清流のブログ

高知市議会議/清流クラブの日常を掲載。


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高知市議会に1つの陳情が出てきた。そしてその陳情は経済文教常任委員会に付託された。

陳情書は、「場外舟券売場「(仮称)ミニボートピア高知」設置に反対する件」として提出された。内容は、高知市追手筋1丁目6-9旧関西ビルの場所に設置計画のある場外舟券売場に反対するものであった。


この場所が、高知市の中心地であり、歴史的、文化的エリアであり、ギャンブル施設は不釣合いである。通学路にギャンブル施設があってはならない。日曜市もあり観光客にも不愉快な印象を与える。周辺住民は風紀上好ましくないばかりか、治安の面でも大きな危惧がある。


18歳未満の入場者をすべてチェックできていない実態もある。売り上げの1%が高知市に寄付されるというが、まちづくりのお金がギャンブルによるものではいけない。住民の暮らしと福祉を守るべき高知市は、生活破壊を招きかねないギャンブル施設の建設に同意すべきでない。


などという要旨をもって、議会として不同意を呼びかるものであった。


付託を受けた経済文教常任委員会は、丁度、私、川村貞夫が委員長であった。9月24日に開かれた委員会で、執行部から補足の説明を受けた。執行部は、①売り上げの1%が市の収入になるため、年間800万円は寄付される。②地元雇用が2,30人望まれる。③トイレ等の整備が図られる。④地元経済の活性化に繋がる。などの利点を挙げた。


一方、交通問題、ゴミや吸殻、風紀や防犯面での課題も発生する。青少年に対する課題も残ると、デメリットの併せ報告があった。


委員長として、こうした報告を受けた後、各委員から意見を聞いた。


福島(新こうち未来)「東京で言えば表参道のような場所に、ふさわしくない施設だ。」

近森(みどりの会)「子どもの教育上あってよい施設か。ここは文教区だ」

下元(共産党)「競輪事業に対する影響もある。年間800万の収入というが、当てにならない。」

和田(新風クラブ)「はりまや橋のパチンコ店もさほどイメージを悪くしていない。トイレができるのは良いと思う。」

門田(市民クラブ)「前向きに検討してもらいたい。」

江口(共産党)「地元説明に、執行部も議員も加わっていない状態こそ異常。」


1日置いて、結論を出すこととして、24日は散会した。


9月25日、この案件について討論を省いて、採決することとした。昨日、各委員に意見を聞いていたからであった。


簡易の採決で、「陳情に賛成の方は挙手を願います。」委員長の私は宣告した。すると、5人が手を挙げた。


経済文教常任委員会は、8人の委員で構成されている。5人の賛成者は、福島、門田、近森、下元、江口である。一方、反対したのは2人であった。新風クラブの和田議員と公明党の寺内議員である。公明党が建設に賛成したのには驚いた。福祉問題や生活環境問題などでは舌鋒鋭く追及する公明党の寺内議員が、ギャンブル施設の建設に賛成したのである。


和田議員にはさほど驚かなかったが、寺内議員の態度には驚きだ。


しかし、いずれにしても舟券売場の建設に反対となった。本会議でも覆される事はないと思うが、政治に世界は一寸先が闇であり、どのような風が吹くか分からないから注意は必要だと思う。


今回は市議会の、最前線での議員の動きを情報として提供した次第です。


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 高知市の夏の一大イベントは「よさこい祭り」である。今年は、昭和29年から数えて第59回目の大会であった。戦後の復興と市民の健康増進、地域の商売繁盛の願いを持ってスタートした祭りだと聞く。


最近ではすっかり定着し、市民文化の色合いが濃くなってきた。県外からの参加チームは、年々の多くなってきている。今年は全体で、197チームが18,000人の踊り子を擁し、本祭2日間(10~11日)、全国大会1日間(8月12日)行われた。


例年に比べ、天候が悪かった今年のよさこいは、主催者はそれなりの苦労があった。しかし、踊り子は例年にも増して、印象深い祭りとなったことだろう。雷も鳴ったし、豪雨にも見舞われたし、水浸しのステージ演舞もあった。


私も、このよさこい祭りに2日間は踊りに加わり、1日は審査に係わった。踊りは、高知市役所チームの一員として参加し、午前中は福祉施設巡りを、午後は競演場や演舞場を回って踊った。体力も相当使った。正調の踊りであるからそれほど激しいものではないが、それでも2日間となると足腰、肩が痛いのである。


今年は練習を10日程度した。この練習をサボっておいて本番のみとなると、私自身の身体が持たない。練習によって、踊りを習うというよりは体力を培うのである。そして、蒸し暑さや水分補給のタイミング、熱中症にかからないための対応等になれておく必要があるのだ。


練習が始まって、2日目位から足のふくらはぎが痛くなった。汗はかなりかいた。ペットボトルを練習では軽く1本ずつ空けた。10日やると練習には慣れてきた。しかし、本番となると練習の5分や10分では到底終わらない。万々街道や愛宕商店街となるとかなりの距離となる。それだけに、練習は欠かせないのだ。


おかげで疲れたけれど、バスの中で休むことはなかった。全日程をつつがなく過ごすことができた。身体の各所に張りは残った、ダウンすることはなかった。もし、忙しさにかまけて、練習を疎かにしていたら、こうはいかない。アスリートではないが、練習は嘘をつかないのである。


市役所の元職員で酒井さんという高齢の踊り手がいるが、この人も熱心に練習をしている。この人クラスになると、技術で見せることができるが、我々はそうは行かん。やっぱり練習をしておかなければ続かない。バテてしまう。


カツオやマグロなどは泳ぎながら眠るという。体力に極めて自信のある魚だ。この魚の筋肉にはアンセリンという物質が内在するということで、疲れを蓄積しない仕組みとなっていることが近年判ってきたが、カツオを食べてよさこいを乗り切ることも、全国のファンに知らせることも重要な高知の観光となろう。

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 坂本龍馬は文久2年(1862年)3月24日に土佐藩から脱藩した。今年は脱藩から150年の節目を迎えた。係累にまでその罪が及ぶ脱藩と言う荒業をなした龍馬の心意気を思うと、大変なことだったと改めて思う。


 龍馬が脱藩を決意し、険しい道程や世情を思うと、坂本家の守り神に祈願したことが伝わってくる。龍馬は和霊神社でお祈りをし、水杯を上げて、揚々と足を運んだ。3日間も歩き通して、四国から出たのである。梼原では脱藩の道として、今なお大事にしている。


 そんな龍馬の思いを汲んで、和霊神社の森を整備しようと「こうち森林救援隊(隊長 田鍋 俊六)」は地元の要請に応えて、神社の森の下草刈りや雑物除去、さらにヒノキの木を切って片付けた。切り捨てておくことでは森がすっきりしないことから、1本1本切り倒したものは玉切って、林内数箇所に盛り上げ、整理した。


 一連の作業によって森はすっかりよみがえり、光が差し込むきれいな森となった。まだ一部の整備(南側のみ)だが、それでも20数名の人手を要したのである。


 この森には和霊神社の所有の社地がある。ここに5本ほど大きなヒノキがある。樹齢にして、150年は優に超していると思われる。従って、このヒノキは龍馬の脱藩を見届けたヒノキであると推察できる。風雪に耐えてきたであろうこのヒノキは、幹がねじれながら生長してきた様が見える。


 龍馬が意気揚々と石段を下っていく様子を伝えたいかのようにそびえている。「わしが若い頃に、龍馬は神社にお祈りをして、まなじりを決して、わしの前を降りていったがよ」とでも言いたげである。


 龍馬は脱藩した。土佐勤王党からも離れたのである。同志は龍馬が裏切ったと口々にいう。それを聞いた盟主武市瑞山は「捨て置け。龍馬は土佐にあだたぬ男だ」と龍馬に理解を示した。


 そんな和霊神社は、我々が作業をしている内にも、何組かの人達がお参りに訪れた。決意を語ろうとするのか、何かを報告しているのか、何かを捨てようとしているのか知る由もないが、三々五々訪れる人のいることに驚いた。


 そのような和霊神社は、森だけでなく、石段も、本殿も相当傷んできた。氏子の判断に委ねられるが、脱藩150年を記念する修復工事があっても良いと考える。いずれにしても龍馬の意気込みを今に伝える場所である。


    清流クラブホームページ http://kochi-seiryu.jp/

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