10月11日～26日まで福島ビエンナーレ2014「氣」Circulateがスタートします。
この芸術祭は、福島大学 芸術による地域創造研究所が中心となって2年に1度開催されていて、今年10年目を迎えます。
今年は「氣・循環」をテーマに、田園風景の美しい湯川村が舞台となり、自然と精神文化の継承、地域文化の活性化、新たな福島のイメージづくりを創造しています。
オノ・ヨーコさんをはじめ、海外からも多くの作品が寄せられる国際的な芸術祭です。
私は前回に引き続き、題字とワークショップを担当させていただきました。
湯川村の笈川小学校、勝常小学校の5.6年生と、湯川村と親交のある東京都葛飾区の一部の小学6年生を対象に、テーマである「氣」を福島県の伝統手漉き和紙である海老根和紙に書くという内容で、福島と東京の「氣」の循環・交流を目指しています。
9月29日、湯川村の小学校でワークショップを終え、今月4日は東京都葛飾区で開催する予定です。
10月11日から始まる福島ビエンナーレ2014「氣」Circulate。ぜひ実り豊かな福島県湯川村で「氣」を感じていただきたいと思います。