チラシ・ブログの効果がない時にみるべきひとつのこと。 | 個人の先生の為の教室集客講座

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● チラシ・ブログの効果がない(から生徒が集まらない)時に(個人の教室の先生が)みるべきひとつのこと。

こんばんは。鈴木貴之です。

現在、チラシの反応率は「せんみつ」と言われています。

「せんみつ」ってなんだ? と思われるかもしれませんが、「千枚撒いて三件反応がある」という意味です。これはあくまでも反応率で、成約数は取れた反応からの成約率で決まります。

ただし、今の状況ではさらに厳しくなってきています。特に教室系のチラシで、千枚撒いて三件反応が撮れたら御の字です。なぜなら、千枚中何枚が「教室の内容に興味のある人」に届くか分からないからです。

老若男女反応が取れる食品と違って、教室は対象となる見込み客の層が薄いのが特徴です。

だから、無差別に撒いたチラシの反応率が低いのは仕方がない事なのです。


こんな状況ですから、最近とある先生からこんなことを言われました。

「チラシを2000枚も撒いたのに、生徒さんになってくれた人は一人もいませんでした!!」

こういう話を聞くと、私も自分の教室を開校した当初を思い出します。

私も、開校当初チラシを2000部用意し、そして頑張って自分たちで教室の周辺に撒きました。

チラシ撒きというのは、実際かなりの重労働です。9月の残暑が厳しい中、毎日足が棒になるまで歩き、配っていきました。

そして、電話を前に待てども待てども一回も鳴りませんでした。

その時の衝撃・・・。

今でも忘れられません。

それからチラシについて研究し、多い時は4000部を撒いて、5件の反応があり、そしてその全員に入会してもらったこともあります。

その後は定期的に撒いて、毎回1件程度の反応は取れるようになりました。

次第に教室の枠が埋まってきたので、現在チラシ自体は時々しか撒いていません。

最初は誰も教室のことを知らないので、チラシを撒くことで生徒集客がスピードアップします。それをしながら、少しずつチラシを減らしていく。そうできるようにブログをがんばる。

そして集客が楽になった分、生徒さんが増えているので教える時間をより取るようにする。

そのようにしながら教室は発展していきます。

「生徒さんがまだいない・少ない」という時はチラシをがんばりましょう!


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