生徒集客に使えるストーリーの作り方 | 個人の先生の為の教室集客講座

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● 生徒集客に使えるストーリーの作り方

こんにちは! 鈴木貴之です。

今日は「生徒集客に使えるストーリーの作り方」についてお話をしたいと思います。

ストーリーが教室集客に与えるポジティブな影響はとてつもないものがあり、良いストーリーが一つあるだけで他の教室との差別化がはっきりと表れ、そうであるがゆえに選ばれる教室になります。

そして多くの場合、すでにそういう「教室集客に使えるストーリー」を持っているにも関わらず、活用しきれていないということが多く、もったいないと感じてしまいます。


あるのに、作れない。


そんな先生からの相談を受け、アドバイスをした内容をここでもお伝えしたいと思います。

まずは、自分の教室に来ることで生徒さんにどんな変化があるのか、ビフォア・アフターの視点化から考えてみます。

そうして出した「アフター」の内容をもとに、次おように考えます。

アフターで出していただいている内容に関し、一つ一つに「それがどんな人にとって大きなメリットがあるの?」と聞いてみるのです。

例えば、料理教室であれば、

> 教室に通い始めてから、苦手な食材も食べられるようになった

というアフターを考えたとします。そうしたら「それがどんな人にとって大きなメリットがあるの?」と質問してみるのです。

健康に良いといわれているけど苦手な食材を食べられるようになってうれしい人ってどういう人だろう? と考えてみるのです。

すると、例えば大人が自分が嫌いなものを食べられるようになるのはそれは確かにうれしいけど、例えば「子供が嫌いな食べ物がある」という母親だったら、もっとメリットがあるのではないか? と考えてみるのです。

その後は、「そういう人の中でももっとメリットのある人は?」と考えます。

すると、単に「好き嫌いがある子供」ではなく、「子供に好き嫌いがたくさんあり、日々の料理を作るのにも困難を感じている(家族で別の食事を作らないといけない、など)お母さん」にとって見たら、「苦手な食材が食べられるようになる料理」を学べるとしたらものすごく魅力的ではないでしょうか?

こういう風に考えていく過程で、「あ、これはあの生徒さんのストーリーだ!」と発見できれば、それを思い出しつつ、集客に役立つストーリーに変えていくと良いのです。


また、もし現時点でストーリーが思い浮かばない場合は、得られるアフターを想定し、それが最もメリットのある(と思われる)生徒さんを集め、実際に提供し、フォローアップをしてそういう声を拾っていくという方法もできます。

つまり、自然発生的なストーリーを拾うのももちろん良いのですが、同時に集客に役立つストーリーを作っていくという方法です。狙って、ストーリーは作れるのです。



参考になりましたでしょうか?

この質問を自分に投げかけ、いろいろと考えてみてください。今回の例は料理教室でしたが、他にも様々な教室で活用できます。


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