茶道体験教室 パート3 から茶道日誌へ 生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。

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今週から、いよいよ忙しくなる。


食事もなかなか食べてられない。


教室の隣に、幼馴染で生徒さんの息子さんがイタリアレストランをしている。


有難いことである。


時間がなくても、飛び込んで美味しい本格的なイタリア料理が食べられるのだ、お値段も格安!


お母さんとは幼馴染というより、生まれたときからの付き合い。


お料理の待ち時間もお母さんの話で盛り上がる。


一歩ベランダに出れば、テーブルも椅子もあり煙草も吸えるのでありがたい。


なにしろ急ぐときは、お隣というのは最高。


教室はそんなに繁盛している訳ではない。


ある意味では、生徒さんは減った。


関係ない。


私には、今年は特別な年と考えて、もう今年は休まない。


毎日、毎日命がけでお稽古をする。


もう、教えるというより、自分のお稽古である。


自分が未熟だと考える。


休まず、大晦日そして正月へと雪崩込む。


大晦日は、今年は除夜釜をかける。


皆さん忙しい、こんなめちゃくちゃな年は初めてである。


メールも手紙も言葉も信じない。


ただ、祈る。


正月に来られない人には、除夜釜。


社中だけでなく、すべて開放的な釜にする。


お手伝いはいないので、私がすべてをする。


何がどうなるか、まだはっきりしないが。


大震災の方々に献茶をして、冥福を祈り、今年の幕を引く。


心に伝えられる、お濃茶。


楽しく団欒のあるお薄を出来なければ、私にはもう教える資格はないと私自身への挑戦である。


あと三週間でどこまでやれるか、50年の茶の湯のすべてを賭ける!