2012-08-22 12:30:18

話しベタの解決法は言語を問わず共通なのです

テーマ:熱血講師のお悩み相談
先日、英会話レッスンの中で受講生の方のこんな声を聞きました。

「頭の中で考えて、それを口に出そうとするんだけど、わかっていることでもうまく声に出して伝えられない・・・」

なるほど。

実は、この悩みというのは、英会話上達の壁にぶつかっている人のほとんど100パーセントが抱いている悩みではないでしょうか?

でも、こういうことって、案外、日本語でも起こり得るって思いませんか?

例えば、人前でスピーチをしなくてはいけないような場合など。頭の中で考えていた言葉が実際に声を出し始めるとどんどんと遠のいていってしまい、結局、自分が予め予定していた内容からはかなりかけ離れたスピーチになってしまった。こんな経験のある人って案外多いんじゃないでしょうか?

日本語の場合、こういう悩みを打ち明けると、たいてい与えられるアドバイスは、「それは慣れの問題だよ、場数を踏めば、自然に慣れる」という類の内容でしょう。

そして、このアドバイスは、そのまま、英語にも当てはまると思うのです。

ただし、英語の場合、日本国内に住んでいる人は特殊な環境を除けば、なかなか「場数を踏む」というのも容易ではありませんよね。

そこで、重要になってくるのが、普段からの「音読練習」なのです。

どんな簡単に思えるような単語でもセンテンスでも、実際に、声を出して発音してみると、意外にスムーズにいかないものです。

例えば、以下のような英文です。この意味がわからない人はいないでしょうが、自分がネイティブスピーカーになったつもりで、音読してみてください。

Unfortunately, I don’t have any kind of alcohol in my refrigerator at the moment.

どうですか?もし、あなたが、このレベルのセンテンスや単語を詰まることなく、最初からネイティブのようにスムーズに発音できるのなら、冒頭で紹介したような「考えていることを声に出そうとすると上手くいかない」というような悩みとはすでに無縁であるにちがいありません。

逆に、このセンテンスを、スピーディに音読しようとすると、必ず、どこかの単語で詰まってしまうというようなら、普段の音読練習が足りていないと言わざるを得ません。

英会話を本気で上達させたいのなら、英文を多読していたり、リスニング用音声教材を聞き流しているだけでは絶対に上達しません。

今日から、1日最低20分は、音読に時間を割くようにしてみましょう。

音読についての詳説は → http://www.se-c.com/ondoku/index.html
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2011-02-20 16:06:36

学生時代は勉強することが一番大切?

テーマ:熱血講師のお悩み相談
私の教室に通ってくれる中学生の受講生には、今、高校受験の真っ最中にいる子が少なくありません。

大変優秀な子達は余裕綽々ですが、中には、生来の勉強嫌いがたたって、思い通りの高校へ進学できない子もいます。

先週は、失意の受験生H君から相談を受けました。彼は小学校までは教科書を自宅で開くことが全くなくてもテストで満点を取るのに苦労したことがない優秀な子だったのですが、中学に入ってから勉強習慣を全く確立することができなかったため、結局、「手遅れ」の状態になってしまいました。

お父様には、「下の高校で一番になればいいじゃないか。今度こそがんばれ」と励まされたそうですが、本人は、失いかけている自信やプライドをどのようにして取り戻したらいいのかわからなくて悩んでいます。

私の好きな作家の村上龍さんが書いた「13歳のハローワーク」という中学生向けの職業紹介ガイドでは、「好きで好きでたまらないことを職業にすることを考えよう」という一節があります。私はしばしばウチの教室に通ってくれる中校生に対して、「勉強して大学に行くことが本当に君のやりたいことか真剣に考えたことはある?」と尋ねます。

「受験→大学→一流企業・公務員の職を得ること」という安定的成功を得る人生の基準が確実に変化していて、しかも、その変化が加速している昨今です。中学生や高校生達は明確にではないものの、着実にその変化を察知していて、それは彼らのメンタル面に少なくない影響を及ぼしているようです。大人として、特に塾の講師として、「一番をめざせ。そうすれば成功できるぞ」というステレオタイプのアドバイスを与えることは、人間として誠実ではない気がすることが増えました。

H君には、勉強をしないことのリスクをよく説明しながらも、仮にお父様のおっしゃるように「一番を目指す」ような取り組みをしなくても、それ以外にも生きていくための「術」はあるし、それは独力で見つけなくてはいけないとアドバイスしました。

私のように「自営業」を営む身の人間にとって、生きていくための「術」が実は世の中のあちらこちらに落ちていたり、隠れていたりするものであると楽観的に信じることは大切なことですし、道に迷ってしまっている子達にも是非気づいてもらいたい点でもあるのですね。
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