『i(ai)~オール・タイム・ベスト~』オフコース

テーマ:
オフコース, 小田和正
i (ai) (DVD付)

『i(ai)~オール・タイム・ベスト~』オフコース〈東芝EMI〉(2006/12/06)CD2枚+DVD1枚組

日本の80年代ニューミュージックを代表するバンド、オフコース。
メンバーの小田和正、鈴木康博らが高校時代に同級生4人組で結成。大学時代の1969年に「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」で2位になったのをきっかけに3人でプロデビュー。
デビュー数年後に他のメンバーが脱退し小田・鈴木の2人組になる。この頃から広く人気が出始める。その後、サポートメンバー3人を正式メンバーに追加して5人グループになる。
1982年6月30日の武道館コンサートを最後に鈴木さんがメンバーを脱退。小田さんをメインに売り出そうとするスタッフに対して居心地の悪さを感じる鈴木さん。人気グループの「解散」をスクープしようとするマスコミ。事実上の〈解散〉までのメンバーとスタッフの心理的葛藤は、スポーツノンフィクションライターの故・山際淳司が長期密着取材して書いた『Give up ~オフコース・ストーリー』 〈角川文庫〉に詳しい。
鈴木さん脱退後は4人グループで活動するが、1989年(平成元年)2月26日、の東京ドームで公演を最後に正式に解散する。その後、小田さんがソロデビュー。最近は「ゆず」とユニットを組むなど最前線で音楽活動中。

今回のオフコースのベストアルバム『i(ai)~オール・タイム・ベスト~』は、人気が出始めた2人時代から人気最高潮に達する5人時代、鈴木さん脱退後の4人時代と、オフコースの各時代の名曲全32曲をCD2枚に収録。DVDには伝説の1982年の武道館コンサートのライブ映像など貴重な映像を収めています。

ただ選曲は半端な感じです。初心者向けなのか熱心なファン向けなのか。
私はオフコースをリアルタイムにきいていたのは鈴木さん脱退後の4人組時代で、せいぜいベスト盤ぐらいしか聞かないファンともいえない人間ですですが、シングル以外の曲は馴染みが無くてピンときません。アマゾンの評価を見ると、ベテランのファンは鈴木さんの作品が少ないと嘆いています。

初心者がとりあえず聴くなら『2000(ミレニアム)ベスト~オフコース』 の方が手っ取り早く代表曲を知ることができるでしょう。

iTunes、ヤマハ「My Sound」などで楽曲の有料ダウンロード販売をしているので、好きな曲だけ買うというのもいいでしょう。

Off Course (東芝EMI公式サイト)


《曲目リスト》
◇ディスク:1
1. 愛を止めないで
2. Yes-No
3. 言葉にできない
4. 秋の気配
5. さよなら
6. めぐる季節
7. 水曜日の午後
8. 僕の贈りもの
9. 別れの情景(2)-もう歌は作れない-
10. 愛の唄
11. 眠れぬ夜
12. 夏の終り
13. 風に吹かれて
14. 思いのままに
15. 私の願い
16. 心はなれて

◇ディスク:2
1. 僕等の時代
2. YES-YES-YES
3. 時に愛は
4. 愛の中へ
5. 哀しいくらい
6. せつなくて
7. 一億の夜を越えて
8. いくつもの星の下で
9. Christmas Days
10. I LOVE YOU
11. 君が、嘘を、ついた
12. 夏の日
13. 緑の日々
14. 君の倖せを祈れない
15. 君住む街へ
16. 生まれ来る子供たちのために
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