【ベルサイユのばら】で学ぶ美意識と女子力第一話前半

こんにちは。
美容鍼灸師
つなさんです。

現在ブログランキングにエントリー中です。

１日１回、応援クリックをお願いいたします♪

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ
「私は薔薇の運命(さだめ)に生まれた」

これは
池田理代子著の
名作アニメ『ベルサイユのばら』で活躍する
キャラクターから学ぶ
『美意識』と『女子力』を
斜めから楽しく観て
分析するコーナーです。

皆さんの感じる
『美意識』と
『女子力』とはいかに?

最終回まで検証します。
ふと・・・思いついた時に
連載しますので
応援してください。

オスカルは
フランス王家の軍隊を統率してきた
ジャルジェ家の末娘として
この世に生まれました。

ところが、
ジャルジェ将軍の子は皆、
女性であり、
男児に恵まれなかった為に

軍人の出であり、名家の断絶を惜しみ
たまりかねたジャルジェ将軍は
「女などいらん！」
といい

この末娘を抱き上げ
「よし決めた！おまえ男だ！私の息子だ！」
と
この子に
宣言します。

そして
「オスカル」
という男の名前を命名されました。

おい親父・・・

後継者として
男として育てられた・・・
彼女は
親の都合で
女を
捨て去られました。

生まれ持った
ウェーブの金髪と
ブルーの美しい瞳である
『美意識』はまだしも

彼女の人生の
『女子力』は
ゼロからのスタートだったんです。

しかも自分ではなく
親父からのエゴです。

地域によっては古くから

「末娘と一人娘は嫁に貰うな」

という風習・考え方があります。

私はこの考え方は
最初は
長男・長女と違い
親が年を取ってから生まれたので
親も子育てが要領良く
楽だったり
生活水準の向上から
手がかからず
つい甘やかせやすいものだから
と、思っていました。

ところが
よくよく考えるに
女性だけの姉妹の家族はよくあります。

その父親や周囲の
思惑からすると
家の存続の点から鑑み、
上からずっと
女の子が続いたのなら？

心理的に下の子ほど
男の子を求めるものなんですね。

で、さらに突き詰めると
その父親が願った挙句
もし
女の子が生まれてきたら
その子を・・・

「この子は男の子に生まれてくれば良かった」

と、
その女の子の
持って備わっていた
女子力を強く否定するんですよ・・・

言葉なり
考えなり
この世に
わざわざその家を
選んでくれた
その子に向かってです。

やれ
容姿だの
成績だの
相性だの
出来の良し悪しじゃないんです。

決して本質を変えられない
「女性」
というキャラクターを
生まれた時から
否定されるんですよ。

で、
当然なんですが
その子は基本的に
自己の存在をも
否定しやすいキャラになりがちです。

「自分は女に生まれてこなければよかった」
と
自分の
『女子力』を
思いっきり
下げています。

いけません！

私としては
彼女の為に
ここで
バッサリと斬っちゃいますが

父親といえども
所詮
他人の言葉と思惑なんですよ。
身内と言えども
そこは、
どうか割り切って下さい。

それは
決して
貴方の都合じゃありません。
貴方の都合じゃなかったはずです。

それは
貴方の父親の心理深層にある

「また女の子が生まれるんじゃないか」

という
思い込みの
呪縛から
解放出来なかっただけなんです。

そして、
それを普段から
言葉なり
考えなり
引き寄せるもんだから
現実化しただけなんです。

ですので
貴方の父親が
女の子を選んだんです。

だから
ちゃんと
貴方という
『女の子』を
選んだんですよ。

父親は名家の軍人で
大勢の部下を指揮する伯爵出のはずなのに
自分で自分を統率出来なかったんですよ。
自分を抑えられなかったんです。

ですので
そんな親父の勝手な都合とは別に

自分をちゃんと
抑えてやって下さい。

初回から
かなり強烈にいきましたが
いかがだったでしょうか?

普段はネガティヴなものは
書かない楽天派なのですが

女の子で
一人っ子や
姉妹だけの家によくある
『女子力』アップを
応援して
書きました。

思い当たる方は
ぜひ解放しましょう。
「自分は女の子に生まれて良かった」
と
(つづく)
現在ブログランキングにエントリー中です。
１日１回、応援クリックをお願いいたします♪

美容鍼灸人気ランキング☆今週のベストテン！