2月7日……



 この日は、海南市にある和歌山県立自然博物館に行って来ました。


今回行って来た主な理由は、今月の28日まで開催されている企画展

【進撃のモササウルス】

を見に行く為である。


ここで展示されているモササウルスは、和歌山県の有田川町にある鳥屋城山で発見されたモササウルスの化石である。


化石そのものは全身ではないが、レプリカではなく、完全に本物の化石である。


クリーニングされた化石の一部の展示が行われている。



 この日、博物館に着いたのは夕方前だった為か、人はほとんどいなかった。


その為、ゆっくりと見学が出来た。


また、この博物館の入り口では、和歌山で捕獲された特定外来生物である

【カミツキガメ】

【ワニガメ】

が、飼育されています。


 そして、この博物館の中では、和歌山県に生息をしている魚達の泳いでいる姿も見る事が出来、一枚ガラスの大水槽の中には、たくさんの魚が泳いでいる。


そこだけを見ていると、まるで博物館というよりも、水族館の様でもある。


 そして、企画展の【進撃のモササウルス】で展示されている化石が観る事が出来る場所は、この巨大な水槽の目の前である。


その奥にある部屋に入ってみると、そこは化石のクリーニングや研究を行っている研究室が再現されていた。


その部屋に、今回クリーニングされたモササウルスの化石が展示されていた。

この化石だけを見ていると、そんなに大きくない様にも感じてしまうが、実際はクジラに匹敵するほど大きかったようである。


そんな、モササウルスの企画展は、それだけであった為、見学はすぐに終わった。


 その後は、再び、水族館の様になっている博物館の見学を行った。


始めのフロアにある巨大水槽以外にも、たくさんの魚達が展示されている場所があった。


その更に奥には、【手でみる魚の国】という、紀州沿岸に生息している魚達の模型を触って体感出来る場所があった。


その中には

【スナメリ・コビレゴンドウの頭骨】

【バショウカジキ】

【アオザメ】

等の模型も展示されていた。


 更にその奥には、小型の1人で鑑賞する用の、小さな丸い水槽がたくさんあった。


その中には

【クマエビ】

を始め、これと似た様な甲殻類などが多く展示されていた。


 そのまた奥では、先程よりももう少し大きい水槽の中で、数種類の魚が一緒に放たれていて、中には

【タカアシガ二】

等の生き物がいた。



 とまあ、本来なら、もう少し色々と説明をしておきたかったのだが、あいにくスマホの充電が着れてしまい、途中で写真撮影が出来なくなってしまった.


その為、更にこの奥の別室にある、和歌山の自然をテーマにした展示の説明が出来なくなってしまった。


この場所では、和歌山で発掘された化石の展示等が行われている。


 せっかくなので、別の日に、また行って来ようかと思う……