2009/9/28

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 『第二回 したまちコメディ映画祭in台東』も無事終了。

 二回目にして、早くも伝説が様々な場所で生まれ、ありがたいことでした。

 見守っていただいた皆さんに最大限の感謝をいたします!

 特に俺にとって、コント55号と同じ舞台の上にいられたことは至福でした。

 子供の頃に衝撃を受け、結局35才くらいを過ぎてから自分も笑いに関してアドリブの構造化ばっかり考え、実践することになったのは(スライドショーしかり、空飛ぶ雲の上団五郎一座しかり。スペ中学園祭しかり)、つまり「コント55号」の可能性の中心を探ることだったのではないかと思われるだけに。

 

 さて、ということで、今日から10/6まではジェーン・バーキンとの連帯に重点を移します。
 
 彼女を中心としたフランスの著名人が、アウン・サン・スーチーさん解放を訴えるデモを10/6パリで行い(現地時間22時から24時)、その際に核になるメンバーが我々の「ミャンマー軍事政権に抗議するTシャツ」を着ることになっています。

 日本時間では早朝(5時から7時)ですが、是非持っている方はご着用を。
 そして、ネット上に画像アップを。

 すでにこの数日間、Tシャツを着て黙ってテレビ番組の裏方してたり、イベントに来てくれたりしている人もいらっしゃるので、「そうか! 10/6に向けて着まくればいいんだ! で、アップしまくればいいんだ!!」と気づかされました。

 10/6の早朝を頂点とする様々な機会に。
 静かな意思表示として。
 ジェーン・バーキンと俺と、ほか様々な人々とTシャツで連帯。


$readymade by いとうせいこう

$readymade by いとうせいこう



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2009/9/16

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 『ピリペンコさんの手づくり潜水艦』、試写を観てきた。

 ウクライナの農村に住むピリペンコさんが数十年、潜水艦作りにとりつかれ、実際に黒海に潜水しようと試みるドキュメンタリー映画。
 
 カメラワークから考えて、まるでフィクションのようなノンフィクションであり、そこがよくも悪くもアキレス腱。
 むしろ、これは事実というよりファンタジーだ。
 俺は好きだった。貧しき者の夢への執着が限りなく切なかった。


 さて、映画といえば、来週から「したコメ」(←タイムテーブルにリンク)。

 こないだ書いた『浮かれたゴミ屋さん』(24日 15時半開場@浅草公会堂)だけれど、阿甘(アーガン)監督はサブカルというより、正当派だった。
 人情コメディ、なのにいきなりラップ・ミュージカル。
 この人、抜け目ない。


 さらに、韓国映画『昼間から呑む』(23日16時開場 @浅草公会堂)。
 いわばえんえん酒呑んでる人たちの映画。
 製作費100万円といわれる映画が、しかし世界中の映画祭からオファーを受けている。
 たぶんDVDにもならない。
 したコメでスクリーン映写されるのみ、と言われている。
 もったいないです。

 
 さらに、伴淳三郎さん生誕100周年記念特集も。
 浅草中映でって渋さがたまらないと思う。
 23日の『飢餓海峡』『喜劇 駅前温泉』、24日の『喜劇 婚前旅行』
 こういうの、名画座でもやらなくなってきているだけに。

 
 
 
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2009/8/24

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 したコメ、これも注目。

 
 浅草キッドコメディ映画講義


 キッドの二人が上映作品として挙げてきたのが
 『みんな~やってるか!』
 『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
 この二本である。

 つまり世界の北野と山田洋次を語るってことだから、司会に指名された俺としても気合いが入る。

 ある意味、「王道論」になるのではないか。
 王道からのずれを含めた上で。


 だが、そもそも王道とはなんだ?
 

 

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2009/8/17-b

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 で、したコメなんですが、

 クロージングがまた凄いです。

 前回好評だった「声優口演ライブinしたコメ」がありがたいことに超パワーアップ。

 斉藤寅次郎監督の『子宝騒動』と、『チャップリンの冒険』を近石真介、羽佐間道夫、山寺宏一、井上喜久子の皆さんでという豪華なラインナップ(ほんとに豪華だ)で。
 声優界の頂点が映画にばんばん声をつけていくライブ。

 
 声優界の頂点といえば、「したまちカップル ハリウッドへ行く」がまた凄くて、

 出演予定が井上喜久子、内海賢二、小原乃梨子、折笠富美子、甲斐田裕子、玄田哲章、てらそままさき、野沢那智、羽佐間道夫、向井真理子、森田成一(敬称略)……ってあり得ないでしょ。レジェンドが一堂に。
 

 皆さんのご協力にしびれてます。

 そして、チケットは発売されました。
 こちらです。



2009/8/16

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 『第2回したまちコメディ映画祭in台東』

 たくさんの方々のおかげで、より凄い映画祭になってます。

 
 まず今日はオープニングのことを。

 これが私いとう念願の「船乗り込み&レッドカーペット」!!!


 やりたかったほぼベストのカタチ。

 なんと江戸時代の歌舞伎役者のように、映画スターが隅田川に船で登場!!

 やっぱりマレビトですから、水の彼方から降臨しないと。
 そして、東京は江戸の昔から水の都ですからね。

 で、ガラス張りのトロリーバスに乗り換えて雷門へ。

 そこで記念撮影したのち、オレンジ通りに移動して、そこでレッドカーペット。

 日本的な、きわめて日本的なこのオープニング。
 世界配信にふさわしいエキゾチック&トラディショナルな演出。

 どうぞお楽しみに!!

 

2009/5/24

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 週末、実家に帰って父と連載小説について打ち合せ(?)。

 iphoneで父の小説がどう掲載されているか見せてやると、目を丸くして驚く。
 インターネットをしていない父には、これまでまるで実感がなかったらしい。
 作品はある程度まで出来てきているけれど、終章には至っていないので、続きが楽しみだ。

 そして、さらにこの小説は近代文学観を根底から変革する予定だが、詳細はまた今度。



 さて、それはともかく、今年の

『したまちコメディ映画祭 in 台東』

 は9月21日から開催!

 そして、今回からコンペティションを導入しました。
 是非ご参加下さい。

 7/14必着で20分以内の「コメディ」映像が対象。
 まだ間に合う!
 

readymade by いとうせいこう
http://www.shitacome.jp/2009/




readymade by いとうせいこう
http://www.plantsplus.jp/
 



2008/11/26

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 第一回したコメ、終了。

 皆さん、まことにありがとうございました!!!
 また来年、よろしく!!!!



 で、少し休みつつ、平成中村座の千秋楽のラストを、また性懲りもなく外から見たりして感動しているうち、10/26に受けた漢検準一級の結果が郵便で……。


 200点中、124点(合格点は160点)…………。

 書き取りだけ勉強していい気になっていた罰である。
 DSソフトの他の項目の存在に気づかずにいた俺が愚かであった。

 次のテストには必ず合格してみせる。


 漢検準一級の勉強はいい。

 おかげで、俺はこんな漢字が書けるんだぜ。










 「土嚢」








2008/11/22

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 したコメ、ド派手なレッドカーペットたくさんの方々のおかげで大成功

 二万人のお客さん(!!!!)が雷門から浅草寺まで、ぎっしり集まってくれました。


 皆さん、まことにありがとうございます!!


 
 で、安心して家に帰ると、「凄かったね」と(荒井)修さんから電話。
 呼び出されて、(中村)勘三郎さん、(ラサール)石井さんなどと浅草で飲む流れに。

 ちょうどおととい、現在浅草で公演中の平成中村座のラストシーン(舞台後ろの壁が開く)を外から見物し(もちろん舞台はすでに別日に観ていた)、勘三郎さんの後ろ姿があまりにかっこよくてボロボロ涙を流していたところ。
 それを伝えると、勘三郎さんは勘三郎さんで、「ちょうど今日の昼、いとうさんの話をしてたんですよ。そしたら会えた」ということで、素晴らしいタイミング。

 最高の一日でした。

 


 

2008/11/21

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 本日昼、浅草でボビー・ファレリ&ファミリーとランチ。

 そして、したコメ、ホームページでも発表になった通り、お兄さんピーター・ファレリがインフルエンザで急きょダウン。
 結局、我が映画祭には間に合わないことに。

 残念。そして申し訳ないです。

 かわりにというわけではないけれど、ボビーさんが二人分、精いっぱい質問に答えてくださるそうです。

 お大事に、ピーター・ファレリ!
 
 是非、来年こそ!!


 






 



 

2008/10/28

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 さて、「したコメ」の見どころ紹介を本日も。

 俺はかなり『ディザスター・ムービー! おバカは地球を救う』(リンクはこちら)11/24、13:30開演@浅草公会堂)を推すね(「おバカ」じゃなくて「バカ」でいいじゃないかとは思うけど)。


 あの『最終絶叫計画』『最'新'絶叫計画』『最'狂'絶叫計画』『最終絶叫計画4』の、ジェイソン・フリードバーグアーロン・セルツァー最新パニック映画の徹底パロディを敢行。

 
 竜巻とかブリザードとかがNYを襲ったりする(笑)。


 無駄に大がかり。


 こういう映画こそ、大スクリーンで観ることに意味がある。