聖心美容クリニック 伊藤哲郎

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日本人は海外で悪いことばかりではなく、こんな素晴らしいこともしたんだよという本です。
正直、帯に書いてあるような日本人でよかったと思うことはさほどありませんでしたが、登場している人たちは素晴らしいと思います。

先日、親日で知られているトルコで日本人が殺害され、行われた追悼行事ですが、そこには日本語「ごめんなさい」とのメッセージが書かれたカードを持っている方がたくさんいました。


改めて親日ぶりが確認され、友好を築くきっかけとなったエルトゥールル号の話が一番最初のエピソードとして書かれてました。

エルトゥールル号遭難事件 wikipedia

オスマン帝国の船エルトゥールル号が海難事故に遭い、大量の犠牲者を出してしまうのですが、数少ない生き残りに近くの島民が救助、献身的な救護を行ったというエピソード。この海難事故をきっかけにトルコに親日が生まれたと。
トルコでは教科書にも載っているそうです。

そして、その話の続きともいうべき話がイラン・イラク戦争にあります。
イラクがイラン上空の飛行機にたいして無差別攻撃を行うと宣言し、48時間の猶予の間に在イラン邦人を国外に脱出させなくてはいけない窮地に。
日本航空は安全が確保されないことを理由に臨時便を出せず、自衛隊も海外派遣ができず。
各国に頼むも自国で手一杯のため、助けてもらえず・・・
そこで救援機をよこしてくれたのがトルコ。

一部の自国民であるトルコ人より優先して搭乗させ、日本人の脱出を助けたそうです。

当時の日本ではなぜトルコが助けてくれたのかがわからないでおり、その理由を駐日トルコ大使に聞いたところ

「エルトゥールル号の借りを返しただけです。」と

約100年越しの情けは人のためならずですね。

他にも「台湾にて治水、ダム建設に従事した八田與一」、「インドの緑の父と呼ばれる杉山龍丸」などいろいろと知らない偉業が紹介されています。

教養としても読む価値はある1冊でした。




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