3月12日(土)大安吉日に国土緑化推進機構とのだ千年の松主催の
「未来への植樹祭、海岸林再生への一歩」
は373名の参加者とともに楽しく終えることが出来ました。
会場にお越しいただけなかった皆様にも心から感謝を申し上げます。
小さなお子様から86歳までの方と共に、赤松15本と黒松15本を野田村復興のシンボルになります
ワイナリーの入り口に植えました。苗木を守るように皆さんの想いを記入したホタテの貝殻が周りを囲っております。
もし、野田村に来られることがありましたら、是非尋ねてみてください。皆の祈りが育っていると思います、
今日まで支えて下さった皆様に改めて御礼申し上げます。

3月25日

のだ千年の松 代表 坂本久美子


〔以下は当日の御挨拶です〕

本日はお忙しい中、未来への植樹祭、海岸林再生への一歩に足を運んでいただけましたこと、
心より嬉しく思います。ありがとうございます。
かつて野田村には約1万本の黒松防潮林が海岸を飾ってくれました。その姿は国土緑化
推進機構のパンフレットにもあります“緑の晴れ着”そのものでした。美しい松林は村民
の心を癒すだけでなく、東日本大震災では村を守ってもくれました。倒れてもなお復興へ
の歩みを助けるかのように黒松被害木は“だらすこ工房”で新しい命にと生まれ変わり、
手に取って下さった方々のもとに旅立っていきました。
その姿に「もう一度、美しい緑の衣を」との想いが芽生えました。海岸林を再生する事
が出来たら、逞しく生きる被災者の姿と共に語り継げるのでは、と考え“だらすこ工房”“く
る美人”の理解と協力を得て“のだ千年の松’’は始まりました。
それはこの震災を忘れないだけでなく、育ちゆく苗木に復興への祈りを込めたものでも
ありました。小さな個人の思い付きが今日まで続けられたのは、ご支援下さる方々の温か
いお気持ちがあったからです。
大沢航平君、小林友美さんという若い力が入った今でも、“のだ千年の松”は今日植えら
れる苗木よりまだ小さな芽を出したばかりの幼な木です。
でも、沢山の方々のお知恵とお力を温かいお心に支えられ、世代を越えて守り続けられ
たらまた、堂々と海岸を飾ってくれる美しい緑の衣に育ってくれると信じています。
野田村を築いてきた先人達のように、平成28年3月12日の未来への植樹祭が復興の
シンボルとなるワイナリーと共に、いつの日か子供達に夢と希望を与えてくれる、語り継
がれる一歩になってくれることを夢に、光に向かって進んでいきます。
今日この日を楽しみに支えて下さった大勢の方々への感謝と、これからもどうぞ共に歩
いて下さいのお願いをしまして、“のだ千年の松”からのメッセージとさせて頂きます。
本当にありがとうございました。

のだ千年の松による「未来への植樹祭」は

震災記念日の翌日3月12日に300人以上の参加で開催することができました。

村内はもとより、首都圏や遠く名古屋そして九州からも駆けつけてくださり、大いに盛り上がりました。沢山の激励の言葉や支援の品々もいただきました。御礼申し上げます。


本来の植樹予定地である海岸防潮林や復興公園の整地作業が大幅に遅れているため、野田村やまぶどうワイナリー建設地での植樹祭となりました。

当日はこの集まりを第一部は共催、第二部は主催する立場でのだ千年の松グループは参加しました。

当日は早朝から、だらすこ工房のお父さん、くる美人・結の会のお母さんなど多くの方々が協力し合いました。

今回の盛会は、来年の本格的植樹祭に向けての大きな励みとなりました。

皆様のご支援に本当に感謝します。

当日の経過はまた別途紹介しますが、とりあえず御礼申し上げます。


私達の“のだ千年の松”主催による『未来への植樹祭』がいよいよ3月12日に開催の運びとなりましたので概要をお知らせします。

植樹予定の被災海岸林地域や被災跡地に造成中の公園の基盤整備工事は当初の予定より大幅に遅れており、本格的植樹は平成29年度になる予定です。こうした状況ですが、復興のシンボルでもある野田ワイナリーの3月の完成に合わせて、来年の本格的植樹に向けたプレイベントとしての植樹式を計画しました。この開催日の設定に当たっては、震災5年目の3・11で区切りをつけ、翌日の平成28年3月12日からは「本格復興に向けての新たなスタート」にしたい、との皆の想いを考慮しました。どなたでも歓迎です。どうぞ皆さん植樹式イベントに参加し、楽しく盛り上げてください。ライブ演奏や餅まきもありますよ。詳細は案内パンフをご参照ください。

◆『未来への植樹祭』 海岸林再生への一歩

日時:3月12日、12時より、参加無料

場所:マリンローズ広場

主催

第一部:主催(公益社団法人)国土緑化推進機構、のだ千年の松

・挨拶、苗木贈呈式、参加者による植樹、他

第二部:主催、のだ千年の松

・炊き出し

・ライブ演奏

・餅まき、など







11月8日(日)午後、久慈市にて

「みんなで考えよう、岩手の海岸・緑の再生シンポジウム 2015」 が開催されます。

坂本も、「のだ千年の松」代表として参加します。

興味のある方はぜひご参加ください。

プログラム及び参加申し込みは以下で


http://kaiganrin.jp/news/2015/1019_774.html


地元資源を生かした地域おこし、海岸林が果たす役割、宮城県で海岸林再生などにがんばるNPOに学ぶ、地元の海岸林復興への想いなど、多様な内容で皆さまの参加をお待ちしております。

震災により岩手県の海岸林も大きな被害を受けました。海岸林を含む周囲の森林などの自然環境の回復は、地域復興の源流だと考えます。

そこで沿岸地域の住民の皆さんに海岸林などに目を向けてもらい、再生復興に当たり、地元で何ができるかを考え、そして日本全国のNPO・企業・団体などに、その情報や要望を発信していく契機となることを期待するものです。

昭和に造成された海岸林が教えてくれたこと

岩手県の事業として昭和6年、7年に飛砂防備保安林として植栽された岩手県野田村の黒松は、昭和8年3月3日の津波で殆どが流出しました。

岩手県は昭和8年5月から改めて津波災厄対策としての植栽を行います。野田村では前浜地区に15.4ha、米田地区に2.9ha、全長2kmの事業でした。

翌昭和9年、10年と岩手県は稲が育たない大凶作に見舞われます。この時から黒松防潮林は津波災厄対策としての働きだけでなく、オホーツク海から吹く冷涼な北東風である“やませ”を防ぐという新しい使命も担うようになりました。

それは低温で塩分を含んだ潮風を幾らかでも喰い止め、稲がやませに曝される時間を少なくするというもので、村民はまだ苗木の黒松に未来への希望を託しました。

人々の願いと祈りと海風を浴びながら育つ黒松防潮林は、第二次世界大戦時には枝葉の下にじゃが芋を実らせ、村民の飢えを凌いでくれました。

約1万本と言われた黒松防潮林は、平成23年3月11日の東日本大震災で村を守りながら倒れました。この時の波の高さは最大約18mで、被災地では極めて高い津波が記録されています。第一波で起き上がった黒松は第二波で倒れ、続く第三波では大地を抉られたまま根本からなぎ倒されました。海岸から押し流され、捩じり裂かれた姿で国道に横たわる残骸と化した黒松防潮林は、津波の恐ろしさと共にこれまでの温もりも私達に伝えてくれました。

〔続きは以下のページで〕

http://kaiganrin.jp/news/2015/0918_594.html