待望の続編がやっと公開となりました。そして、この作品で今年の映画が80本目となりました。
さて、前作の「RED」とはRetired Extremely Dengerousの略で超危険な引退者という意味。
元凄腕スパイ達が繰り広げるコメディタッチなアクション映画でした。
今作も概ねキャストはかわっていないです。
ブルース･ウィリスを主人公として、その彼女エアリー=ルイーズ･パーカー。そして、親友のジョン･マルコビッチ。
このジョン･マルコビッチ演じるマーヴィンがキレつつもイカレているあたりが私は大好きですね。
新しいキャラとしてはキャサリン･ゼタ＝ジョーンズ
ロシアのスパイにして、ブルース･ウィリス演じるフランクの元彼女という設定。
久しぶりに観た気がしましたが、だいぶお年を召されたなと・・・・
もう一人は
イ･ビョンホンが演じる殺し屋ハン。
G.I.ジョー2にて肉体美を披露していましたが、今作でもファンなら垂涎すること必至のシーンがいきなり・・
映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」40本目
やはりイ･ビョンホンはクールで格好いいなあという役でしたが、ちょっとコメディなところもありましたが、それもよかった。
もしさらに続編があるのであればぜひ登場して欲しいところ。
さらにもう一人はなぞの科学者として
アンソニー･ホプキンス。
羊たちの沈黙のレクタｰ博士のイメージが強いですが、今作もなかなかいい役所でした。
REDの見所の一つに挙げられるのが、豪華な出演陣もさることながら、やはりアクション。
このシーンもしびれましたが、クールかつスタイリッシュなところがいいですね。若者がやっていいかもしれないですが、引退した初老の方々が活躍というのがなんともワクワクさせられてしまい、不思議な魅力があります。
正直いうとちょっと途中、中だるみしていましたが、全体的には前作同様に楽しめるよい作品でした。
オススメ度：★★★★★
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