慰霊の日
やあ、みんな。
コチンダ・フルチンダ2世です。
今日はいつもと違って少し真面目な事を書くからね。
明日6月23日は沖縄では「慰霊の日」です。
それに関した動画を載せようと思ったんだけどいつものように埋め込みができなかったので、お手数だけど下のページに飛んで動画を見てほしいんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=haQJ1cJIVA4&feature=related
「慰霊の日」は沖縄県が制定している日だから、本州のお友達はあまり馴染みがないかもしれないね。
みんなはこの動画を見て何を考えたんだろう?
戦地に赴く本人と、それを見送る家族。
大切な家族、愛する人を戦争の真っただ中に送り出す人々の胸中はどんなだったのだろうか。
もう二度と会えないかもしれない運命なのに。
そして決して生きては還る事のなかった特攻隊のパイロットたち。
死ぬ事が解っていながら、国のため、愛する家族のために飛び、そして散って逝った若き命。
もっと長生きして、たくさんやりたい事もあっただろう。
愛する人と結婚して幸せな家庭を築く夢もあったろう。
彼らは二十歳前後の若者だったんだよ。
人生まだまだこれからだったんだよ。
フルチンはときどき自分より若い子に、こういう話をするんだ。
でもね、
「時代が時代だから、しょーがないんじゃないっスか?」
「お涙頂戴話ですか?」
「別に俺は生まれてきたくて生まれてきたわけじゃないっスから、かんけーねえっス」
なんて言う奴がいるんだよね。
きっと今いる自分が、すべて自分のおかげだと思っているんだよね。
自分ひとりで生まれて、自分ひとりで生きてきたと考えてるんだろうね。
でも、本当にそうなのかな?
僕たちが今生きていられるのは、数多くの犠牲があるからじゃないのかな。
戦争だけではないよ。
日々の食事だってそう。
鳥や牛や豚、それに野菜や魚たちだって僕たちに食べられるために生きている訳じゃないよね。
多くの命の上に今の僕らの存在があるんだと思うんだ。
普段はあまりこういう事を考える機会も無いだろうから、慰霊の日をきっかけに少しだけみんなに考えてもらいたいんだ。
ファッション・グルメ・お笑い・スポーツ・恋愛・マイホームetc・・・。
それらを否定する気はない。
でもね、この国に生を受け、生きていくうえで考える事はそれだけでいいのかな。
君らの日頃の興味の1/10、いや 1/100でもいい。
毎日5分でもいいからこの国について、そしてこの国に対してできる事を考えてほしい。
「これだっ!」ていう答えは無いと思うんだ。
どんな些細なことでもいい。
君たち一人ひとりの頭で考え、行動することにこそ意味があるんじゃないかな。
国っていう表現が大袈裟なら、「社会」でもいいと思うんだ。
自分の利益、幸せを追求したい気持ちも解る。
だけどほんの少しだけでいい、国、そして社会に対して何が出来るのか考えてほしいんだ。
自分さえよければいいの?
君らは自分の子供にもそういう教育をするのかい?
そうじゃないよね。
この国(社会)を想い
この国(社会)対して何ができるのか
それがこの国に生まれた我々国民、そして大人の使命だし義務だと思う。
明日6月23日「慰霊の日」の正午には黙祷が捧げられます。
戦争で散って逝った人々の冥福をお祈りするとともに、少しだけこの国、社会について考えてみよう。
それじゃみんな、おやすみ。
慰霊の日
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E9%9C%8A%E3%81%AE%E6%97%A5







