※これはメッセージボードです。記事ではありません。記事はこのメッセージボードの下にあります※



ご訪問ありがとうございます。


当ブログは

『声優になりたい人、または新人声優向けのブログです』


厳しい声優業界を生き抜く為に必要な情報や、現状を私なりの解釈で綴っております。


内容もアマチュアの人には少々厳しく感じるような記事もございます。ご了承の上、ご覧ください。





【はじめての方へ】

質問やコメントなど受け付けておりますが、その答えが既にこのブログに書いてある場合がございます。ある程度このブログの記事をお読みになって頂いた上でご質問して頂けると、より内容の濃い返答ができると思います。私のブログを定期的に読んで頂けるのであれば、お願いがあります。


まず、この記事を読んで下さい↓

http://ameblo.jp/seiyu-ninarouyo/entry-11703620754.html


ウザったい事が書いてあります。

しかし、これを理解してもらわないと、私のブログを見ても意味をなさない場合が出てきてしまいます。


できれば、この記事の内容をご理解して頂いて、私の駄文にお付き合い頂ければと思います。




【高校生の方へ】


卒業してから声優を目指そうと思っていらっしゃる方も多いでしょう。この手の質問は非常に多いです。


まず、この記事を読んでください↓

http://ameblo.jp/seiyu-ninarouyo/entry-11686577945.html


この記事を読んだ上で何かご質問があれば受け付けます。




【声優の事についてのお悩み、ご相談、カウンセリングをご希望の方へ】


多くのお悩み、ご相談、カウンセリング希望の連絡を受けておりますが、私からまずお願いがあります。


まず、この記事を読んでください↓

http://ameblo.jp/seiyu-ninarouyo/entry-11716254346.html





【あなたの資質、才能、現実などを診断します】


自分に才能があるのか、自分が声優に向いているのか、今の自分のレベルなど、現実的な自分を知りたい人は私があなたを業界目線で判断させて頂きます。


まず、この記事を読んで下さい↓

http://ameblo.jp/seiyu-ninarouyo/entry-11817961480.html





【最後に】


声優業界は厳しい世界です。恐らく何が厳しいかがわからない人が大半でしょう。


私の記事を見て尻込みしたり、気持ちが萎えてしまうのであれば、それはもしかしたら声優には向いていないという事かもしれません。


でもそれで諦めてもらってもいいのです。

そういう人であれば最初から声優を目指さない方がその人の為なのですから。


私は真剣に声優になりたいと思っている人は全力で応援しますし、アドバイスもします。


『本気で声優になりたい人だけ見てもらえればいい』

というコンセプトのブログです。


声優になれて、仕事が沢山舞い込んで来るようになれたらそれは素晴らしい事です。


ギャラは少々安めではありますが、とてもやり甲斐のある仕事です。


声優になるまでも大変ですが、声優になってからはもっと大変で、売れてからはさらに大変で、売れ続けるという事はとてつもなく大変な事です。


全てを引っ括めて『声優という職業を愛せる人』は是非、私のブログをお読みになると良いでしょう。


偉そうにすみません。


何卒、宜しくお願い致します。







  • 05 Feb
    • 養成所生が知っておくべき、養成所内部の本音と建前

      声優の世界は厳しい、などという事はインターネットなどで調べればいくらでもそれに関する情報が出てくるような時代になりました。   声優の世界に足を踏み入れようとしている声優志望者は、この時点である程度の覚悟を決めて、養成所の門を叩くわけですが、実際に養成所に通い出したら…どうでしょう?左程、厳しいと感じないのではないでしょうか。   正直に言いますが、厳しいなどと言われていたのは昔話で、現在の養成所の実態は、生温い空間でしかありません。   しかし、声優の世界(プロの世界)はまだ厳しいです。意味がわかりますか?わかりやすく言いますと、養成所は厳しく無いですが、声優の世界、つまり、プロの世界は多少時代の流れで生温くなりつつありますが、やはり、厳しい世界です。そうです。養成所という場所は時代の流れもあり、生温くなっていますが、プロの世界はやはり、まだ厳しいままなのです。   何故、養成所は生徒に厳しくできなくなったのか。 それは、様々なハラスメントに対して、世間がそれを許さなくなったという事が大きいでしょう。つまり、少し厳しい事を言うと、ハラスメントに対して過度に反応する生徒、生徒の親などが養成所に苦情を言い、必要以上に騒ぎ立て、根も葉もない噂などを流すような人も出てきてしまったからです。   何を思われようが私は構わないので正直に言いますが、くだらない事で騒ぎ立て過ぎる人が多すぎるのです。いえ、中にはくだらなくはない事件もあったかもしれませんが、今の養成所生はちょっとしたストレスを感じるとすぐに問題にしたがったり、ネットなどで騒ぎ立てたりしますが、私からしてみたらただの負け犬の遠吠えだとしか思えません。そもそも厳しい世界だとわかっていて声優への道を志したわけですから、どのような理不尽やハラスメントにも耐えなさい、と言いたいです。プロになったらそのような出来事に多かれ少なかれ遭遇しますし、理不尽な世界なので、そんな事でいちいち騒ぎ立ててどうするのか、などと思ってしまいます。むしろ、色々なハラスメントにどう対応するのか、色々な理不尽にどう対応するのか、本来ならばそれを学ぶ場が養成所なのではないかと思いますが、現在の養成所は、生徒をぬるま湯に漬け込んで、楽しい思いをさせ、問題が起きないように卒業(声優になれず期間を満了)してもらう、という、声優を養成するという趣旨からはかけ離れた、ただの仲良しクラブに成り下がっているように思います。   しかし、そんなぬるま湯の中でも、プロとしてデビューする子がいます。それは、どのような子なのでしょうか。   容姿が優れている子、つまり、私がよく言う『天才』という部類の子です。それと、目の前のぬるま湯をぬるま湯だと思わず、表面的な世界に騙されなかった、努力の子です。割合的には、天才的な子が9割で、努力の子が1割といった所ではないでしょうか。実際はもっと努力の子の割合は低いかもしれません。   厳しい教育ができない養成所で結果を出す子というのは、先天的な才能に恵まれた天才が殆どだという事です。わかりやすく言いますと、努力の必要があまり無いようなかわいい子、かっこいい子がプロになりやすい時代だという事です。   養成所に通っている人(凡才諸君)にちゃんと知っておいて貰いたい事があります。       ○養成所→ 生徒を辞めさせたくないし問題を起こしたくないから甘やかす。しっかりとした教育をしたいができない。   ○事務所→ 厳しい業界に耐え得る人材、しっかりとした教育を受けた人材が欲しい。       事務所が求めている人材を養成所が育てられていないという現状があります。   今更ですが、養成所と事務所は別物だという事を一応記しておきます。   養成所の講師が言っている事をそのまま信じて実行していても、事務所に求められるような人材になりきれていない、という残念な結果になってしまう人が殆どです。   事務所が求めている人材というのは、かなりハイレベルな人材だと思っておいて下さい。養成所内でやっている事なんていうのは、事務所からしてみればお遊び程度の事なのです。本来ならば、そんなぬるま湯で育った人材なんて欲しくは無いのですが、年に数人新人を取らないと、養成所事業もお客様(生徒)が来ない事には成り立たないので仕方が無く誰かを所属にしなければならないというジレンマがあります。使い物にならない人達の中で渋々誰かを取らなければならないのであるならば、単純に、顔の良い子を取っておこう。という発想になるのは当然の事でしょう。   養成所内でうまくやったからといって、それがプロの世界で通用するような人材では無いという事です。   養成所内では知る事ができない程に、声優の世界、つまり、プロの世界は厳しいので、養成所とプロの差というのは雲泥の差があるという事です。   あなた方、声優志望者を審査するのは、養成所ではなく、事務所です。事務所によって教育方針は違いますが、大体が、養成所での教育は講師(主に声優)に任せ、審査は事務所のマネージャーなり社長なりがする、といった感じなのです。つまり、教育は声優、審査はマネージャー、という事です。ここでどんなすれ違いが起こるか、という事も想像してみて下さい。かなり重要な事です。   こんなご時世でなかったら、いくらでも養成所は厳しくするでしょうが、厳しくできない時代なのです。養成所に通うという事は、表面的には楽でしょうが、本当に声優になりたいと思っているような人にとっては実に厄介な時代だと思います。真面目に取り組んでも、所詮ぬるま湯内での真面目ですからあまり意味を成さないのです。   本当は厳しくしたいのに、厳しくできないという事情が養成所にはあるのです。   養成所の世界はまだ『夢』で、事務所の世界(プロの世界)は『現実』という事です。本来ならば、養成所で生徒に現実を見せてあげないといけないのですが、それができない現状なのです。夢の世界でフワフワしているような人材に、現実の世界で生きている事務所側の人間は見向きもしない、という事でもあります。   養成所生活に流されないようにして下さい。特に、凡才諸君は。                    

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  • 24 Jan
    • 声優養成所生の99%はアピールを間違えている

      長年、声優志望者の悩みや相談をメールで受け付けていますが、声優志望者の99%、いや、100%と言っても良い位に、アピール方法であったり、考え方が間違えている事がわかりました。   逆に言えば、アピールや考え方に正解があるわけでは無いという事にもなりますが、間違えたアピールや考え方でもプロになれるのは、私がよく言う『天才』という人達だけです。一応、天才とはどのような人なのかを説明しておきますが、容姿、声、人間性に優れた人の事です(特に容姿)。もっとわかりやすく言いますと、かわいい子、かっこいい子は間違えたアピールだろうが考え方だろうがプロになれる確率が非常に高いのです。それは何故か、かわいい、かっこいい、からです。   私は天才諸君に向けて情報を発信しているのではなく、凡才諸君に向けて情報を発信しているつもりですが、自分が凡才だという事を自覚していない人が多いのも事実です。どこかで自分を過信し、天才と同じようなアピールをしてしまっている人が多い、というよりも、ほとんど全員がそうなのです。   では、凡才のアピールや考え方などはどうすれば良いのか。天才とどう戦えば良いのか。   それは一言で説明できる事ではありませんので、私のブログであったり、ツイッターなどを参照して貰えれば宜しいかと思いますが、声優になる為の努力はどれほどのものなのかという事を真面目に調べるべきであり、実行する事なのです。そして、それらは凡才にとっては当たり前にやらなければいけない事であり、更に天才と戦う工夫をしなければなりません。   天才と戦う工夫、それは『個性や斬新さ』みたいなものです。決して技術ではありません。   技術が上がれば声優になれると思い込んでいる人も多いですが、それは当たり前に備わっていなければいけない部分であって、技術が直接的にプロなれる決定打となるかどうかは疑問です。   養成所などに行くと、技術的な部分を学ぶ事になりますので、技術が全てだと思い込んでしまう気持ちはわかりますが、事務所側が求めているのはそこではありません。タレント性、要するに、個性や斬新さです。このような部分は、養成所の講師などが教えようと思って教えられる部分ではありませんので、自分で考えるしかないのです。   いつまでも、学生のように『教わる』という意識でいてしまうと、レッスンで教わった事しか出せないという、誰でもできるような事(レッスンで誰もが教わっている当たり前の事)をアピールするだけになってしまうので、事務所側からしてみれば(養成所と事務所は別物)『どこにでもいるような子だな』と思ってしまうのも無理はありません。つまり、事務所に必要の無い人材、という事になってしまいます。   しかし、養成所生であるならば、ある程度の正解を感じる事はできるのですよ。   周りを見て下さい。   その人達と同じ事をしなければ良いだけです。   何故なら『その人達』というのは、プロになれない人なのですから。   プロになれないような人と同じような事をしていてはプロになれない、当たり前の話ですね。   99%の人はプロになれないのですから、あなたの周りのクラスメイトなどはプロになれない人材だという可能性が非常に高いわけです。   と言う事は、その人らと同じような事をしていてはプロになれない、という事です。   自分が天才であるならば、あまり考える必要はなく、レッスンでやってきたような事をそのまま出せばプロになれるでしょうが、凡才であるならば、天才と同じ事をしていてはプロになれません。   まずは、自分が天才なのか凡才なのかを自覚する事から始めましょう。いや、天才だろうが凡才だろうが、自分を凡才だと思ってしまった方が良いでしょう。プロの世界は、努力する天才ばかりの世界ですからね。   長くなりましたが、ただ、何となく養成所に通っていたり、教わった事だけをやっていてもプロにはなれません。   大半の人が今までの自分を変える必要があります。   自分の変え方がわからないという人も多いでしょう。自分の変え方というのは人それぞれにやり方は違うでしょうからここにその方法を書く事はできませんが、本気で声優になりたくて、自分を変える覚悟がある人はいつでもアドバイスさせて頂きますので私のアドレスにメールをして下さい。ブログのコメントやメッセージ、ツイッターのリプライやDMなどでは受け付けませんのでご了承下さい。メールでお願いします。    

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  • 20 Jan
    • 養成所生達へ

      養成所生にとって、苦しい時期がやってきましたね。事務所所属対象のオーディションを控えているような立場の人は特に、今が踏ん張り所ですので気を抜かず頑張って欲しいものです。 日ナレの関連会社のオーディションに呼ばれた人、呼ばれなかった人、どちらからも相談のメールが増えてきました。呼ばれた人にとっては良い苦しみではあると思いますが、呼ばれなかった人にとっては悪い苦しみの時期ではないかと思います。 日ナレ生に限らず、今の時期の養成所生は声優になれるかなれないかという非常にナイーブな時間を過ごしている事でしょう。 良い結果が出た人も悪い結果が出た人も、この時期をどう過ごすかで人生を左右する大事な時期だと思います。 悪い結果が出た人は、今までの自分を見つめ直し、今までと同じ事をしていても声優になれない事がわかったのですから、今まで以上に努力を積む必要があります。『来年頑張ればいいや』などと楽観的な考えではいつまで経っても声優になれはしないでしょう。 私は沢山の声優志望者の相談を受けているので、声優になれる人の努力と、なれない人の努力はわかるつもりです。『本気』や『努力』という言葉の意味をはき違えてしまうと、とんでもない勘違いが生まれ『やっているつもり』という、最悪な状態を生み出してしまいます。やっているつもりになってしまっている人に何を言っても無駄です。外から見たら大した事の無い努力を、相当な努力だと勘違いしてそれを続けてしまっているのですから。養成所に行く、という事が物凄い努力だ、などと思ってしまっている人もいる位です。こうなると目も当てられません。 自分の甘ったれた意識を変えるには良い時期です。きつい言い方かもしれませんが、声優志望者の99%は甘ったれています。本当に頑張っているなと思えるような声優志望者は1%、いいえ、1%もいないのではないでしょうか。 周りの声優志望者がどのような努力をしているのか、という調査も不足していると思います。『毎日外郎売を30分はやります』程度の努力は努力とは言いません。ちゃんと努力している人というのは、学校やバイト以外の時間を殆ど稽古で埋めています。むしろ、学校やバイトの時間も稽古と捉えて効率の良い稽古をしています。ちゃんと日々を役者として過ごしているという事です。24時間役者でいるような人とたった30分の稽古しかしないような人では成長速度に違いが出るのは当然の事です。 他の声優志望者、つまりライバルを軽視していると痛い目をみます。ライバルは自分のクラス内だけでなく、むしろ、クラスの外に沢山いるわけですから。 単純に、家で一日30分の稽古しかしない人(30分すらできない人も多いですが)が、一日3時間稽古をしている人に勝てませんし、3時間稽古をしている人も、6時間稽古する人に勝てません。 最近は養成所以外にも稽古の場所を求めて、仲間うちで自主練をするのは勿論、色々なワークショップに行ったり、声優の個人レッスンを受けるような事が当たり前になりつつある時代です。つまり、養成所以外にもお金をかけて自分を向上させようとする養成所生が沢山いるのです。お金が無いから、という理由で声優になれないのでは、なんて思う人もいる位です。 厳しい事を言ってしまうと、お金が無い、なんて事は言い訳にもなりはしないのですが、実際にお金をかけてでも自分を向上させようというライバルにも立ち向かって行かなければならないのですから、ボケッとしている場合では無いのです。 声優に直にマンツーマンで教わっているような人や、年間何本も舞台に立つような稽古をしているような人に、1日30分の努力で勝てると思いますか?私は絶対に勝てないと思います。 今のこの時期は、養成所生にとって、今までの自分を見つめ直してみる良い機会です。今一度、今までの自分の努力は正しかったのかどうなのかという事を一から見直してみて下さい。 勝つ、という事は、人に差をつける、という事でもあります。稽古で人に差をつけられないような人が勝てるわけはないのです。勝てるとすれば、努力をあまりしなくても済むような天才的な才能(主に容姿)に恵まれた人だけです。自分が凡人であると思うのであれば(思わない人も)ちゃんとした努力をするべきでしょう。天才的な才能を持った人でもちゃんと努力をする人は努力しますし、そういう人とも闘わなくてはいけません。 まずは、自分の成長にお金をかけている人の努力にどうやって追いつくか、という事を考えてみて下さい。いきなり追い越そうなんて事は考えても無駄かもしれませんが、同じようにお金をかけてみる、という事も一つの手かもしれません。同じステージに立ってから追い抜く方法を考えれば良いのですから。 ゆっくりやって行こう、なんて思っているとあっという間に歳を取ります。女性は特に年齢でチャンスが大きく変わってきますので、のんびりしている暇はありません。 養成所にまだ通っていない人ものんびりとしている時間は無いと思った方が良いかと思います。 本気で声優になりたいのならば。    

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  • 18 Jan
    • 岐路の選択(養成所、ワークショップなど)

      久々のブログ更新です。 最近は声優志望者から来るメールの返信が手一杯でブログの更新ができませんでしたが、同じような質問があまりにも多いので、逆に先に答えをブログに書いてしまおうと思い立ち、ブログを書き始めました。 最近は養成所とは別に、声優のワークショップ(個人レッスン含む)に行く声優志望者が非常に増えました。それが良い事なのか悪い事なのかはさておき、どうせ行くなら良いワークショップを選んで欲しいものです。 どうもこのワークショップの選択がうまくできない声優志望者が多く、私の元に寄せられる相談も、私からしてみれば『それは上手くいくわけがない』と思う事が非常に多いのです。 例えば『日ナレに行きながら、劇団のワークショップに行く』という声優志望者がいますが、これは私からしてみるとあまり良い選択には思えません。何故そこに行ってしまうのかという意味は勿論わかります。しかし、声優になる、という目標からは多少遠回りしてしまうようにも思いますし、単純にお金の無駄使いのようにも感じます。恐らく、芝居が上手くなるにはどうすれば良いのか、度胸をつけるにはどうすれば良いのか、などの思いから劇団のワークショップに行くのでしょうが、それは芝居が上手くなる事、度胸がつく事を目的としているわけで、声優になる、という事への近道ではありません。この例えはあまり良い例では無いかもしれませんが、声優になる為に日ナレに行っているのですから、舞台のワークショップを受けたとしても、声優になる為の直接的な効果は薄いと私は思うわけです。柔道を習いたいのに空手を習いに行っているようなものです。しかし、全てが無駄だとは言いませんし得るものもあるでしょうが、声優になるという事を最優先に考えるならば、他の選択をした方が良いでしょう。 例えばの話ですが、日ナレに行っているのであれば、アーツやアイムなどの日ナレの関連会社の事務所の声優のワークショップに行った方が良い効果が得られるのではないでしょうか。要するに、事務所の内情に詳しい声優のワークショップの方が良いという事です。日ナレに行っているのに、シグマの声優のワークショップに行っても、意味は無い…とまでは言いませんが、事務所の内情が違うわけですから的を得たレッスンができるかどうかは疑問です。 その事務所に入りたいから、その事務所の養成所に通っているのでしょうから、その事務所の所属になる確率を上げたいならば、その事務所の声優のワークショップを受けるべきです。目的は事務所に所属する事なのですからね。個人レッスンなのであれば、色々と有益な情報も聞ける筈です。 誰だかわからないけど声優のワークショップがあるから行ってみよう、などという安易なノリでワークショップを選んでしまう人がとても多いように思います。せめて、その声優の名前くらいはインターネットで調べて、どのような仕事をしているのか、自分が求めているような技術を教えてくれそうなのか位は調べてからワークショップに参加するかどうかを決めて欲しいものです。 ここから先は私のお願いでもあるのですが、声優志望者の相談で多いのが『良いワークショップを教えて下さい』という質問です。質問をして下さるのは結構なのですが、私は声優全員の行動を把握しているわけではありませんし、そんな情報収集をしているわけでもありませんので、どこでどの声優がワークショップを開いているのかなんて事はわかりません。私が知っている範囲でのワークショップなどを紹介するのは可能ではありますが、できれば、ご自分で調べて、そこで見つけたワークショップに対する相談であって欲しいとこの場を借りてお願いしたいわけです。 百歩譲って『アーツビジョンの声優のワークショップってありますか?』くらいに絞りこんで頂けると助かります。 ついでにもう一つお願いですが、私のアドレスに相談を送って下さるのは結構なのですが、私のアドレスを受信できる設定にしておいて貰えると助かります。私は返信が長文になりがちなので、せっかく親身になって書いた長文も、受信できない設定になっていてメールが送れないと愕然としてしまいます。相談のメールを送っているのに返信が来ないという方はメールの受信設定を見直してみて下さい。 養成所生は特にこの時期は色々と考える時期だと思います。来期に向けてワークショップを探す人、今期のオーディション対策でワークショップを探す人、色々考える人が多い時期だと思います。 夢を叶える為にも、岐路の選択はしっかりして欲しいと思いますし、その為の相談も受け付けておりますので、お気軽にメールを頂ければと思います。アドレスはTwitterのプロフィールを参考にして下さい。https://twitter.com/Seiyu_Counselor    

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  • 14 Dec
    • 相談のメッセージやコメントについてのお願い

      相談などをアメブロのメッセージやコメントに送って下さる方がいますが、できればメールで送って貰えると助かります。 アドレスなどはこちらを参照してください↓https://twitter.com/Seiyu_Counselor 最近は相談のメールが増えすぎてメールを返すだけで手一杯です。ブログを更新する時間が確保できません。  

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  • 02 Jun
    • 声優への憧れと、理想と現実の差

      私は、本当に声優になりたいのであれば、という前提で声優志望者にアドバイスをして差し上げるのですが、私のアドバイスがその子らにとって的外れなアドバイスになってしまう事があります。何故、的外れになってしまうのか。それは、私が体感している声優の仕事の内容と、声優志望者が思う声優の仕事の内容が食い違っているからです。わかりやすく説明しますと、イベントに出たり、歌を歌ったり、ラジオで喋ったり…表立って目立つ仕事が声優の仕事だと思っている声優志望者が非常に多いのです。そんな事を夢見ている子らに私が思う厳しい声優の世界を説明しても寝耳に水です。イベントや歌などを歌いたいと思う夢は結構な事ですが、それは、声優になり、声優として売れてから考えるべき課題でありますので、声優にすらなっていない現在にイベントや歌などをどう上手くこなすかなどという努力をしても無駄だとしか言いようが無い、むしろ、声優がやらなければならない声の表現に対する努力であったり、事務所に入る為の努力を考えて欲しいと言うのが私の考えなのですが、イベントや歌などに意識が向いている声優志望者にはやはり、寝耳に水なのでしょう。物事には必ず、理想と現実が存在します。理想を想像するのは簡単ですが、現実を想像するのは難しい事です。はっきり言いますが、理想だけを追い求めていても夢は実現しません。しかし、それを、うら若き声優志望者達に諭すのも至難の業です。特に中学生高校生の声優志望者ならば夢だけを見ていたい年頃でもあるわけですからね。現実は厳しいです。厳しいという言葉から得られる印象の1000倍以上に厳しいと思っておいて下さい。厳しい現実を突きつけてしまったら、声優になる夢を諦めてしまう人もいるかもしれません。私は夢を壊してしまう嫌な大人になってしまっているのかもしれませんが、中途半端な覚悟で何とかなる世界ではありませんので、私の言葉で夢を失ったとしても罪悪感は感じません。私如きの言葉で夢を失うようであれば、それはこの世界で生きて行く才能が圧倒的に足りていませんので他の夢を見つけた方がその人の為だとさえ思っています。声優は誰でもなれるような職業ではありません。声や容姿が優れていても、それだけで成功するとも限りません。生き残れる声優というのは厳しさに耐えられる人です。厳しさを楽しめる人です。声優志望者も声優も必ず厳しさと直面しますが、その厳しさとしっかり向き合えるかどうかが、成功への鍵となるのではないでしょうか。声優の世界は楽しい事ばかりな世界ではありません。むしろ辛い事の方が多いです。声優志望者諸君が主に見ている世界は声優の華やかな部分だけかもしれませんが、その華やかな部分ですら裏側には厳しい現実が存在しています。表面的な部分を加味するのは簡単ですが、裏側にあるものも見るようにして頂けると、声優としての成長を得られるのではないかと思います。

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  • 09 Apr
    • 声優になれる人の共通点

      養成所生の所属審査に関する質問のメールが一段落しました。良い結果が出た人、悪い結果が出た人、結果は様々ですが、当然の事ながら良い結果を出せた人というのは極々僅かです。 私は、声優志望者からのメールを沢山読んでいます。結果を出せる人と出せない人というのが、もはやメールの文体から察する事ができるようになってきたようにも思います(笑) 今回は結果を出せた人のメールの内容と、出せなかった人のメールの内容の違いのようなお話をさせて頂ければと思います。 所属になるレベルの人のメールの内容というのは皆、例外無く『メールを送る際の礼節をわきまえている』という事です。声優としての(社会人としての)当たり前の礼節が身についている、という事ですね。声優志望者の中には中学生や高校生もいるとは思いますが、声優の世界に足を踏み込んだからには、学生だ、という甘えは通用しませんので、一般社会でも通用する最低限の礼節は身につけておく必要があるでしょう。実際に、高校生で所属になった子もいましたが、その子のメールは一般社会でも通用するような礼儀をわきまえたメールでした。上下関係や礼節に厳しい世界ですから、メールすらにも気を遣えなくてはなりません。所属を勝ち取る人というのは自然にそれができている、もしくは、ちゃんと声優の世界の事を勉強しているような人だ、という事ですね。 所属になれないような人のメールは上記に該当しないような内容のメールです。要するに、メールにプロ意識を詰め込めないという、プロ意識の低い人、という事ですね。声優に礼節が必要だという事を知らない人はある意味論外なので何も言えませんが、せめて養成所に通っているような人であるならば、メールにすらプロ意識を詰め込まなければいけない、という事くらいは察して欲しいものです。 グーグルなどで『メール 書き方』とでも検索すれば、すぐに答えは出ますし、メールの書き方などというものは左程難しい事ではありません。 メールがちゃんと書ければ声優になれるのか、という話では無く、所属を勝ち取るような人は、細かい部分にまでプロ意識が浸透し、私生活から声優になるという意識で生活している、という事です。 私の体験でしかないような話ですが、所属を勝ち取った人に共通する部分があるという事は、覚えておいて損は無いでしょうし、参考にしてみても宜しいのではないでしょうか。

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  • 12 Feb
    • 声優の仕事というのは期待に応えるという仕事でもある

      事務所側の需要に応える、ディレクターの演出に応える、ファンの期待に応える、などなど…つまり『求められている事に応える』という事を声優、または声優志望者は考えなくてはいけません。 何が求められているのか、という事を嗅ぎ取る嗅覚と、それに応える実力が必要だ、という事です。 実力ばかりを鍛えようとして、上記した、嗅覚的な部分を疎かにしてしまっている人が非常に多いです。特に、このブログを好んで読んでしまっている凡才諸君はボケっとしていてもチャンスはやって来ないのですから、今の需要などを鋭く嗅ぎ取る努力が必要です。 声 優の仕事は期待に応えるのが仕事です。ですので、まずは身近な人で構わないので、とにかく『人が何をされたら喜ぶのか』みたいな事を考え、喜ばれる為の行 動を心掛けてみて下さい。それは媚びであったり、かしこまったりする事では無く、一人一人喜ぶポイントは違うわけですから、その対象となる人をよく見極 め、その人に合った方法でアプローチしてみて下さい。 人に喜ばれる事がちゃんと出来る人は、人に喜ばれるような芝居もちゃんと出来ますし、単純に好かれやすいので、チャンスも多くなって行くでしょう。 声優になりたい、という気持ちを強く持つのは結構な事ですが、その、なりたいという気持ちが自分勝手なものであってはいけません。いけません、と言うよりは、どうせ頑張るのであれば、身になる頑張りをして下さい、と言う事です。 声優志望者であれば、まず、事務所の需要に応える事です。事務所の人間に好かれる事です。事務所の需要に応える努力をし、事務所の人間に好かれる努力をするという事です。 日頃から、色々な人を観察し、人が何を求めているのか、という事を察するクセつけると良いでしょう。察するだけではただの勘違いで終わるかもしれませんので、ちゃんと結果を求めたい所ですが。 人に求められなくなっては生きていけない仕事ですので、人の期待に応える意識は常に持っておくべきだと思います。 今までは『与えられていた立場』の人が殆どだと思いますが、声優を目指すという事は『与える立場になる』という事です。 身近な人の期待にすら応えられないような人が、多くの人の共感を得る事は難しい事です。 声優は求められてナンボです。 求められるような声優になる為に、事務所にあなたが欲しい言わせる為にも… 普段から人の期待に応えられるように自分の魅力を鍛え上げておいて下さい。

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  • 17 Jan
    • ボイスサンプルや原稿作りについて

      年が明け、養成所生達は所属になれるかなれないかという大事な時期に突入しようとしています。 年末辺りからその手の相談が非常に増え、その対応に追われる日々を過ごしています。 日ナレも進級審査が始まり、そして、意識の高い日ナレ生はもう既にボイサン作りに着手しています。日ナレに限らず、ボイサンの提出、発表会、オーディション…等、所属審査の形は養成所や専門学校によって様々ですが、養成所生や専門学校生は今が踏ん張りどころなのではないでしょうか。 ボイサンを作らせたり、自分で原稿を用意させての審査を行う養成所が多いようで、どのような原稿を作ったら良いのか、という質問が非常に多いです。今回は、ボイサンや原稿作りのコツを教える…とまでは言いませんが(個人によってアプローチは違うので)何か参考になるような記事が書ければ良いと思っています。 結論から言うと『個性を魅せつけろ』という事でしかないのですが、その『個性』に気付いていない養成所生がとても多いように思います。例えば、ナレーションを1つと、台詞を2つ、という指定があった場合、その3つの表現は全部違うものにしよう、なんて思う人がとても多いという事です。 3つの表現を魅せようとする発想は悪い事ではありませんが、そのような発想になる人が多いので、日ナレなどのような人数が多い養成所ですと、聴いている審査員が『またこのパターンか』となってしまって、聴きたくなくなってしまう可能性が非常に高いと思います。審査する側も人間ですから全員のサンプルを全員分真剣に聴く集中力があるとは限りません。 3つの表現を入れたい人の中で『自分は器用に色々な役が出来る』という武器(個性)を魅せつけたい人もいるかもしれませんよね。器用さで売って行こうと思っているのであれば3つの表現を入れてもいいかもしれませんが『何となく』3つが良いのではないか、というような安易な発想であれば是非止めて頂きたいと思います。 本来ならば、声を作らず自然の自分の声で勝負すれば良いだけなのですが、容姿や良い声などが標準装備されている天才に勝つ為には凡才は自然の声では絶対に勝てません。では、どうすれば凡才は天才に勝てるか、どうすれば天才と勝負できるかというと、やはり『個性』しかないのです。その個性があった所で、その時に事務所にその個性を持っている声優が沢山いたならば必要とされない個性も残念ながら出てきてしまいます。こればかりは運だと思いますが、凡才はその僅かばかりの運すらも引き寄せない事には天才には勝てません。 話が横道に反れてしまいましたが、凡才がボイサンを作る為に必要なのは『個性』だという事です。ボイサンだけに限らず、結局声優は個性が無いと生き残れませんから養成所レベルの天才もいつかは個性という壁にぶち当たります。 自分はデブで声が低くてブスだ、なんていう人でも、裏を返せばデブでブスで声が低いなんて個性を持っているわけですから、それを全面に押し出して行けばいいのです。そのラインであるならば、外画などの仕事の需要に応える為に、外画のデブのおばさんみたいなサンプルを作ればいいのです。お母さんみたいなサンプルを入れてお母さんという個性を魅せつけてアニメも狙えればいいんです。そんな需要本当にあるの?なんて思われるかもしれませんが、デブで低い声でおばさんができる、なんていうジュニア声優は中途半端なアイドル声優よりも仕事の本数は多いと思います。需要はあります。 当然、声優になりたいと思っているわけですから、日々、需要という事を考えてアニメや外画やナレーションを研究していると思いますが、その研究が中途半端だと、個性の研究も中途半端になってしまうでしょう。何が需要かわからないようでは、見当違いなボイサンを作ってしまう事になりますので、当然、所属への道は遠のきます。 あなたの個性は何ですか? その個性はどの分野でどのような需要がありますか? 個性の話を理解して貰えたとして、次は内容です。 おばさんキャラで行こうと決めたとします。 当然、3つとも同じような内容では面白くありません。 おばさんの中での変化をつけないといけませんよね。 それと、おばさん声が出るだけでは表現として未熟ですので、ちゃんとこのおばさん声で芝居ができます、という事をアピールしなければいけません。 おばさん声で何となく喋る、なんて事ができる人は沢山います。しかし、その声でちゃんと芝居ができるのかどうかが重要なのです。 その声で喜怒哀楽が表現できるのか。 そんな事を意識したサンプルを作って貰えると良いかもしれません。 声を作ると叫べなくなったり、笑えなくなったりする人も多いですからね。逆に言えば、そういう表現をサンプルに入れられたら人と差をつける事ができるのではないでしょうか。 大変だとは思いますが、今が正念場です。 養成所にまだ通っていない人も、何となくそんな事があるのだな、と思って貰えると良いかもしれません。 良いサンプルや原稿が出来上がる事を祈っています。

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  • 23 Dec
    • 頑張れ!未来の声優達!

      今年はあまり記事の更新をしなかったように思います。 昔と違い、今はかなりの人数の声優志望者から相談のメールが来るのでそちらを優先してしまったからです。 この記事は恐らく今年最後の記事となるでしょう。 私の記事や、私からのメールで厳しい現実を突きつけられて凹んでしまった声優志望者も多いかもしれません。 しかし、これだけは覚えておいてください。 甘やかされて声優になれるのは、ごく一部の恵まれた才能を持った天才だけです。 このブログを好んで見てしまっている凡才諸君は甘えていたら絶対に声優にはなれません。 色々と厳しい事を言ってしまいますが、厳しい事を言わないとプロという頂きに辿り着けないから厳しい事を言うしか無いのです。 声優の世界は厳しいです。一般的な職業の何十倍も厳しいと思っておいてください。 その厳しさに耐えられる者だけが声優の楽しさを味わえるのです。 しかし、厳しさに耐えるだけの価値はある、とても素晴らしい仕事です。 声の世界は奥深く、一生をかけて勉強していくような仕事です。 喋るのは好きですか? 表現をするのは好きですか? 夢を叶えて下さい。 夢を叶える努力をして下さい。 来年も出来る限り記事を更新したいと思います。 皆さんにとって来年が良い年でありますように。 寒くなりましたので体調管理を万全にして下さい。 私は風邪をひいてしまい先程病院に行ってきましたが…(笑) 少し早いですが、良いお年を…。

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  • 20 Dec
    • 進級審査を控えた日ナレ生へ

      この時期になると、日ナレ生からの相談メールが非常に多くなります。 たった今、メールボックスを開いてみたら気が遠くなりそうな位にメールが溜まっていたので、そっとメールボックスを閉じ、この記事を書くという行為に逃げてしまいました(笑) 進級審査の事であるとか、関連会社オーディションの事であるとか… いよいよチャンスの舞台が迫ってきたので目の色が変わってきた日ナレ生も多いように思います。しかし、今さら目の色が変わった所で遅いような感じではありますが、日ナレ生にとっては正念場が訪れている事は間違い無いようです。 相談のメールに対しては出来る限り親身になってアドバイスはして差し上げるつもりです。親身にはなりますが、その親身という言葉を優しくアドバイスしてくれるのだとは思わないようにしてください。人によってはかなり厳しい事も言ってしまうような私ですから。 親身になると言いましたが、直接的な答えは教えません。 何故なら、その答えは自分で捻り出さなければいけないのですから。 『自分で捻り出した答えが自分の表現なのです。』 その自分で捻り出した表現を、審査員に、マネージャーに、制作に、視聴者に認めさせて行くのが声優の仕事です。 この声優の仕事である『創造する事』を放棄し、私に答えを求めてしまっては声優の仕事を放棄している事と同じです。 日ナレ生のみなさん。 まずは進級審査ですが、軽く考えないで下さい。今年一年の総決算です。あなたのこの一年の努力が結果として現れる時が来たのです。 頑張った人は頑張った分だけの結果が必ず出ます。必ずです。しかし『頑張った分だけの結果』しか出ませんし、良い結果であるとは限りません。あくまで頑張った分だけの結果、しか出ません。 頑張らなかった人には結果は絶対についてきません。ただし、抜群の容姿に恵まれている人であれば話は別です。頑張らなくても結果がついてきてしまう場合があります。 どんな結果になろうとも結果は結果です。 結果は真摯に受け止めましょう。 良い結果が出る事を祈っています。

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  • 13 Nov
    • 【質問】声優になるには年齢が若い方が有利なのですか?

      今回の記事は、主に女性に向けて書こうと思っていますが、男性も参考程度に見ておくと良いと思います。 『声優になるには若い方が有利だ。』 『23歳を超えると女性は声優になるのが難しくなる。』 『中学生や高校生のうちに養成所に行っておかないと声優になれない』 …色々な情報がありますが、ハッキリ言いますと、何歳だろうが声優になれる事はなれます。年齢なんて関係ありません。 しかし、大半の皆さんが思い描いているような声優(アイドル的なアニメ声優)になろうと思うのであれば、年齢は若い方が有利かもしれません。 普通の芸能界を見ていてもアイドルの低年齢化が進んでいますよね。若くして売れた方が、長い間稼げますし、女性の見た目の美しさのピークはやはり若いうちにあるような風潮ですので若いうちに売れてしまう方が何かと都合が良いように思います。自分的にも事務所的にも…ファン的にもです。 上記したような事を読めばある程度察しの良い人であればおわかり頂けると思いますが、主に『容姿』の話をしています。声優なんだから容姿なんて関係無いだろう、なんて思っている20年前の声優志望者的発想は現在では通用せず、アイドル声優になりたいのであれば容姿が良いという才能が必要になってきます。 『アイドル声優になりたいわけではなく、主人公のそばにいるような友達役みたいな声優になりたいんです…』なんて言う人もいますが… 残念ながらそれもアイドル声優の役目なんですよね。その友達という役がその作品でどういう立ち位置なのかにもよりますが、その友達もメインの役であるのであれば、それは立派なアイドル声優の役回りです。主役だけがアイドル声優の役回りだと勘違いしている人も多いので一応釘を刺しておきますが、若い役で、その作品のメインキャラクターであれば、アイドル声優の仕事だと思って下さい。 その作品の主役のキャラにたまたま合っているような個性を持っているアイドル声優が主役をやります。そして、その作品の友達役のキャラにたまたま合っているような個性を持っているアイドル声優がその友達役をやる、ただそれだけの話です。 とにかく、若くてかわいい役は殆どアイドル声優の仕事だと思って下さい。 少々話が反れましたが、とにかく若い声優(アイドル声優)はチャンスが多いです。大きな仕事を得るチャンスが多い、という事です。若い役は若い声優にやらせた方が技術面は抜きにしてリアリティーがありますし、かわいい役をかわいい声優がやれば、相乗効果でキャラの人気も出ますし、声優の人気も出るという事です。今は『売れている声優』というと、アイドル的な仕事をしている声優を指す事も多くなってきたような気がしますし、視聴者もかわいい画でかわいい声で、かわいい声優であって欲しいという願望もあるでしょうし、そういう番組が多いですから、多少下手でも若い声優を使わないといけないような時代なんですよね。 若い声優にチャンスはあるとは言いましたが、逆に、女性の旬というのは非常に短いですし、若い声優は次から次へと現れますので、世代交代のサイクルが非常に早いです。売れるか!?と思ったようなチャンスを掴んでも、連続してチャンスを掴み続けないとあっという間に旬が過ぎ、若い声優に取って変わられる…という事になってしまいます。 厳しい世界だと思ったでしょうが、あなた方声優志望者にとってはチャンスであるわけですよね。特に、若い声優志望者達であれば、今がチャンスかも!なんて思う気持ちもわからなくはないです。 しかし… 若さとは未熟さでもあります。 声優の仕事というのは普通の中学生、高校生程度の意識では厳しいものがあります。まず、甘ったれた子供らの意識をプロの意識にする作業がとても難しいのです。中学生高校生なんて子供も子供です。そんな遊び盛りの子供を声優という厳しい世界に対応できるように教育する事が難しい事でもあるのです。 まず、プロ意識を植え付ける事ですら難しいのに、更に容姿であったり声であったり芝居であったり人間性であったり…色々な事が備わっていないといけませんので、若い子(小中高生声優)を育てるというのは難しい現状であるように思います。 そもそも反抗期のように大人の事が嫌いな時期の若い子が、大人の言う事を素直に聞けるのかどうかという疑問もありますし、色々な感性を育てなければいけない多感な時期に声優業界のような閉鎖的な世界に足を踏み入れるのもどうなのかと思わなくもありません。 声優の技術というのは、歳を重ねないとわからないような事が沢山あります。それを若い子に理解しろというのは酷な話です。40歳位の技術や感性で高校生役などを演じて欲しいと思いますが、実際の40歳ですと技術はありますが、残念ながら見た目や声などに若さが出ませんので学生役は難しいですよね。 まず、ディレクターの演出に応えられるような技術や知識がその若さだと身に付かないような気がしてしまいます。作品にもよりますが、細かい人間描写が必要な作品であったり、難しい内容の作品での演出は人間としての経験値なども問われますので、若い子では演出の意図すら汲み取れない可能性も多くあるように思います。 何はともあれ、若いうちに声優を目指すと決めた人は、まず自分の容姿、声、などをよく分析してみて下さい。 撮影に耐えられるような容姿なのか、アイドルと名乗って遜色無い容姿なのか、アイドルというイメージを与えられるような声なのか… クラスで一番かわいい、というような低レベルな話ではなく、芸能界という場所で輝けるような素材なのかどうか、という事を良く考えてみて下さい。友達からかわいいと言われるだとか、親からかわいいと言われるだとか…狭い世界での意見を加味するのではなく、芸能界の中でかわいいのかどうか、というような視線で自分を分析してみて下さい。 アニメなどの仕事よりもイベントであったり、撮影であったり、喋りの仕事よりも映りの仕事の方が多くなる可能性もあるわけですから、容姿は重要なのです。想像を絶するようなかわいい子と同じ土俵で戦わなくてはならないわけですから、中途半端なかわいさでは無理だと思って貰っても構いません…厳しい言い方ですが。 『声優になるには年齢が若い方がいいのですか?』という質問の答えは… 『アイドル声優を目指すのであれば』若いうちから始めたほうがいい、というだけの話であって、若い役だけが声優の仕事ではありませんし、アニメやゲームだけが声優の仕事ではありません。色々な方向性や可能性が声優の仕事には満ち溢れています。 ただし、どんな年齢で声優を目指そうと、楽して声優になれるような事はまずありえません。このブログを好んで読んでいるような凡才諸君では尚更です。 若くして声優を目指そうとしている人は『自分にアイドル声優としての需要はありそうなのか』という事をまず考えてみてください。 声は二の次…でいいと思います(笑)まずは容姿です。容姿でOKを出したなら次は声を分析してみましょう。適度なアイドル声であれば最低限、アイドル候補生と戦える準備は出来たような感じになります。 あとは、色々な才能があればある程いいので色々な事を貪欲に吸収するようにすればいいのではないでしょうか。 今回の記事は、愛すべき凡才諸君に対する記事ではなく、天才諸君に向けたような記事かもしれませんね。 変な話ではありますが、上記のアイドル声優の条件に該当しないような凡才諸君であるならば、アイドル声優以外の声優の道を模索する必要があるようにも思いますので凡才諸君がこの記事を見た時間は決して無駄ではないと思います。 自分という素材を良く見極めて良いタイミングで声優を目指す事が重要なのかもしれませんが、そんな冷静に考えられるような人は…あまりいないかもしれませんよね。 やはり、声優になるという事は難しい事なのだなと思います。

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  • 07 Nov
    • 個性について悩んでいる声優志望者達へ

      色々なメールが来ますが、個性について悩んでいるというメールはとても多いです。 個性で悩んでしまっているという時点できっとその人は役者的には凡才なのだろうと私は思います。 個性が備わっているような人はどんな場所であっても、どんな人に会っても『○○って感じだね』と、共通した個性を指摘されるのであまり悩む必要も無く自然にその道を突き進めるのではないでしょうか。 個性を出せ個性を出せ、と私は比較的小うるさく言うのですが、一期一会の世界で個性を出せないようでは、本当に一期一会で終わってしまい、一度だけ仕事をさせて頂いて、それ以降その人からの仕事が無いなんて事になりかねない、という事です。 一度仕事をして、相手に強烈な印象を残す事ができたなら、次にまた仕事で呼んで貰えるという可能性が残る、という意味でも個性はとても重要なのです。 制作側からしてみると、沢山の個性豊かな声優と仕事をするわけですから、中途半端な個性で何となく現場に佇んでいても自分を覚えてもらう事はできません。個性的な声優ですら吐いて捨てる程にいるわけですから。 そのような事情がわかっているからこそ、声優事務所のマネージャーは個性のある声優を探しているわけです。 前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。 『学校の友達やバイト先では○○っぽいねと言われます。これは個性になりますか?』 というような質問がとても多いです。 単刀直入に言うならば『それだけで個性を判断してはいけない』と私は思います。 学校であったり、バイト先であったりというような狭い世界で○○と言われた所で、プロの世界に行ってそれが同じように通用するかどうかはわからない、という事です。 それらは、個性とは何か、という事の入口程度の事でしかないと思います。 仮に、その○○という個性を受け入れ、そのままの自分が養成所などの世界に入っても○○という個性が養成所の世界で受け入れられるかわかりませんし、ましてやプロの世界で○○という個性がそのまま通用するわけもありません。 その○○という個性を『伸ばす努力』が必要になるわけです。 天才のように元々強烈な個性が備わっているのであればあまり考える必要の無い事かもしれませんが、凡才諸君は小さく芽生えた個性を大きく伸ばす努力をしないといけません。もはや、見た目だけで『○○だ』と知らない人にも思われなくてはならない位に個性を伸ばす、という事です。 友達同士であったり、バイト先であったりというような極度の緊張状態では無いような場所での個性はある意味どうでも良く、しかるべき場所で発揮できる個性を身につけなくてはなりません。 例えば… 声優業界の偉い人と二人で話をする時に萎縮せずに自分の個性を出せるかどうか、大先輩の前で萎縮せずに自分の個性を出せるかどうか、声優の仕事場で萎縮せずに個性を出せるかどうか…そういった場所でも自分の個性が出せる、いえ、普通に話をしていても勝手に個性が出てしまう、位の個性が必要なのです。つまり、台詞を喋っている、仕事の真っ最中以外の時間ですら個性を出して欲しい、という事です。台詞などで個性を出す事は声優にとっては『当たり前にやらなくてはいけない仕事』ですから敢えて今回は触れません。 ちゃんと個性が出来上がっている人は、おとなしくしていようが何をしようが無意識的に個性が滲み出てしまうしまうものです。わかりやすい例を挙げますと、かわいい、かっこいい、という個性を持っている人は黙っていてもかわいいですし、かっこいいのです。 狭い視野で見つけた個性らしき個性は、ただの性格であって、個性で無い場合が多いようにも思います。 おとなしい印象の養成所生を捕まえて話を聞いてみると平気で『明るい元気な役が得意です』と見た目や言動からは想像もつかないような事を平気で言う養成所生も多いです。そういう役がやりたい、そういう個性を出して行きたいと思うのであれば、私生活から元気で明るく過ごすべきだと思いますし、素の自分を変えて行かなければ個性は育ちません。明るく元気な個性を出すと決めたならば素の自分を明るく元気に変えて行く、という事です。根本的な自分を変えなければ個性をものにする事はできません。見た目から受ける印象ももっと考えた方がいいのではないかなと思います。 凡才諸君は個性を後付で無理矢理考えなくてはならないような部分もありますが、素の自分が業界にイコールで通用するなんて事はまずありません。素の自分が認められるのは天才だけです。 個性を決め打ちするのは覚悟がいる作業です。しかし、いつまでも個性を決めかねているとあっという間に時は流れ、気付いた時には養成所ジプシーになっているなんて事も多くあるように思います。 個性という部分は養成所の講師などが教えようと思って教えられる部分ではありません。自分で見つけなくてはならない部分なのです。 自分の声、自分の容姿、自分の性格、自分の服装などなど…自分を深く分析し、自分で個性を見つけなくてはなりません。 おとなしいのに元気系、だとか、格好悪いのにかっこいい系、だとか…そのような違和感をまず取り除いて行く事です。 自分を分析するという事は、他人の分析もちゃんとできるようでなければとんだ勘違いを生んでしまう可能性もあります。 他人を知り、自分を知る事です。 ちゃんと人間社会というものを俯瞰で見定められるような目も養って行かなくてはならないように思います。一般的な目線も持っていないと、何が普通で何が特殊かが理解できないでしょうからね。 声色を作り、何となくの芝居ができれば声優になれると思ったら大間違いです。 人生がレッスン、24時間がレッスンだと思って下さい。 考える事は無限にあります。 気を抜いている暇はありません。 本気で自分と向き合ってみて下さい。 『本気』になれれば… 自分に合った個性は見えてくる筈です。 自分と向き合うのは辛い事でもあります。現実を知らなくてはならない事でもあります。 しかし、現実がわかってからのスタートだとも思います。 良い個性と出会う事を祈っています。

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  • 13 Oct
    • あの人は今…

      先日… メールから読み取れる声優志望者の意識のような話をブログにアップしたのですが↓ http://ameblo.jp/seiyu-ninarouyo/entry-12082668796.html 私は、メールでしか声優志望者の人達と触れ合いませんので、できるだけ注意深くメールの内容をチェックするのですが、今まで色々な人がいました。 今回は私と『密に』メールのやり取りをした人達の話をします。私自身も、この記事が皆さんの為になるかどうかはわかりませんが、私は今回の内容に『声優になれるかなれないか』という重要な何かが隠されているように思います。意味が理解できない人もいるかもしれませんし『だから何?』と言った程度の内容かもしれませんが、興味のある方は最後までご覧になってみてください。 定期的にやり取りをするようになる人というのは私の経験上『結果を出せるタイプ』の人が多いです。事務所に所属できたような人も何人もいます。 基本的に私は、良いものは良い、悪いものは悪いとハッキリ言うタイプなので、恐らく、悪いと言われ続けている人は私のダメ出しに嫌気が差して途中で音信不通になってしまうのでしょう。そして、当たり前ではありますが、良いと言われるような人は、褒められるという嬉しさもあってか、長い間メールのやり取りが続きます。 自信過剰な発言かもしれませんが、私が『良い』と思うのですから、当然、結果は出ますよね。良いのですから。当たり前の話です。 つまり、良い人はどんどん良くなって行くわけです。 褒められれば誰だって嬉しいですし、もっと頑張ろうと思って更に頑張ると更に褒められる…というような良い循環になります。 逆に私に悪く言われるような人はどうでしょう。 食い下がってくるようなガッツのある人はあまりいません。 当然ですよね、ボロクソに言われてまでどこの誰だかわからないような人間に頼りはしないと思います。 私は、私のブログやツイッターなどで声優になる為に必要な事を発信していますが、自分の素性を明かすつもりもありませんので、ブログやツイッターの内容で私を判断して貰うしかありません。信じられないのであれば私の言う事など聞く必要もありませんし、私に何を言われようと気にする必要はありません。 しかし、私が発信する言葉にそこそこ心を動かされたからこそ私に意見を求めたり、実力を見て貰いたいと思ったのであれば、私の言葉は真摯に受け止める必要があるのではないでしょうか。そもそも褒められなかったからと言って意気消沈してしまう程度の情熱であるならば声優を目指さない方がマシだとも思います。 悪く言われる人でもたまにではありますが、食い下がってくる人もいます。何度も声を送ってきたりとそれなりのガッツを見せてくれます。努力の跡が見えて、良くなっているようであれば当然私も褒めるわけですが、やはり褒められるとやる気が続くのか、長くメールのやり取りが続くようになる事が多いですが、褒められない人はそうそう長くは続きません。 一度や二度、悪く言われた程度で凹んでしまったり、腹を立てたりするような人は声優にはなれないでしょう。断言してもいいです。後に意識が変われば別ですが、現時点のその考え方では絶対に声優にはなれません。 私の元に何百、へたをすれば何千という人からメールが来ますが、プロになれそうだなと思うような人はほんの片手位の人数です。その片手位の人数の人ですら絶対にプロになれる、というわけではないのです。 私に稽古をつけてください、と物凄い熱意で懇願して来る人もいます。『私は他の人と違い本気なのでお願いします!』などと言う人もいますが、私があれやこれやと注文を付けるとそのうちに面倒臭くなったり、バイトや勉強が忙しいなどと言い訳を始め、音信不通になる人もいます。このブログを始めてから『本気だ』という言葉が酷く嘘臭く感じるようになってしまいました。 私の指導が理不尽なものであったり、教え方が悪いのかもしれませんので、音信不通になろうが何をしようが勝手ではありますが、長い間、声優志望者を見てきて、途中で稽古が面倒になってしまうような人が大成するという事はありませんでした。 忙しい、面倒だ、などと思うようであれば声優を目指すのを止めた方がいいです。心の底からそう思います。特にこのブログを読んでいるような凡才諸君であれば、稽古を人の倍以上してナンボですので、稽古が嫌いなのであれば絶対に声優になれません。バイトや学業を優先してそちらの方面で頑張って欲しいと思います。 声優になるというのは難しいのだな、と思う理由の一つに、上記したような事がかなり含まれます。嘘の本気の持ち主が多い、という事です。 私は機械的にメールに返信しているだけなので、メールが来なくなった人にわざわざメールを送ったりしません。アドレスも登録していませんし、メールが来なくなったら縁の切れ目だとも思っているので、思い起こせば沢山の人と音信不通になったような気がします。 たまにふと思います… 『元気にしてるかな』 『結局プロになる事はできたのかな』 『今は何をやっているのかな』 …などと。 本気という意思は、本気という文字で示すのではなく、態度で示さないと駄目ですね。メールでどうやって態度を示せというのだ、なんて声が聴こえてきそうですが… やはりわかりますよ。本気と本気じゃない人の違い位は。 超私感的な記事になってしまいましたし、嫌な思いをされた人もいるかもしれませんが、声優になるというのは本当に難しいのです。メール一つでも色々と言われてしまうような細やかな世界です。喋って歌ってチヤホヤされて…そんな事でお金を戴けるなどという楽しい事ばかりな世界ではありません。 メールとはいえ、色々な事が見えてくるものです。

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  • 10 Oct
    • メール一通から感じ取る事が出来るその人の声優としての実力

      私の元には毎日沢山のメールが届きます。 私は来たメールに対して機械的に返信をするだけなのですが、メール一つでその人の様々な事を察する事ができます。 これは沢山の声優志望者のメールを見て来た私の統計ではありますが、共通する事があります。 メールの作り方が良い人は、実力がある人が多く、メールの作り方が悪い人は実力が無い人が多い、という事です。 『伝える』という事が声優の主な仕事ですが、その伝えるという事を深く考えていれば必然的にメールにもその『伝える』という技術が反映されるように思います。 芝居をする事も多い仕事ですが、芝居の事をちゃんと考えている人は当然、相手の事も考えます。相手の台詞の意図を理解し、汲み取り、相手に台詞を良い状態で返してあげる事などを当然考えるわけですが、そういった部分もちゃんと考えられているような人のメールはやはり、気遣いが垣間見えます。工夫も垣間見えます。つまり、私にとって印象の良いメールの構成になっているというわけです。 私のブログやツイッターだけではなく、声優志望者ならば色々な場所でプロになる為の情報を集めていると思いますが『礼儀が大事』『アピールが大事』『上下関係が厳しい』…などなど、何となく聞いた事のあるような事は多いと思いますが、それを実生活で実践している人というのはもしかしたら物凄く少ないのかもしれません。少なくとも私にメールを送ろうと思う人達というのは私を業界の人だと思っている人が殆どですので、当然、メールでも礼儀やアピールや上下関係といったような事を考えたメールを作らないといけないと(強制しているわけではないですが)思うのですが、それらの配慮をするような人は残念ながら非常に少ないです。 自分の名前も名乗らず(アピールができていない)、目上の人に対するような文章ではない(礼儀が出来ていない)…というようなメールを貰った私の気持ちを考えもしないのでしょうが、私も人間ですし、この業界に長く居ますので平常心ではいられませんよね。 友達にメールを送るのであれば、タイトルを無題にしてもいいですが、私の事を気遣って頂けるのであれば『きっと沢山のメールが来ているだろうから、名前と要件をタイトルに入れておこう』などというほんの少しの気遣いができれば私も助かりますし、2通、3通とメールをやり取りした際に、過去のメールを見返さなくてはならない機会も多いので、タイトルに一工夫があれば検索が楽になります。毎日不特定多数の人から沢山メールが来るわけですから、いちいちアドレス登録もしませんし、『こないだ質問した者ですがー』などと名乗りもしないでそんな事を言われても、誰だかもわからなければ前にどのような質問があったかもわからないのでこちらとしては無駄な手間をかけて過去のメールを検索する羽目になります。気遣いや工夫というよりは社会人として当たり前の事なので、良い機会なのでメールの送り方などを勉強してみては如何でしょうか。 一度名乗ればもう自分を知って貰えているだろう、という人も多いですね。何百人だか何千人という人数の中で『こないだメールしたアヤです』なんて言われても、こちらとしては『誰だ?』となりますし、仮名を名乗るにしてもありふれた名前だとインパクトに残りませんし、『お久しぶりです』なんて言うだけで名乗らない人だと、これまた『誰だ?』となります。この業界で名前を憶えて貰うというのは新人声優にとっては大事な作業です。名前を覚えて貰うという事はそんなに簡単な事ではありません。あなた方声優志望者をそんな暖かい目で見ているような人はいませんので、『無理矢理にでも覚えて貰う』というガッツが無いとなかなか覚えて貰えません。『アヤです』なんていうインパクトの薄い、よくあるような名前では到底覚えられません(私は)。アヤと名乗りたいのであれば『★★★★★★AYA(清純派声優を目指す15歳!★★★★★★)です!』という位にやって貰った方がまだインパクトはあります(この例が正しいというわけではありませんよ。例えですので曲解しませんように)。それを毎回毎回しつこく添付してくるのであればやっと『ああ、あの子か』とやっと記憶に残ります。 ※仮名ですから何をやってもいいと思いますが、本文まで悪乗りしてはいけませんよ(笑) メールで名前を憶えて貰えるような努力ができない人が養成所生活の中でちゃんと自分の名前を憶えて貰えるようにアピールできるかは心配です。 『どこの養成所がいいと思いますか?』 という質問も非常に多いです。『どこの養成所がいいと思いますか?』という文章だけしか送って来ないという強者も沢山います(笑) 人それぞれに合った養成所がありますので、ある程度、その人の情報は知りたいわけですよ。そういう情報を一切書かずにどこの養成所がいいか?なんて聞かれても答えようがありません。 プロ意識を高く持って生活している人であれば、上記したような事は当たり前に意識してやっていますが、まだアマチュア気分でいる人はメールもアマチュアですよね。そのような意識でいる人がいくら『本気で声優目指してます!』なんて言っても非常に嘘臭く聞こえてしまいますよ。 私が楽をしたいからこのような事を言っているわけではなく、このような部分にその人の意識が良くも悪くも出てしまいますので、気を付けてみてはどうだろうか、という提案です。 私は、メールを送ってくれた人の熱量を感じ取り、その人と同じような熱量以上の熱量でメールを返すように心掛けています。私がそっけないメールを返すような人はそれなりの熱量しか私に伝わらなかったという事です。ちゃんと筋が通っているメールに対してはウザったい位の熱量でメールを返している筈です。一通のメールを返すのに1時間以上かける事も珍しい事ではありません。 送ったメールに対してのお礼のメールが私にとっては唯一の楽しみではありますが『とても役に立ちました。ありがとうございました!』というありきたりな文章のみが送られて来ると少々ガッカリします(笑)…が、正直に言いまして誰からの返事かわからない事の方が多い(名乗らない人も多いので)ので、あまり気にしていません。 個人的にレッスンをして欲しい、という人も非常に多いのですが、メールの作り方がよろしくない人にはそんな事をして差し上げようとは思えません…という前に、そんな事は基本的にはしていないのですが…なんて事を言いながらほんの数人、定期的にアドバイスをさせて頂いている声優志望者はいるのですが、その人達はメールでもちゃんと筋を通してきましたし、私も人間ですから『感じの良い人だし、ちゃんと面倒見てあげよう』などと、何様気取りかわかりませんがそんなような気持ちから面倒を見ている人はいます。当然、メールに好感が持てないような人にはそんな気は起こりません。 たかがメールくらいで何を言ってるんだ、なんて思う人もいるでしょうが、メールを『たかが』なんて思ってしまうようでは、この世界で生きて行くセンスがあまりにも無さ過ぎるように思います。逆を言えば、メール一つでチャンスが開ける世界でもありますが、その話はまた別の機会に…。 わからない事があったら知りたくなるのは当然です。手っ取り早く、その答えを知っている人に聞きたくなる気持ちもわかります。 しかし、聞かれる側の気持ちを考えた事はありますでしょうか? 私がお金を貰って質問に答えているのであれば、何も文句は言いませんし、『そんな事言うならブログなんてやらなきゃいいじゃないか』なんて思う人もいるかもしれませんが、私の心情を吐露する事により、何か伝わる事もあろうかと思い、今回の記事を書いてみました。 人に良い印象を与える… これは声優として生きて行く為には必須とも言うべき技術です。 相手の事を思いやり、どうすれば相手が自分を良く思ってくれるのだろうか、という事を少し考えてみてはいかがでしょうか。 私は無料で質問に答えますし、ごく稀にではありますがレッスンめいた事もしますし、人によっては定期的にレッスンもします。無料でやっているからこそ見えてくるものは沢山あります。 メール一つにしても気を抜かないで下さい。 ツイッターなどでもよく言いますが『日常にプロ意識を持ち込んで生活する事』です。それができない人は確実に声優にはなれません。断言しても良い位です。当然、メールにもプロ意識を持ち込んで下さい。 文字を打つ事も自己表現の一種です。あなたの体から生み出される出来事は全て『あなたの表現』なのです。 あなたの表現が良いと思われる為にも… 細かい事に気を使ってください。 芝居もナレーションも… 表現というもの全てに共通する事ではありますが『独りよがり』では良い表現は生まれません。聴く人の事を考え、自分を使ってくれる人の事を考え、共演者との芝居の掛け合いの事を考え…色々な事を考えて初めて成立するものです。 相手の事を考えてあげる事です。自分勝手に好き勝手にやっているだけじゃお金になる表現は出来ません。 メールも同じ事です。 自分勝手なメールは相手に意図が伝わらないどころか、メールを送った事によってマイナスイメージになりかねない、という事です。 自分の事ばかり考えていると表現もメールも独りよがりなものになってしまう、という事です。

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  • 19 Sep
    • 実力診断を終えて見えた声優志望者の実情

      ご無沙汰しております。 声の実力診断というものを実施し、自分で自分の首を絞めるような苦しみを味わいましたが、やっと全員に返信し終えた所でこの記事を書いています。 今回は300~400人位の声優志望者から声を送って頂きました。夏休み期間という事もあってか、学生さんが多く参加してくれたように思います。 もし、まだ返事が来ていない、などというような事がありましたらメールをください。至急対応させて頂きます。 さて、本題に入ります。 何からお話していいのかわからない位に色々な事がありましたが、まず、この実力診断で感じた一番大きな事は… 『皆、表現が同じ』 という事です。 驚くべき事に、作った声まで一緒なのです(笑) 驚くを通り越して若干呆れました。 台詞①では、かわいい声であったり、かっこいい声を 台詞②では、悪役っぽい低めの声 ナレーションでは、ただ字面を追うだけの普通の声 あの題材に正解はありませんが、皆が皆、同じような表現という事はそういう発想になってしまう人が沢山いるという事ですが、百歩譲ってそれで良しとした所で、そのラインで勝ち抜くにはやはり、私が常々言うような『容姿の良い子』である必要が出てきてしまうわけですよね。 かわいいという個性で勝負したい、かっこいいという個性で勝負したい、という人が多い、というのであれば良いですが、わけもわからず、それっぽい声を出してそれが芝居だと勘違いしているような人が殆どだと私は思います。 とは言え、レッスン生でも無い限り、声を作るだけになってしまうのは理解できます。仕方の無い事です。 レッスンを受けている養成所生や専門学生の場合も、基本的には上記したような感じの人が多かったのですが、レッスンを受けていると多少芝居を詰め込もうとしてきます。それはそれでいいのですが、その芝居も皆、同じような芝居が多いのです(笑)面白いですよね。どこかでそのようなテンプレートがあるのでしょうか? 昔は人と同じような表現なんてやる位だったら役者を辞めた方がマシだ、なんて言う人もいた位に人と同じ事をやるのを嫌がる人が多かったのですが、最近はその逆なのでしょうか?ハッキリ言わせて頂くと、誰もが思いつくような芝居なんて面白くも何ともないですし、お金になりませんよ。プロってそういう仕事じゃありませんから。 養成所に長年通っている人も沢山参加して頂きましたが、素人よりも滑舌が悪いような人も沢山いましたし、芝居も全然できないような人が本当に沢山いました。ごく一部の人だけ、というのであれば理解できますが、沢山いた事に本当に驚きました。一体、今の養成所では何を教えているのだろうか…とますます養成所の教育に不信感を抱きました。 ここから先の話は私の憶測ですが… 私の想像以上に今の養成所の講師というのは生徒を甘やかしているのだと思います。『日ナレの研修科です!』なんていう人が基礎科並みの滑舌であったり芝居であったりする人が平気でうじゃうじゃいるわけですから本当にビックリしました。 生徒に厳しくできない、なんていう講師をやっている声優の口からよく聞く言葉ですが、ここまで酷いとは思いませんでした。もはや、講師の意味があるのかどうかを問いたい位です。 声優を目指している皆さん…特に私のブログに群がってくる凡才諸君は特に良く聞いて欲しいのですが… 『養成所内だけで自分を判断すると痛い目を見ますよ!』 生温い環境でプロになれるのは天才だけです。その天才を育てる為のレッスンを凡才諸君が受けていても凡才諸君はプロにはなれません! 講師が厳しくしてくれないのであれば、自分で自分に厳しくするしかありません。しかし、それには限界があります。きっとそんな事が可能な凡才はいないと思います。 昔は講師が厳しかったので凡才でもプロになれる可能性はありましたが、今の教育では凡才がプロになるのは難しいです。 養成所はチャンスを掴みに行く場、と割り切り、外部にスキルアップを求めなさい。 今は色々なワークショップが沢山あります。勿論、ピンからキリまであるので素人が選ぶのは危険ですが、そういう場所にスキルアップを求める時代になってきたのかもしれません。 詐欺みたいなワークショップも沢山ありますので、ワークショップに参加する前に私に相談して頂ければちゃんと助言します。 大変な時代だなという事を、実力診断をやってみて痛感しました。 私の返信メールに傷ついた人も多いでしょう。辛口過ぎると思った人も多いでしょう。 しかし、それがプロの世界で生きるという厳しい意見なのです。しかも、私も優しい言葉を極力使うようにしましたので声優業界の現実と比べたらまだまだ甘いです。 私のような似非偽善者ではなく、本当の厳しさを教えてくれるような師に会える事を祈っています。 何かあればいつでもメール下さい。相談に乗ります。

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  • 18 Aug
    • 実力診断、質問などのメールの返信について

      実力診断や質問などのメールが毎日大量に届きます。 毎日できる限りお返事をしているのですが、予想を遥かに超える大量のメールで正直びっくりしております。 メールを送ってくださるのはいいのですが、私のメールアドレスを受信できる設定にして頂かないとメールが私の元へ戻ってきてしまいます。 私もそれなりの時間を費やしてお返事をしていますので、そのメールが届かないと本当に悲しくなります。 メールを送る前に私のメールアドレスを受信できる設定かどうか確認してください。 どうか徹底して頂けると助かります。 現在、8月8日までに届いたメールには返信済みです。8日以前にメールを送ったのに返事が来ないという人がいらっしゃるならば、私のメールの返信が届かなかったという可能性があります。今一度、設定を見直し、再度ご連絡を頂ければ再送します。 20人近い人のメールが返ってきてしまっています。 これからメールを送ろうと思っている人も、メールの設定を確認の上、送信して頂ければと思います。 宜しくお願いします。

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  • 01 Aug
    • お知らせ

      前回の記事に… 『声の実力診断を実施します』 http://ameblo.jp/seiyu-ninarouyo/entry-12054412213.html という記事を載せたのですが、思った以上の反響があり、正直ビックリしております。 これの対応に追われていると相談などのメールが返せなくなってしまいます。 この実力診断に関しての返信は少々お時間を頂く思い、今日この記事をあげてみました。 相談のメールなども一週間位お待たせしてしまうかもしれませんが、相談などのメールを優先していきたい気持ちがありますので、どうか、実力診断の結果は忘れた頃にやってくる、とでも思っておいてください。 よろしくお願い致します。

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  • 25 Jul
    • 声の実力診断を実施します

      暑い日が続きますね。 学生の皆さんは夏休みに入っていると思いますが、夏休みを声優になる為の有意義な時間として使えているでしょうか? 休みなのだから沢山稽古をしろ…などとテンションが下がるような事は言いたくありませんが、せっかく時間があるのであれば少し位は声優になる為の努力の時間として費やすのも悪くは無いのではないでしょうか。学生じゃない皆さんも、暑さに負けず努力を怠らないようにして頂きたいものです。 以前、ブログでレッスン、などという無謀な企画を試みた事があるのですが、かなりの人達がレッスンに参加して下さって、私は死にそうになった位に時間をそれに削がれた記憶があります。 今回は、ブログでレッスン…とまではいかないまでも、それに近いような『中間テスト的なレッスン』をしてみたいと思います。レッスン…というよりは、テストです。 課題を出しますので、それを表現した声を送って頂き、私がそれを『採点』させて頂く…という感じの企画です。 養成所や専門学校に行っている人ならば、自分が今、どれくらいの実力なのかという事を点数で知る事ができますし、まだ本格的にレッスンを始めていない人も、自分がどの程度の実力なのかを知る事ができる良い機会だと思います。 あまり堅苦しく考えず、気軽に参加してみてください。 課題の音源と簡単なプロフィールを添えて提出して下さい。 プロフィールは… ・年齢 ・性別 ・出身地 ・職業 ・レッスン歴 …程度で構いません。もっと色々と書きたい人は色々書いて貰ってかまいません(笑) 【男性課題】 ★台詞① やっと着いた おお いい景色だな おい アレ見ろよ アレだよアレ 凄いな ちょっと遠かったけど 来て良かった こんな場所よく知ってたな サンキュー マジで嬉しい ★台詞② 私をここまで追い詰めたのは貴様が初めてだ しかし ここでサラっとやられるわけにはいかんのだよ 覚悟しろ 必殺 コロラドベルローズ ★ナレーション ネコの本来の食性は、肉食性である。たんぱく質や脂質を必要とし、半野生的な生活を送っているネコは、生きた小獣、小鳥、小型爬虫類、小型両生類、魚、小型節足動物といった小動物を捕食し、また飼育下に置かれているネコは、与えられた獣肉、魚肉や、動物性の人工飼料からそれらの栄養素を摂取する。 【女性課題】 ★台詞① やっと着いた わあー 綺麗な景色 ねえ 見て アレ アレよアレ 凄いね ちょっと遠かったけど 来て良かった こんな場所よく知ってたね ありがと ホント嬉しい ★台詞② 私をここまで追い詰めたのはあなたが初めてよ でもね ここでサラっとやられるわけにはいかないの 覚悟しなさい 必殺 コロラドベルローズ ★ナレーション ネコの本来の食性は、肉食性である。たんぱく質や脂質を必要とし、半野生的な生活を送っているネコは、生きた小獣、小鳥、小型爬虫類、小型両生類、魚、小型節足動物といった小動物を捕食し、また飼育下に置かれているネコは、与えられた獣肉、魚肉や、動物性の人工飼料からそれらの栄養素を摂取する。 …以上の台詞の音源とプロフィールを seiyu_counselor@yahoo.co.jp に送って下さい。 8月31日まで受け付けます。 この夏を有意義に過ごすお手伝いが出来ればと思っております。 頑張ってくださいね。

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  • 22 Jul
    • 教わる体質になってしまうという恐怖

      養成所やワークショップなどで色々な事を教わった人が陥りやすい事についてお話しましょう。 私は『教わる』という言葉があまり好きではないのですが、これから話すお話は、何故私が教わるという言葉が好きではないかという事がわかってもらえるようなお話かもしれません。 教わる体質になってしまっている人というのは『教わった事以上の事をやろうとしない』というクセがあるように思います。 しかし『自由にやっていいんだよ』という講師の言葉は何故か鵜呑みにしないんですよね(笑) 形を教えて貰いたがる人が非常に多いのです。 基礎的な部分は形で教えられる事は多いですが、基礎以外の部分なんてものは、本来は自分の個性溢れる発想で自由に表現して貰いたい…というより、表現しなくてはいけないのですが、最近ではその表現方法すらも教えないといけないようなレッスン生が増えているようです。 教えてもらった事以外できない人というのは、ある一定の枠から飛び出る事ができません。単純に考えたら教えてもらった講師以上の存在にはなれないわけですし、もっと簡単に言うなら、非常に面白く無い表現になってしまう事が多いのです。可も無く不可も無い表現…と言った所でしょうか。 仮に面白い表現を思いついたとしても、レッスンなどの場で『こんな変な事をやったら怒られるだろうな…』などと思ってしまいがちなのですが、現場が求めているのはその『変な事』である可能性が高いのです。なのにそれを『教わった事では無いからやってはいけない事だ』なんて思ってしまう人が多いのです。 レッスン内では当たり障りのないようなクセの無い芝居やクセの無いナレーションを教え込まれがちですが、現場では当たり障りのない事が求められている仕事以外ではクセのある芝居やクセのあるナレーションが求められる事が多いです。売れたいと思うなら尚更それを考えないといけません。 プロになって現場に出て他の役者を見るとビックリすると思います。『こんな事…やっていいんだ…!』と。ここでやっと、自分の殻を破り始める作業が始まるのです。とはいえ、やっとここで気付くという体たらくでは先が思いやられるのですが…。 では、養成所でその事を教えればいいじゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、養成所では、変なクセを取り除く作業と、基礎を叩き込む作業で手一杯なのかもしれません。基礎がしっかり出来て、クセの無い喋りができるようになってから、色を付けて行きたい、という方針の養成所も多いでしょうからね。逆に言えば、普通ができないというのはただのクセですからね。 今の時代は生徒に厳しくできませんから、満足な教育ができる養成機関は少ないでしょう。そして、忍耐という事を知らない世代の子が増えましたので、短期間で声優になれるようなカリキュラムを作らないといけないのかもしれません。 その結果(かどうかはわかりませんが)プロになってもレッスンを受けないと不安だという声優が沢山生まれています。毎日何かしらのワークショップに通っている、なんていう声優もいます。 教えられた事しかできない、という体質になってしまったら、ワークショップなどで誰かに何かを教えて貰わないと自分は上手くならないのだ、と思ってしまうのでしょう。 今はわからない事があったらインターネットで調べれば答えは簡単に見つかる時代です。 声優になる方法や、芝居が上手くなる方法も簡単に答えを求めようとする人も多いでしょう。 声優の養成ビジネスに関わっている人達はこの時代のニーズに無駄に応えようとしているのか何なのかわかりませんが、すぐに答えを教えてしまう講師が多いのではないでしょうか。言ってしまえば、講師がインターネットの代わりになってしまっているのです。 答えを教えるのは簡単です。 しかし、その前に『自分で考えさせる』事を植え付けなくてはいけません。 プロになったら、自分で考えて生きて行かなくてはならないのですから、自分で考える力を育てないといけないと私は思います。 営業も自分でやらなければなりませんし、自分の方向性も自分で決めなくてはなりませんし、宣材も自分の発想で作らなければいけませんし、台本や原稿を貰ったら自分で表現を考えなければなりませんし… 一人で色々な事をやらなければいけないのです。 一人で何でもできるようになって初めてプロと呼べる筈なのですが、与えられたエサだけしか食べて来なかったような甘ったれた声優は講師がいなければ何もできません。仕事が入り、台本を貰ったら『仕事の前に芝居をチェックしてもらえませんか?』と、教わっていた講師に相談をしにくるというとんでもない声優もいるそうです。 養成所の講師は自分で選ぶ事はできないでしょうからどうでもいいですが、養成所以外で声優のレッスンを受けている人も多い事ですし、くれぐれも講師は慎重に選んで頂きたいと思います。 養成所では現実的なレッスン(アフレコやマイク前の芝居という意味ではなく、業界を生き抜く為のレッスン)をしてはくれません。生徒に厳しくできない養成所はもはや天才だけを育てるというぬるま湯と化しています。そうなると養成所以外で教わるレッスン、講師が非常に重要になってきたような時代になってきたようにも思います。 今受けているレッスンや講師に問題が無いかどうか、声優のレッスンを受けようと思っているけど誰のレッスンが良いか悪いかわからないという人は、遠慮無くご相談下さい。 自分で考えるという事ができる声優になって欲しいと思いますし、自分で考える事を教えてくれる講師に出会えるといいと思いますが、お金儲けに走っているような講師はほぼ生徒を甘やかしますので、そこはちゃんと見極めて欲しいと思います。 良い講師に出会うのも、運なのかもしれませんが、運という不確定なもので人生を左右されて欲しくはありません。 運に頼る出会いになる前に、一言ご相談頂ければと思います。

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