「排血コントロール♪」
一番最初に気になったのは１０年以上前のこと。
元々、日本人は着物の下に下着をつけていなかったようで、生理中は和紙を丸めたようなのを軽く詰めていたとかいう話を聞いて、でもそれは吉原の人たちだったんで、あそこのコントロールも別次元に素晴らしかったのかも？？(笑)
本質がつかめなかったので、そういう凄い思い込みを持つことで自分を納得させて、放置していたのです(笑)。
それが震災があってまた気になりだしました。
当時は、なぜそんな丸めた和紙で大丈夫なのかが分からなかったのですが
（タンポンのさきがけだったとさえ思ったが、量的に吸いきれないよね、無理だ(笑)）
この本で、疑問が解けました♪
☆昔の女性はできていた 忘れられている女性の身体に在る力 (宝島社文庫) [文庫]
三砂 ちづる (著)
http://
昔の女性は出来ていたんですね、排血コントロール！
そんなわけで、８ヶ月ほど前から早速トライして、だんだん出来るようになって来ましたよ。
なぜ震災後に気になり始めたかと言うと
何もない中で、生き延びるしかなかったわけですよね。
私は過去生で戦争中を必死で生き延びた名残がすこーし残っているので、本当に何にもない中で生き延びることに対する計算が、かなりシビアです。
例えばごはん一粒で何時間生き延びられるかとか(笑)
そういうレベル＜よくわかんないかもしれないけど
話を戻して、震災の時は何かで代用したんだろうけど大変だったろうなぁという思いもあり、
あの中であまり生活が変わらなかったのは薪でご飯を炊いたり出来るお年寄りだったという話もありましたが、本当かどうかはともかく、
本来自然と調和した生活をしていれば、ナプキンみたいなものを使わないでも生活できて困らないわけだし、ゴミも増えないんだから、自然界で生きることをイメージして生活を組んでいけばいいんじゃないかと、再度思った次第なのです。
そもそもバリ島のトイレって、トイレットペーパーがないのが普通で（空港や都会のレストランなどは別）、基本、洗って拭く、って感じなので全然ゴミが出ないんですよね。
超シンプル☆
日本は、確かに便利だけど、裏を見ると沢山の紙やゴミを撒き散らしながらじゃないと生活できないスタイルになっていて、これって本当に心地よいん だろうかという疑問がずっとあって。ご飯を食べる時も、最低限のお皿か、もしくは外で食べるときなんかはザルにバナナの葉を敷いて食べるから、ポイっとし ておけば自然に還るわけで。
そういう風に自然に還るもの、そのままで還るものっていうのが、やっぱりバランスがいいよな～
などなど、色んなことを思って、早速トライしてみたのでした♪
最初は、無理せず、止めようとせず、子宮に意識を集中してみました。
本の中に「血液が溜まってくると何となく気持ち悪くなるから、トイレにいって出す」と書いてあったのでその感覚を感じるようにしました。
まずはトイレで出す、ことだけに集中して、止めようとは思わないようにしました。
（なんかハードル高そうだったから(笑)）
呼吸洗顔もそうなんですが、吐く息に意識を置く方がうまくいくんですね。
吐ききったら吸うしかないから自然に吸えるけど吸うほうを意識すると過呼吸になったりします(笑)
出しきった血液は、そのあと出てこないわけだから、とまぁそんな感覚でいました(笑)
最初は、感覚がよく掴めなかったけど、慣れて来ると膀胱がパンパンになるような(笑)臓器特有の張る感じが分かるようになり
それを放置せずにトイレで、下腹部に力を入れると、少しずつ出せるように。
完全に出たかな？と思うまで出しきること、数ヶ月。
段々と「座ったら出す」っていうのが定着してきて、一回に出せる量も増えてきました♪
でも寝不足で体感覚が鈍ってるときは全然ダメでした(--;
８ヶ月目になると、座ってふんと軽く力を入れると「ダーっ」と出せるように。
おもしろ～い！！
本の中に、どれくらい溜めておけるのか測ってみた人がいるのですが25mlくらいだそうです。
確かにそれくらいかな。
子宮って鶏の卵くらいの大きさですし過去の色々出産などの経験からも通常サイズの子宮だとそんなもんかな。
と感覚的に分かり。
今は２日目は、ダーッが楽しみで(笑)
ナプキン使う枚数が半分以下になりました。
良かったら、体をきちんと整えて自然と調和した生活に（化学物質を多用したゴミを出さない生活に）入りませんか♪
まずは、トイレで出す、少しでも出す意識を持つ。
だけでも半年もすると大分違ってますよ(^^*v)
最初は、出す、ってことすら出来なくて、愕然としたけど(笑)
出来るようになると、今まで垂れ流しだったことが、なんかおかしい感じ。
それに甘んじてた自分が、どれだけ自分を信じてなかったのか、知らなかったのかって。
こうやって無意識に、自分を信じないように誘うシステム（支配構造）がこの世界には満ちていて、気づいた人から脱出出来るんですね♪