メロメロパー
ク
2006-11-17 18:28:42

日本最北端へ 1

テーマ:ブログ

10月の9日、日の出と共に遂に日本最北端宗谷岬に到着した。ここに至る数日間はある意味思いで深い時間でした。
前後逆になってしまったが宗谷岬までの最後の日々の事。。。。




10月5日
手塩から日本海を離れ内陸は幌延、豊臣を通り稚内に向かう、長いこと使ってきた分厚い日本地図も遂に最後の1ページとなり、景色はここまでも散々素晴らしく堪能させてもらってきたのだがここへきてまたさらに輪をかけて素晴らしく、、、、、、、、、、何もない!!!

手塩までもしばらくは左手に水平線、前を向けば地平線と単調な景色だったのだが内陸に入ると今度はどこまでも続くかのような地平線に向かってただ長い長い道が伸びているばかりだ、交通量もめっきり減り行き交う車の運転手を入れても十分牛の方が数多いという状況、もちろんコンビ二などはない、自動販売機さえない。

ここに来て最初のミス、そして数時間後には初歩的にして重大なミスに気がつく。
手塩を出た朝に道の駅でうまそうなソフトクリームを頬張った、ほんとにここらの乳製品はどこにいってもはずれがないのが嬉しく、時期的にはもう寒くなっていたにも関わらず冷たいソフトクリームが胃にしみてンマイ。もちろん空腹を満たすほどではないので朝食・昼食兼用でどこぞのコンビ二かスーパーで買出ししようと先に進んだのだが。。。。。。。これがいけなかった。
地図で見る限り手塩の町はやや大きいかと思われたのであまし心配せず歩き続ける、、、ふと民家や建物がなくなり再び何もない道に入った、まぁしかし大丈夫だろうと先へ進む。……、しかし、行けど歩けどそこから先になにかしらの気配を感じることができない。。。。。


「マズイ。」


そう気付いた時には遅かった。案外と小さかった手塩の町、とうに通り過ぎおそらくはこの先に買出しできるスポットはないだろう、、、既に4~5キロ歩いていた俺はここで引き返すか先に進むかの決断を迫られたのだが、、、次の町豊臣までは一日で辿り着ける距離ではない、しかしもし5キロを引き返すとなると往復で10キロ、、、いくらなんでもそんな暴挙にはでられず、、、この先にきっと何かあることを信じてそのまま歩き続けることにした、、、リュックの中には夏に買った塩飴の残りが三粒、カロリーメイトが一切れ(100kcal)しかない。


CA311134.JPG
(地図はもうぼろぼろ)






案の定そこから先には店も自動販売機もなく、食料を持っていない不安からかいつにもまして空腹感が襲ってくるのである。。あぁ、ソフトクリームなんかではなくもう少し腹にたまるものをチョイスすべきだった、、、、、、、いまさら嘆いても遅いわけだが唯一の望みがなかったわけでもない、この日の宿泊予定地は『名山台展望台PA』おそらくは観光地だろう、トイレはあるだろうがあわよくば売店もあるかもしれない、、、、、期待せずにはいられなかった。

夕方遂にPAに到着、そしてそこには。。。。。。小さな軽食屋の看板が!!
安心して肩の力が抜けると共に空腹感もピーク、急いでリュックを下ろし手に汗握りつつ走る、、、、、、、、、が。


『CLOSE』



!!!!!!!!!!!    ファォ!!(マイケル)


チカラ尽きた。

結局この晩は自動販売機(せめてもの救い)で買ったファンタ(なぜかファンタ、温かいコーンポタージュはなかった。。。)を飲み何も食べずテントへ。
翌朝は空腹で目を覚ます。

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