2009-05-05 20:10:20
検索は、するな
テーマ:一日一冊朝一時間| 検索は、するな。 | |
![]() | 安田 佳生 おすすめ平均 ![]() ”深く考える”ことを、さらに深く考えると・・・ タイトルに負けていません 今回もおもしろかったです 安田流の考えるための姿勢Amazonで詳しく見る by G-Tools |
目次
1 すべては脳みそから始まる(ちくわの穴とドーナツの穴は違うのか
二十代の成長と三十代の成長の決定的な違い ほか)
2 自分の頭で考える(天才が秀才に勝てない理由
「考えている大工」と「考えていない大工」 ほか)
3 温泉はいらない、マグマが出るまで掘れ(ちくわの穴について深く考える人は仕事ができる
「素頭のよさ」では超えられない壁 ほか)
4 伝える極意感じるセンス(なぜ勉強をしなければならないのか
仕事に感情を持ち込もう ほか)
5 「好き」が決める、世界の行方(思いがけないタイミングで訪れた9・11での「倒産の覚悟」
つぶれたらどうしよう、ではなく「つぶれなかったらどうなるか」を考える ほか)
セブンアンドワイより引用
自分が求める答えやノウハウを、安易に検索するように手に入れることで満足してはならない。
とことん深く考えることによって得られるプロセスが大事である。
レビュー
まず、「検索は、するな」というタイトルですが、
前回の「千円札は拾うな」と同じくキャッチーで興味をひきつけ易いタイトルですが、
内容は、検索とはあまり関連性がない、ビジネスと人生の本質をついた良書です。
答えをただ得るのではなく、一つのことを深く考え抜くことによって
得られるプロセスが大事であるとあります。
このプロセスを経ることにより、人のプロセスも見えてくる。
それが「わかっている人」の発言ということだと考えます。
ビジネスでは、人を喜ばすことを念頭に考えなければならないが、
それより以前に、自分自身を掘り下げる作業が重要であると。
ということは、自分自身を喜ばすことがうまくできなければ、
人を喜ばすことも難しい、さらはビジネスも、ということなのでしょう。
また、最近のビジネス書では、一見、背反することを両方述べており、
両方正しいと、言っているものが多いような気がします。
(脳を活かす生活術、サラリーマン合気道など)
この書でも、仕事は大きく考え、そして細かく考える。また、
人生は深く考え、また浅くも考える。
私は、ほぼ確信なのですが、両方正しいのだと思います。
両方の正しいことを突き詰めると、その間にある中途半端な部分はなくてよい。
ここでは、それを「思考の窓」と称しており、窓の中の部分はその中途半端な部分に相当します。
相反する両極端な考えは、実は同じ次元であり、おなじ本質をついている。
中途半端な考えは、違う次元であり、そこに本質はない。そんな気がします。
恋も、「なんとも思わない」より「大好きか大嫌い」がよいのでしょう。










「役立つ脳科学」からの解放
良く研究しています
マトモな神経なら最後まで読むのが苦痛だと思います。












