2011-03-09 19:27:39

リスニング上達のカラクリはカラオケ狂に学べ!

テーマ:奇妙な英語理論?
伸び悩み解決英語講師のヒロ水越です。



私は、ビリージョエルが好きで、今でも良く聞きます。



日本公演にやってきた時も、もちろん、妻と共に、名古屋ドームに行ってきました。



さて、このビリージョエルですが、私に始めて影響を与えたのは、実は、高校時代の英語の先生でした。



この先生が、授業中に、当時人気絶頂だった(1980年代)彼の有名曲のHONESTYの歌詞をプリントして配布した後で、プレイヤーで私達に聞かせてくれたのです。



高校生の私にも、それがすぐにいい曲だとわかりましたが、そのメロディが私の心に強く刻まれたのは、単にメロディが優れていたから、という理由だけではありません。



先生が、数時間のレッスンを費やして、その歌詞の英語の意味を解釈してくれ、しかも、その後で、カラオケのように、歌う練習までさせられたからですね。



学校だけでなく、家に帰ってからも、先生のくれた歌詞を見ながら、何度もメロディに載せて、その曲を自分で歌いました。



なにせ、その曲が、自分にとって初めて「意味のわかる」英語の歌だったので、うれしくて仕方がなかったのでしょう。



加えて、私自身、歌うことが嫌いではなかったこともありますが(今でもカラオケに行くと数時間は歌い続けることができるほどです)。



今にしてみると、この曲を先生が聞かせてくれた時、すでに何度も練習していたとはいえ、ネイティブスピーカーが口にする英語を意味と共にキャッチしていくという、いわゆる「英語のリスニング」の醍醐味を始めて体感した瞬間だったと思います。



頭の中に、英語の音がメロディと共に入ってきて、その音に対して、瞬間的に、意味のイメージが弾けていく感じ。



そのプロセスには、日本語で意味を考える、というような「翻訳」的な要素は全くありませんでした。




それから、ずいぶんと回り道をして、その途中、数え切れないくらい、自分の英語の才能に絶望しつつ、英語上達の長旅を続けてきましたが、ようやくリスニング上達のカラクリがわかった時に、このビリージョエルのHONESTYの体験が蘇りましたね。




そして、自分が、長年、苦手だと思ってきたリスニングの上達の壁をついに打ち破ることができた理由こそ、この時の“カラオケ的反復暗唱”トレーニングの発想だったのです。




すなわち、意味を最初に完全に把握したある英文を、何度も何度も、その意味を浮かべながら、音読練習していくことで、その中の英語表現の1つ1つに、意味のイメージが張り付いていくような感じになってくるのです。




この感じが生まれてくると、リスニングをする時にも、その音読練習しておいた英語表現をキャッチした途端に、意味のイメージが弾けるようになり、ネイティブの話す速さも次第に苦にならなくなっていったのですね。




このイメージ、わかりますか?




例えば、あなたが洋楽好きなら、何曲かは、必ず、暗唱して歌えるくらいに歌い込んでいる曲がありますよね。




それらの曲を、CDとかで聴く時、その意味を理解するのに苦労することはもうないはずです。




苦労するどころか、意味はすでに音と切り離せない関係性の中に存在していて、自分でも意識する必要のないくらい深いところで、その解釈が行われていっていますよね。




この境地こそが、私達が、到達したい、英語リスニング全般に対しての状態ではないでしょうか。




楽曲で、その境地に到達するまでに、あなたはいったい、何度、その曲を口ずさみましたか?




英詞の細部の表現、単語、そして、それらの意味を、どれだけ熱心に、考えてきましたか?




そして、それをついに歌詞を見ることなく、歌えるようになるまでに、本当に、どれだけ、あなたは、その曲を“音読”してきたことでしょうか。




このプロセスこそが、英語のリスニングを伸ばしてくれるのです。




英語の音の聞き取り練習だけをしていても、それは、好きな曲を何度も何度も聴いているにすぎない状態であり、きっと、自分で歌いこなせるようにはならないのと同様、英語リスニングも、なかなか上達してこないのが、真実なのですね。




意味をしっかり把握し、細部の表現や語句をおろそかにしないよう、音読を重ねていくこと。これが完全に、しかも、エキサイティングに、楽しく、実施されてしまうのが、カラオケですね。




必ずしもカラオケである必要性もありませんが、あなたも、是非、音読を工夫して、リスニングの強化をめざしてみてください!


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2011-03-07 11:40:40

なぜかいい加減な人のほうが伸びやすい?英会話上達の謎

テーマ:奇妙な英語理論?
伸び悩み解決英語講師、SEC英会話のヒロ水越です。




いきなりですが、アナタは、パーフェクショニスト(完璧主義者)ですか?




「はい」とお答えいただいた方、今日の内容に気を悪くしないでください。




「いいえ」の方、喜んで、この先を読んでいってくださいませ。



英語を「話したり」、「聞いたり」するコミュニケーション英語は、 実は、パーフェクショニストからかけ離れた、むしろ、「いい加減な性格」 と思っている方のほうが上達させやすいのです。




理由は、簡単です。




例えば、あなたがパーフェクショニストだとします。




そして、目の前のアメリカ人が話した英語の中で半分程度の単語が 聞き取れないか、または、意味がわからなかったとします。




そうすると、パーフェクショニストのアナタは、なんとかしなくてはもがくものの、どうにもならず、ひどくショックを受けてしまい、会話の途中で立ち直ることはできないかもしれません。





しかし、あなたが「いい加減」な性格の場合、同じ状況で、目の前のアメリカ人の 話す英語の半分程度しか単語がわからないとすればどうするでしょう?





私は自他共に認める「いい加減人間」の代表選手ですが、こういう場合、 「半分もわかるぞ。ま、大体こんな感じのことを言っているということがわかりゃあいいか」と考え、 推測力や想像力を使いつつ、最後まで話を聞くことができますね。




もちろん、時に、大きく意味を外してしまう場合もありましたが、たいていの場合、話の大筋を間違うことはありません。




今でも、私のリスニング時のスタンスは、「どうせ全部わかるわけがない」 のだから、「わかる単語だけを聞き取って、話の大筋を掴もう」とするのがベースです。



これで十分に通用しています。




結局、モノは捉え方次第のところがあって、パーフェクショニストの人が 常に悪いという意味ではないのですが、英語を聞く時には、できるだけ、 「聞き逃して当たり前」、「聞けなくて当然」という心構えでいることが 実は非常に大切なんですね。




私は、リスニングの出来、不出来を決めるのは、能力というよりも、 メンタリティの問題が大きいと自分の体験を通じて、確信するに至りました。




そのために、「まずい、また、単語を聞き取れなかったぞ」と考えるの ではなくて、「やった!また、この単語が聞き取れたぞ」とポジティブに 捉えることが何より大切だったのです。




パーフェクショニスト止めますか、それとも、英会話やめますか?




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2011-03-05 18:22:46

インコがお手本!?英語リスニング力アップのコツ(冗談ではありません!)

テーマ:奇妙な英語理論?
伸び悩み解決英語講師のヒロ水越です。


うちにうるさいセキセイインコがいます。


名前は、ピピンと言いますが、この鳥が、ものすごいリスニング力の持ち主なのです。


オウム返しという表現がありますよね。


ピピンは、このオウム返しの達人です。


私と妻の会話を一日中聞いているからでしょうか、もっぱら、オウム返しの対象は、「英会話」です。


以前は、私の名前の「HIRO」や妻の名前の「RACHEL」程度だったのですが、なんと今では、英語を文章単位で、再現できるようになりました。

Hurry up, Rachel!、Give me some food! とか、What are you doing, Hiro?まで、それは、それは、流ちょうに、美しい発音で英語を話すのです。


妻に言わせると、ピピンの発音のほうが、私の発音より、はるかにネイティブっぽいそうです。


このピピンのオウム返しを聞いていて、最近、私は、ある確信を深めました。


それは、自分の英語の発音を高めたいのなら、ネイティブの発音を真似てみる、この「オウム返し」的な練習がベストだろう、ということです。


このオウム返しは、専門的には、シャドウイングとかリプロダクションなどと呼ぶようですね。


通訳者の養成学校などに行くと、クラスで必ず練習させられるトレーニングです。


確かに、これらの練習を、ネイティブの発音に合わせて、声に出して行うと、確実に、ネイティブの発音のコツを会得することができるようです。


そして、この練習をある期間、継続して行っていけば、発音ばかりか、英語の音声を聞き取る能力も相当に高まっていきます。


「聞く」と同時、自分の口で、真似てみることは、自分が聞き取った音が、正確には英語のどんな表現であるのか、頭のデータベースをスピード検索するようなアクションであるからなんですね。


ところが、このオウム返しには、残念ながら、1つ、大きな欠陥がありました。


ピピンは、私達の英語をものの見事に真似ることはできるけれど、その意味までは、決して理解できないのです。


これは、私達が、全く、これまで習ったことのないような言語で考えてみても、はっきりしますね。


たとえば、アフリカの部族の言語を考えてみてください。

テレビのドキュメンタリーなどで、そういう部族を特集している時、彼らの言語の発音を真似ているレポーター代わりの芸能人の姿を見たことがあるのではないでしょうか。


でも、彼らがどれだけ、発音をオウム返しのテクニックで体得できたとしても、その意味までは、絶対に、その手法では、理解できるようにならないですよね。


言語の「音」をキャッチすることと、その「意味」を把握することは、本来、全く、別のことだからです。


「意味」は、文法に支配され、また、語彙のニュアンスにより、組み立てられるものですよね。


ということは、英語をリスニングするという行為は、英語の音をキャッチするだけでは、完了しないわけです。


ここまでの技能だけだと、ウチのピピンにもできるわけですから。


私達が、オウムと違うのは、その音に張り付いた「意味」を理解する能力を磨くことができる点だと言えます。


そして、その能力を磨くことこそが、実は、リスニング能力を高めるための秘訣なのですね。


この秘訣については、以下のウェブに詳しく説明してあります。


英語リスニング力アップの意外な方法 http://www.se-c.com


では、皆さんも、ウチのピピンに負けないように、頑張ってくださいね!

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