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先月も春風の影響で広範囲の放射線量が急上昇しましたが、今月に入ってからも福島県の線量は全体的に高い状態が継続しています。福島県が発表している「定時降水環境放射能測定結果(暫定値)(第831報)」によると、4月4日~4月7日の間に29.21メガベクレル/km2もの放射性物質が福島県に降り注いだとのことです。先月よりは少ない値ですが、2月や1月と比較すると、非常に高い線量となっています。

これは数十年前にアメリカが一番水爆実験をしていた時に匹敵する線量で、警戒が必要なレベルです。福島第一原発からは今も毎時1000万ベクレル、1日にすると2億4000万ベクレルもの放射性物質が放出されています。降下している放射能が増加した裏にはこの影響もあると考えられ、今後も福島周囲では放射能に注意が必要です。
*明日は太平洋向きの風向きなので、線量は上がり難いと思います。


☆定時降水環境放射能測定結果(暫定値)(第831報)
URL http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/kousui.pdf

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☆全国放射能速報地図
URL http://www.whitefood.co.jp/map.php

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☆大気拡散予測
URL http://www.meteocentrale.ch/index.php?id=2379&L=10

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☆東電 福島原発ロードマップ
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/m121022_06-j.pdf

引用:
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1~3号機原子炉建屋からの現時点の放出量(セシウム)を,原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)を基に,1号機約0.002 億ベクレル/時,2号機約0.008 億ベクレル/時,3号機約0.006 億ベクレル/時と評価。1~3号機合計の放出量は設備状況が変わらないこと等から先月と同様に最大で約0.1 億ベクレル/時と評価。
:引用終了

☆Q. 福島原発事故は1960年代の大気圏内核実験よりひどいのか?
URL http://genjitsu.jp/archives/432

引用:
大気圏内核実験の場合

 1950~1960年代には米ソを中心に大気圏内核実験が盛んに行われた。特に大気圏内核実験を禁止した部分的核実験禁止条約(大気圏内核実験の禁止)が1963年8月に調印されたため、その直前が最も激しかった。当時、世界中に核実験でまき散らされた放射性物質(死の灰)が降り注いでいた。東京の高円寺にあった気象研究所の観測によれば、セシウム137の降下量は、ピークだった1963年6月(1ヶ月間)で550Bq/m2、1963年(1年間)では1,924Bq/m2を記録した。

 ちなみにチェルノブイリ事故後の1986年5月には100Bq/m2程度で、翌月には30分の1未満に収まったので、いかに大気圏内核実験が世界的に見て深刻なものだったかも分かる。
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:引用終了

放射能対策関連の過去記事

☆【放射性物質から身を守る食事法】亜鉛で造血機能と免疫機能強化!ミネラル豊富な天然塩も効果的!乳製品や加工食品には要注意!
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-648.html


☆食べ物で放射能被曝対策!ビタミン療法、スピルリナ、リンゴペクチン!放射能対策まとめ
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-90.html


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