イトコ
毎年1月2日には、
母方の実家に母の妹二人とその家族が大集合します。
うちの母方一家は、それぞれ個性が強くて
そりゃーもう、大変なわけです。
そんな中、三女の娘(中1)セイラが
ワタシにケータイの写メを見せて
「これが○○△△、かわいいでしょ?」
とか、
「これが好きな人」
とか、
まー、(頼んでもいないのにw)アレコレ見せてくれてたのです。
その中の一枚にある先生の姿が。
「この先生、ちょーかっこいいの!!」
と見せられた写真は、ガタイのいい30代の男性。
・・・・どうみてもかっこよくない・・・。
「えー、デブじゃん!!」
と正直に感想を言ってしまったwワタシに
「違うンだって!全部筋肉なの!ちょーいい先生なの!」
と、まくし立てるセイラ。
その後、エキサイトしながら
「だって、すごいんだよ!! まな板 が!! 」
・・・ぶっ。
聞いてたワタシと次女の娘(21)アイリは手を打って大爆笑。
アイリに
「板前かよ!」
と、ツッコまれ
「胸板!胸板!!間違えたの!」
と必死に弁解していたセイラでした。
そんなセイラは、小学2年生の時、
やはりお正月。
こっそりと彼女の手帳(といっても、ただシールが貼られて
落書きがあるだけ・・・と言ったら失礼か。)
を見ていたワタシに慌てふためきながら、
「ちょっと!見ちゃダメ!プライベートの侵害よ!!」
とな。
・・・ぶぶぶ。
「それを言うならプライバシーだろ!」
と兄にツッコまれてましたが。
その当時は子供の言語能力のすごさに関心したものでした。
小学2年生の口からプライバシー問題が語られるとは。
あれから5年。
・・・セイラ。
間違った言葉のレベルが
若干低くなった気がするのは気のせいか・・・。