2009-08-20 21:54:25

精神の土台をどこに置くべきか?

テーマ:芸能・アイドル

タレントの酒井法子さんの報道が過熱する一方ですね。



連日のように、収容先の拘置所より新しいコメントや情報が届き、それをマスコミが逐一発表しているようです。



この事件に関しての私自身の意見は、先日もブログで書きましたように、「弱者の失敗」に対して、もう少し寛容な報道姿勢というものがあってもいいのでは、というものです。



ただ、この事件のように、薬物依存・乱用に走る人達というのは着実に増えているのも事実なようですので、世の動向をキャッチし、ありのままを伝えることが使命であるマスコミが彼女のケースを「世間に対しての警鐘を促す」目的として捉えているのなら、ある程度は仕方のないことなのかもしれませんね。



しかし、それにしても、どうして、人は、覚せい剤などの、自分を破滅に追いやることが目に見えているような物に対して、これほどまでに無防備になってしまうのでしょうか?


この原因を私は、精神の土台の置き所がない、又は、その場所を間違えてしまっているためではないかと考えているんです。



例えば、酒井法子さんの場合。一見、タレントとして押しも押されもしない地位を確立して、お金も名声も手に入れているように見えるので、精神の土台もどっしりとして安定していると思うのが普通ですよね。



しかし、彼女の場合、マスコミで発表されている生い立ちやら、夫婦関係などから判断すれば、実は、「愛の枯渇」に苦しんでいるとしても全く不思議ではありません。



つまり、彼女は、精神の土台の置き所を、「愛を与えてくれる(可能性のある)もの」に偏って選んでしまっていたのかもしれません。



それに対して、金銭的な苦境に立たされている人は、自分の精神の土台は、「金銭的な富裕さ」だけに偏った方向に求めていく場合が多いのです。



私の場合、20代を通じて、自分の存在価値を感じられるような仕事に就くことができなかったので、その反動から、30代になってからは、精神の拠り所は、「いかにしてやりたい仕事だけを行うか」という面に求めることに相当固執してきてしまった事実があります。



そして、結果としてどうだったか?



はっきり言って、自分の精神の土台は安定することはなく、いつも、心に不安や心配を抱えるような状態を呼び込んでしまったのです。



ところが、40代になって、子供が生まれてから、自然と自分の中で、「精神の拠り所は、もっと尊い、もっと磐石な、もっとバランスの良いところに求めなきゃいけない」と気づきはじめるようになりました。



利己的でなく、物欲的でなく、それでいて、心に常に平安がもたらされ、人に対しての憎しみや悲しみとは無縁でいられるようなそんなバランスの良さ。



そして、今年に入って、ついに私はそれを見つけることができたのです。



それは、自分の中に見つかったのではなく、妻を初めとした本当に多くの人達の導き、助けがあって、出会うことができた「拠り所」でした。



酒井さんも、また、今、自分の弱さ、精神の土台をどこに置くか見当がつかずにもがき苦しむ人達にも是非、このことを考えてみて欲しいと思います。



この土台がしっかりしなければ、不安から解放されることは決して実現されないのですからね。





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