漫画すら溜まっていって一体どれだかわからない上、積み上げているだけの状態です。


多分6月に読んだと思われるものです。メインのトリック等々は書きませんが、こいつは書きたいと思ったものがありました。


『ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造 (Gestalt, 形態) から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られるが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。 』 wikiより


ゲシュタルト崩壊。この言葉自体を聞いたことがある人もいるかと思いますし、言葉は知らなくても実は体験をしている人も多いのではないかと思います。


子どもも読む漫画でこれをトリックの一部に取り入れるかと。おおっと思いました。名探偵コナンについての説明はいらないと思いますので省きます。相変わらず内容には触れないですね。以下は特に見なくてもいい内容です。


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例としてはよくないかもしれませんが、これを見ていると晴という字が?になる人もいるかもしれません。脳ってすごい。


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帯には『家計を預かる女性から圧倒的支持!』あります。


実録漫画の類かと。


『お金ってなんで貯まらないんだろう、

 いつのまにか消えちゃうお金…

 お金のことを知らない主婦うだひろえが

 お金のことを知る旅に出ます。

 「目からウロコ」が連続の

 誰も教えてくれないお金の話のはじまりです。』


この手の本にはよく書いてありますが、お金について学ぶ機会がないまま大人になってしまう。私もですがお金のセンスがないなぁと思います。


細かい内容は、なるほどと思うところも多いわかりやすい本です。


言葉は悪いですが、節約マニアがときにマスコミに登場します。しかし、その節約が趣味でなければ、ほどんどの人が続けられないようなことが多いと思います。もちろん、節電、節水などは必要でしょうが、節約の名のもとに何でもかんでもすればいいとは思いません。


この本の主人公も節約という罠?にハマリ夫婦仲が悪くなったりもします。よくある話です。


月に何百円、頑張って節電した。しかし、一方で外食をすればその節電分は吹っ飛んでしまいます。外食がダメとか贅沢がダメという訳でではありません。趣味に使うお金なんてものも私は多いかなと思いますが、そこは生活の潤いの部分です。ここが私のダメな部分でしょうが。


スーパーで半額のセール品を買って何百円節約した。良かった。私もこのパターンですが。でも例えば、金額の大きい買い物、家や車の時にはそこまで考えて買っっているのか?


私は怖くてローンの組めない人間です。実家があるので、家を買うということはないでしょうが。車を買うときにはそのときにあるお金で買えるものを選びます。車が趣味の人はちょっと隣に置いておいて、実際今の金利はわかりませんが仮に150万円の車を5年間3%の金利の場合支払額は160万円を超えます。10万円以上も余分に払うことになります。


月々の節約分がそのままマイカーローン代でしょうか。家のローンはいろいろありますのでなんとも言えないところはありますが。保険のこととか幅広く触れられています。


後は、お金があれば貯金ができるのかということについても描かれています。入るお金が多くなるとその分生活水準?が高くなるので、結局そういう人はお金は貯まらないらしいです。逆に収入が減ったときには一気に破産の危機につながるとかなんとか。


生活していく上で、何となく使っているお金について主人公と一緒に『ふんふん』と学んでいく漫画でしょうか。お金のセンスのある人には何じゃ今更な内容です。


こんなことを書きながら、1300円もするこの漫画を買う私ってどうなのかとは思います。




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「全国民が小学校入学時に受ける『国繁予防接種」その注射に混入したナノカプセルにより、1000人中の1人の若者が、18歳から24歳までのあらかじめ設定された日時に命を奪われる。しかし、その死亡予告書(イキガミ)が彼らの元に届くのは、死のわずか24時間前。


そのイキガミを届けるある青年の物語です。


この手の死を扱う内容は漫画よりも小説に多いと思います。しかし、劇画タッチと深く伏線の考えられた内容は十分な読み応えがあり、いろいろ考えさせられる漫画家と思います。死を扱う内容の漫画は青年誌に連載とはいえ、難しい内容だとは思います。批判も多かったのではないでしょうか。


この漫画のポイントを自分なりに考えると大きくは3点かと。

1、1000分の1の確率とかなり多い人間が対象である。

2、死の宣告は24時間前である。

3、この思想に染まらないのは再教育と称して悲惨な目にある。


書くと何千字でもかけそうな漫画なので、あえて2について。24時間で死ぬ。そういう宣告をされたら自分なら一体どういう行動をとるであろうか。作品ではいろいろなパターンが登場します。自分ならこうなるのかなと考える内容もありますが、実際はどうなんだろうと思わずにはいられません。


1週間でも1ヶ月でもなく24時間。いざとなると何もできないのではないでしょうか。その時にその人の本心が現れるのかと。もちろん、その制度に従って大人しく運命を受け入れる人、納得いかないと今までの人生を振り返り復讐に走る人等様々です。しかし、どれも人間です。醜い部分も含めてです。


ゆっくりともう一度読み返して考えてみたい作品です。イキガミを配達する主人公の気持ちの移り変わっていく様子は正直たまりません。


そして、最終巻の10巻はたまりません。もしかしたらと思うところもありましたが、まさかという思いも残ります。ただ、賛否両論の出るラストになっているかもしれませんが、それすら現代の日本に生きる私たちにとって考えさせる深い内容になっていると思います。


少し落ち着いてじっくりと読み直したいと思う作品です。


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