2014年6月28日(土) のNHK Eテレ「ららら♪クラシック」はモーツァルトのオペラ(歌劇)〈魔笛(Die Zauberflote)〉から、「夜の女王のアリア」の登場です。

オペラ〈魔笛〉の中で、夜の女王が歌うアリアは2曲ありますが、有名なのが第2幕で歌われる「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え(Der Holle Rache kocht in meinem Herzen)」。
「コロラトゥーラ」と呼ばれる装飾に富んだ技巧的唱法が使われ、ソプラノ(女性高音)歌手の見せ場となります。

この歌は、夜の女王が娘のパミーナにナイフを渡して、宿敵の神官ザラストロを倒すように命じる場面で歌われます。
このザラストロというのが、ペルシアの宗教家ザラスシュトラ(ツァラトゥストラ、ゾロアスター)のこと。「ツァラトゥストラはかく語りき」のツァラトゥストラです。

〈魔笛〉の夜の女王のアリアで思い出すのがクラシック音楽を題材にしたマンガ『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子/講談社)。
彩子(千秋の元カノ)が音大のオペラ研究会で夜の女王役をとられたと千秋に愚痴ったのが第1巻。
その彩子から夜の女王役をさらっていった菅沼が音大卒業後に市民オペラを立ち上げ、R☆Sオーケストラを巻き込んで〈魔笛〉上演を目指すのが24巻・25巻の「アンコール オペラ編」。ちょっと長めの番外編です。
本編を読んでいなくても面白いので(読んでいたほうが楽しいけど)、のだめを知らない人にも24・25巻だけ読んでみるのをオススメします。

のだめカンタービレ(1)/講談社

¥価格不明
Amazon.co.jp

のだめカンタービレ(1)
【アマゾン】kindle版(電子書籍)試し読み


のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)/二ノ宮 知子

¥453
Amazon.co.jp

のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス)/二ノ宮 知子

¥463
Amazon.co.jp


のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)
【アマゾン】

のだめカンタービレ(25) <完> (講談社コミックスキス)<完> (講談社コミックスキス)
【アマゾン】



番組名:ららら♪クラシック「心変わりは突然に!モーツァルトの“夜の女王のアリア”」
チャンネル:NHK Eテレ(地上波放送)全国放送
放送日時:2014年6月28日(土) 21時30分~22時00分
ジャンル:音楽番組(クラシック教養)

>今回の名曲は「夜の女王のアリア」。モーツァルトの人気オペラ「魔笛」の中の曲です。ソプラノの歌手が軽やかに歌っているように見えますが、実はとんでもないスゴ技。スゴ技で歌っているのは喜び?悲しみ?想像を超える内容に驚きの1曲です。

▽曲目:
オペラ〈魔笛〉より「夜の女王のアリア」
作曲:モーツァルト
演奏:ザルツブルク音楽祭(1991年)より
ゲオルク・ショルティ(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ルチアーノ・セーラ(ソプラノ)

▽出演者
司会:石田衣良、加羽沢美濃
ゲスト:森口博子
語り:服部伴蔵門

ららら♪クラシック - NHK
(番組公式サイト)
※放送から1週間、「これまでの放送」ページに番組中の演奏シーンの動画を公開。


「ららら♪クラシック」は、NHK Eテレ(教育テレビ)で放送されているクラシック音楽教養番組。
毎回クラシックの名曲を1曲とりあげ、クラシック初心者のゲストとトークしながら作曲者や作品の背景を知り音楽の魅力を探る。
2013年4月から放送。

▽放送予定(チャンネル:Eテレ)
2014年6月28日(土) 21時30分~22時00分
2014年6月30日(月) 10時25分~10時55分(再放送)

《関連記事》
NHK Eテレ「ららら♪クラシック」ツァラトゥストラはかく語りき◇2014年6月21日

テレビで聴くクラシック音楽(ブログ)
地上波テレビのクラシック音楽番組の放送予定の紹介

AD
NHK Eテレ「みんなのうたリクエスト」で、「ニルスのふしぎな旅」(初回放送1980年2月)が再放送されます。1980年に放送したNHKアニメの主題歌です。
1回目の2014年6月7日分は放送済み。2014年7月5日放送をお見逃しなく。

◆番組名:みんなのうたリクエスト
 チャンネル:NHK Eテレ
 レギュラー放送:毎週土曜 20時55分~21時00分(5分)

「みんなのうたリクエスト」は、視聴者のリクエストが多ければEテレの番組を再放送する「お願い!編集長」というNHKの公式サイトのコーナーでリクエストされた過去の「みんなのうた」楽曲を放送する番組枠。

▽2014年6月7日(土)・7月5日(土)放送予定
「ニルスのふしぎな旅」(加橋かつみ)
「キャベツUFO」(工藤順子)

めざせ100Eね!|お願い! 編集長|Eテレ|NHKオンライン

NHKみんなのうた
(公式サイト)

NHKみんなのうた>みんなのうたリクエスト




◆「ニルスのふしぎな旅」
歌:加橋かつみ
作詞:奈良橋陽子/藤公之介
作曲:たけかわゆきひで
映像:(アニメ)岡田敏靖
初回放送:1980年2月-3月

「ニルスのふしぎな旅」はNHKで放送された連続テレビアニメ作品。放送は1980年1月から1981年3月。全52話(1回30分)。アニメーション制作はスタジオぴえろ。岡田敏靖さんは作画監督。
いたずら小僧のニルスがいじめた妖精の呪いで小さくされて、ガチョウの背中に乗ってガンの群れとともに旅をする。

原作はスウェーデンの女性作家セルマ・ラーゲルレーヴさんが執筆した児童文学。
「子どもたちに母国の地理や歴史を楽しく学べる副読本を作りたい」という、スウェーデン政府の依頼によって書かれた物語。そのためスウェーデン各地を旅するストーリーになっている。

「ニルスのふしぎな旅」はアニメの主題歌(オープニング)で「みんなのうた」でも放送された。「みんなのうた」版の音声・映像は近年になって再発見された。
主題歌を歌った加橋かつみさんは元ザ・タイガースのリードギター、ボーカル担当。
作曲のたけかわゆきひでさんは、ゴダイゴのボーカル・作曲者のタケカワユキヒデさん。



「ニルスのふしぎな旅」主題歌収録CD。

flying DOG コレクション テーマソング・アーカイブ 80’s PartI/JVC entertainment(V)(M)

¥3,150
Amazon.co.jp

flying DOG コレクション テーマソング・アーカイブ 80’s PartI
【アマゾン】


《関連記事》
みんなのうたリクエスト「最後のシュート」(さそり座)NHK Eテレで25年ぶりに再放送

AD
2014年6月21日(土)のNHK Eテレ「ららら♪クラシック」はリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはこう語った」を放送します。

原題(ドイツ語)は「Also sprach Zarathustra(ツァラトゥストラはこう語った)」。
「ツァラトゥストラはかく語りき」という文語調の訳もよく使われます。

哲学者フリードリヒ・ニーチェの著作「Also sprach Zarathustra」にインスピレーションを得て、リヒャルト・シュトラウスが1896年に作曲した交響詩(管弦楽によって詩的・絵画的内容を描写・表現する標題音楽の一種)作品30。
全体は9部。演奏時間は約33分。

「ツァラトゥストラ(ザラスシュトラ)」とは古代ペルシアの宗教家。ゾロアスター教の開祖。ツァラトゥストラはドイツ語読み、ゾロアスターは英語読み。ニーチェの著作とツァラトゥストラの思想はあまり関係は無い。

映画「2001年宇宙の旅(A Space Odyssey)」の冒頭に使われた「ツァラトゥストラはかく語りき」の導入部(序奏)は有名。
この映画で使用された演奏は、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるデッカ盤。



番組名:ららら♪クラシック「リヒャルト・シュトラウスの“ツァラトゥストラはこう語った”」
チャンネル:NHK Eテレ(地上波放送)全国放送
放送日時:2014年6月21日(土) 21時30分~22時00分
ジャンル:音楽番組(クラシック教養)

>今回の名曲は「ツァラトゥストラはこう語った」。
>作曲したのは、何でも音楽で描いてしまう技を持っていたリヒャルト・シュトラウス。夫婦げんかやいたずらなど、さまざまなテーマを取り上げてきた彼が、>究極のテーマとして挑んだ「難解な哲学」を音楽で表現したのがこの曲。
>映画「2001年宇宙の旅」などで誰もが一度は耳にしたことがあるこの曲の冒頭部はいったい何を描写していたのでしょうか?

▽曲目
交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」(ツァラトゥストラはかく語りき)
Also sprach Zarathustra
作曲:リヒャルト・シュトラウス
演奏:山下一史(指揮者)、東京フィルハーモニー交響楽団

▽出演者
司会:石田衣良、加羽沢美濃
ゲスト:春香クリスティーン
語り:服部伴蔵門

ららら♪クラシック - NHK
(番組公式サイト)
※放送から1週間、「これまでの放送」ページに番組オリジナル演奏の動画を公開。

「ららら♪クラシック」は、NHK Eテレ(教育テレビ)で放送されているクラシック音楽教養番組。
毎回クラシックの名曲を1曲とりあげ、クラシック初心者のゲストとトークしながら作曲者や作品の背景を知り音楽の魅力を探る。
2013年4月から放送。

▽放送予定(チャンネル:Eテレ)
2014年6月21日(土) 21時30分~22時00分
2014年6月23日(月) 10時25分~10時55分(再放送)



映画「2001年宇宙の旅(A Space Odyssey)」で使用された、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏のデッカ盤「ツァラトゥストラはかく語りき」。

R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、ドン・ファン/カラヤン(ヘルベルト・フォン)

¥1,851
Amazon.co.jp

R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、ドン・ファン
【アマゾン】


AD