内弁慶(命名byくままにあさま)なかもめ~ずは
お疲れでもあったようで・・・。
この暑さですからそれもわかりますが・・・完封はなかろう(涙)。
きょうも定時で上がれず、さらに会社でうだうだしていたら
20:00になってしまいほとんどケータイ速報のテキスト中継での
観戦でしたが
「この回もチャンスを作りましたが」「ランナーを出したものの」の
オートリピート・・・。
直ちゃんの5回のフォアボールもおいおいと思いますが
やっぱりあれだけ拙攻続きでは・・・とほほ。
思いきり力の差を見せつけられて初戦は完敗でございました。
で
タイトルですが
きょう発売の文芸春秋社「Sports Graghic Number 685 」で
初めてインタビューに答えているにゃ~ちゃんの言葉です。
「とにかく負けたくないんです。
自分の勝ち星にはこだわりませんがチームには絶対勝ち星をつけたい。
そのためには、自分がいかに打たれないピッチャーでいられるかという点が
大事になってくるので、防御率と勝率にはこだわっていきたいと思っています。 」
・・・・感涙!
オトコやのぉ、にゃ~ちゃん!
入団4年目、初めてローテを守りながらすでに左のエースとして
その存在が絶対無比のものとなっている彼の、真摯でまじめな
心からの言葉だと思います。
負けたくないのはアスリートとしては当たり前の欲望。
それをどこに着地させるか。
自分の栄誉、実績に落とす人、将来への布石にする人、そして
あくまでも自分の力がチームの勝利となることに喜びを感じる人。
きれいごとかもしれないけれど、こういう人がひとりでも
マリーンズにいてくれることをすごく誇りに思います。
まだ21歳。きらびやかなスポットライトを浴びてきたわけでもなく
常にメディアに取り上げられてきた「一面の人」であったわけでもない
ただ「野球がうまくなりたい」とボールに思いを乗せてきた21歳の
Baseball Guy。
本当に思います、こういう人がきちんと評価される野球界であってほしいと。
にゃ~ちゃん、がんばれ。
躓きも、苦しみも、挫折も、そして歓喜も
すべてがあなたの「勝利への欲望」を途切れさせることのないエネルギー。
いつも前を向いて貪欲にまっすぐに
「勝ちに行ってほしい」と思います。
ほかのかもめ~ずのみんなもね!