日時:平成26年11月7日(日) 、参加者:6名
主催:瀬上沢文化遺産研究会(SBK)第78回定例会
協賛:認定NPO法人ホタルのふるさと瀬上沢基金・パタゴニア日本支社
ガイド:高村鈴子さん


当日は、朝9時過ぎまで、横浜の場所によっては、前夜からの雨が降っていました。
そのため、開催するのかどうかの問い合わせがありましたが、現地は雨が止んでいたので、とりあえず現地集合することにしました。
このような状態でしたので、参加者は近隣にお住まいの方が主体で6名となりました。

今回は植物がどのように子孫を残して繁殖をするのかを観察するのが狙いです。
瀬上沢を遡りながら、ガイドさんが現物を見つけて説明してくださいました。


イノコズチウロコタマバエがイノコズチの茎の節に虫コブを作り、その中に虫の幼虫と種を入れ、成虫になって虫が出るとき種も一緒に散らばることによっても増えます。


ひっつきむしと言われるイノコズチやオナモミなどは、動物が触れるとそれにひっつき、散らばります。


ツリフネソウは種を飛ばして散らばせます。


ミゾソバは地中に閉鎖花をつくります。
閉鎖花は、蕾の中に自家受粉をしたもので、これで増えていきますが、開放花でもふえていきます。


セイダカアワダチ草は、根から成長を妨げる毒を放出して周りの草を枯らし増えていきます。
しかしその毒で自家中毒を起こし繁殖が止まり減少します。
ある程度減少すると、蔓延ってきた草を枯らしていきます。
この様子は、スズキとセイダカアワダチ草の群落などに見られます。

晴れ間の出てきた池の下広場で、昼食・休憩しました。
その後、大丸広場の下に作られた池を観察しました。
途中、160万年前の北アルプスの噴火で堆積した地層を観察し、その辺をめぐりましたが、トリカブトがたくさん咲いていて驚きました。

池の下広場に戻り、記念撮影をして解散しました。参加者が少なかったので、よく観察し説明を聞くことができた、楽しいガイドツアーでした。



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