三浦雄一郎氏80歳でエベレスト登頂世界記録!エネルギーは爆発だ! | その手は桑名の英語屋ヒロさん

三浦雄一郎氏80歳でエベレスト登頂世界記録!エネルギーは爆発だ!

昨日は地元企業でのTOEIC研修でした。

ランチを食べた後から、あれこれと準備をしていたら、あっという間に夕刻の研修時間になり、帰宅してからは、一服する間もなく、教室での中高生へのレッスンが続いたハードな一日でした。

やっと業務を終えて、「疲れた~~」っと、妻と晩酌をしながら、iphoneでニュースを検索していたら、三浦雄一郎氏が80歳でエベレスト山の登頂に成功したというニュースが目に飛び込みました。

スゴイ!スゴすぎる!

ひさしぶりに、心の奥底から、感動し、涙が出ましたね。

三浦氏は今80歳7か月というご年齢だそうだが、実はこれは、うちの父が息を引き取ったのと全く同じ年齢なんですね。青年時代は水泳の国体選手に選出されるなどスポーツマンとして鍛えた父。 70歳くらいまでは実年齢より20歳くらい若く見られるくらいエネルギッシュでアクティブだったんですが、70代になってから、何度か、風邪をこじらせて肺炎を患ってしまい、晩年は肺活量の著しい低下のせいで、むしろ、実年齢よりも老けて見られるくらいにまで弱ってしまったのを思い出します。

平均寿命が世界でトップクラスな我が国には、ご高齢と言っても、そこいらの若手よりもはるかに元気なおじいさん、おばあさんがゴロゴロしています。一方で、病院通いが日課になっていたり、四肢が不自由で人生を満喫しているとは言い難い病気がちなお年寄りも多数いるのが現状だと思います。

この偉業を達成した三浦氏も、エベレストを登頂するくらいですから、病気とは無縁のさぞかし頑健な肉体をお持ちであると思われがちですが、実は、それがそうでもないようなのです。特にこの数年は、大腿骨を骨折されたり、心臓の手術を二度も行ったりと、病院で生活する時間のほうが長いくらいの、不健康な状況が続いていたのだそうです。ふつう、70代後半になってからこれだけの健康トラブルに見舞われれば、一気に弱ってしまう可能性が非常に高いのが医学の常識だと思います(わが父の例を見ても)。

しかし、この人は違っていました。「80歳でエベレスト登頂を成功させる」という強い目標意識と「なにがなんでもやってみせる」という不屈の信念の強さにより、三浦氏は世の医学的常識を覆し、驚異的な健康回復を果たして、今回の登頂成功を見事成し遂げたのでした。

たぶん、このニュースを受けて、今、日本中の中高年達が、エネルギーの充満を体内や心の中に感じていることと思います。「わたしにも何かできるかもしれない。遅すぎることはないんだ。これから、何かにチャレンジしてやろう!」

例外でなく、私の心も今、燃えています!!皆さん、エネルギーを爆発させましょう!!!

$熱血!英語講師ヒロ水越日記