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2016-11-24

●第25回 チャリティーディナー_2016.10.31

テーマ:チャリティーレポート
■開催概要
日時:2016年10月31日(月) 19:00開宴
会費:20,000円(チャリティー費2,000円含む) 
ご参加人数:318名 
チャリティー総額:745,880円 
 
【寄付金内訳】
・ディナー寄付金:640,000円 (参加費の一部をチャリティー 2,000円×318名様および4,000円のご寄付)
・募金箱 38,520円
・店頭販売(売上の一部をチャリティー) 67,360円
 
 
■特別協力
 
 
■食材協力
 
 
■制作協力
株式会社ラフト:オープニングVTR
株式会社ビー・ブレーブ:案内状・メニューデザイン
 
 
■チャリティー販売ブース協力 
松尾米穀店
 
 
■Special thanks to:
陳建太郎/赤坂四川飯店
鈴木広明/赤坂四川飯店
立岡池敏/シャンリー
玉利かおる/司会
嘉門達夫/歌手
ナカゾノ アキミチ/photo
(敬称略・順不同)
 
 
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記念すべき第一回チャリティーディナーを「赤坂四川飯店」にて開催したのが平成9年。
以降、毎回様々な方のご協力を得ながら、早くも19年が過ぎました。
 

 
節目となる第25回目は、再び原点に戻って、
赤坂四川飯店に関わる5人のシェフの料理を楽しんでいただきました。
 
 
この食事会は、参加費の一部を「日本聴導犬協会」へ寄付する

チャリティーを目的としています。
美味しく楽しくお食事を召し上がっていただきながら、

社会福祉への貢献につながる当イベントに、今年も多くの方にご参加いただきました。

 


▲聴導犬協会のPR犬 介助犬もあなちゃん

 

聴導犬は耳が不自由な方の大切なパートナー。
チャリティー先の日本聴導犬協会は、
「介助犬の育成」と「捨て犬の保護」という2つの福祉を目的としています。
 

▲聴導犬協会のPR犬 けんちゃん

 


チャリティーディナーの運営スタッフはすべてボランティア。
著名なシェフの方々も、ボランティアでご協力くださっております。
 
それでは今回メインでご協力いただいた
5名のシェフをご紹介いたします。

 

▲四川の神様、故・陳建民氏に学び、強い絆で結ばれた同門のシェフ達

 



左から
 
陳建太郎シェフ(赤坂四川飯店
 

 
2002年、渋谷「szechwan restaurant 陳」にて修行を開始。
2005年から2年半に渡り四川大学へ留学すると同時に、
四川省にある人気料理店「菜根香」で総料理長・曾国華に師事し、本場の四川料理を学ぶ。
今年の7月には、ミシュランガイド・シンガポール版で2つ星を獲得する。
現在は父・建一氏から「赤坂四川飯店」の経営を継承する一方、
料理教室やイベント、テレビ出演などでも活躍中。
 
 
 
 
〇鈴木広明シェフ(赤坂四川飯店

 

 
1982年に「赤坂四川飯店」に入社。
日本に四川料理を広めた故・陳建民氏のもとで修業を重ね、
1992年より28歳の若さで「池袋四川飯店」の料理長に抜擢され、
2001年には「赤坂四川飯店」の料理長に就任する。
現在まで四川飯店の味を守り続けている一方、大学や料理教室の講師も務める。
 
 
 
 
陳建一シェフ(赤坂四川飯店

 

 
初めて日本に四川料理を広めた、故・陳建民氏の長男。
1990年父の経営する「赤坂四川飯店」を継ぎ社長へ就任。
1993年「料理の鉄人」に中華の鉄人として、また「NHKきょうの料理」の講師として出演。

2013年には四川料理の普及に努めた功績により、黄綬褒章を受章。

現在はグループのオーナーシェフとして、四川料理の普及や後進の育成に努める。

 
 
 
 
〇菰田欣也シェフ(szechwan restaurant 陳 
 

 

1988年、19歳より鉄人・陳建一氏に師事。

その翌年には、業界初となる麻婆豆腐専門店を立ち上げる。
2004年開催「中国料理世界大会」において、個人熱菜部門で日本人初となる金賞を受賞。
現在は渋谷・セルリアンタワー東急ホテル「szechwan restaurant 陳」、
四川飯店グループ総料理長を務める傍ら、テレビ番組にも多数出演している。
 
 
 
 
〇立岡池敏シェフ(シャンリー 

 

 
1974年、故・陳建民氏に師事。陳建一氏の兄弟弟子でもある。
ホテルニューオータニ佐賀「大観苑」の料理長を10年務めたのち、
ホテルニューオータニ東京「レストラン・タテオカチャイナ」の料理長に。
2000年マリトピアチャイニーズレストラン シャンリー料理長に招聘。
2013年、株式会社シャンリー代表取締役に就任。
佐賀のお店には全国から美食家たちが足を運ぶ。
 
 
そして上記5名のシェフに加え、
セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦氏、
そして、赤坂四川飯店から11名の方々もご協力くださいました。
 
 
 
 
 
 
スーパーシェフのコラボレーションディナーが
この会の目玉ですが

第25回のテーマは「四川料理を極める」。

 

 

陳建民氏の作った料理こそが、日本の国民的中国料理の原点です。
日本人の好みや当時の台所事情にあわせたアレンジは、
今日の日本での中国料理、とりわけ四川料理の普及に多大なる貢献をしました。
 
 

そんな陳建民氏の功績に想いを馳せながら、

往時のお料理から最新の四川料理まで、

赤坂四川飯店に関わる5人のシェフによるフルコースをご覧いただきましょう。

 
 
▲メニューの説明と意気込みを語るシェフ達
 

 

 

▲司会を務めてくださったのはフリーアナウンサーの玉利かおるさん

 

 

▲関帝紹興酒をご提供いただいた日和商事株式会社の郭斌様

 

 

▲飲み物の紹興酒と2種類のシャンパーニュも参加費に含まれています。

 


 
 
〇前菜
 

クラゲの冷菜 (担当:陳建一)
蒸し茄子の唐辛子ソース (担当:陳建太郎)
鯛のヒスイソースのせ焼き (担当:菰田欣也)
牛肉の四川ピリ辛陳皮煮込み (担当:鈴木広明)
本場四川のバンバンジー (担当:立岡池敏)
 
 
 
〇スープ
 
イカのすり身スープ ふわふわ仕立て (担当:鈴木広明)

 

四川の料理人が陳建民氏にオリジナルレシピを伝えた際、
「私はあなたに1を教えるので、あなたはそれを10に変えてください」と言われ、

陳建民氏はそれを見事にイカを用いたアレンジ料理として世に出しました。

 

鈴木シェフ曰く、

「今回は四川料理にこんなに優しい味があるんだと、皆さんにぜひ味わっていただきたい。」

とのことです。

 

 

 


〇海鮮
 
鮑のパンチの効いた干鍋醤炒め (担当:陳建太郎)
 

干鍋とは汁気の少ない鍋料理のことです。

四川料理の中でも比較的新しい料理で、

成都では専門店がいくつもできるほど人気があるとか。

 

新進気鋭の陳建太郎シェフにふさわしい、新しい四川料理をご賞味ください。

 

 

 
 
〇フカヒレ
 
フカヒレの姿煮込み蟹卵ソース (担当:陳建一)
 

四川には海がないので、蟹が手に入らないそうです。

そのため蟹肉と白身魚のすり身を混ぜたものを使うのですが、

現在の中国では、その色付けにほぼ色粉(着色料)を使用しているとのこと。

 

しかし、陳建一シェフはあえて色粉を使わず、

伝統的手法である人参を使って蟹の黄色を出しています。

 

 
 
 
〇幻の一品

 

四川飯店伝統のスモークダック (担当:全員)

 

シーガル倶楽部のチャリティディナーでは、
メニューのうちの一品を食べたことにして、
その分の2,000円をご寄附していただきます。
 
当日もビデオでのみのご紹介メニューとなりましたが、
この伝統のスモークダックは赤坂四川飯店にてご賞味いただけます。
 
 
 
 
〇海鮮
 
伝説の海老のチリソース (担当:立岡池敏)
 

陳建民氏が考案したオリジナル料理である、「普通の」エビチリ。

立岡シェフは陳建民氏に唯一褒められたのが、このエビチリだそうです。

「美味しいですよ」と言われたことが、とても自信になったとか。

今日では立岡シェフの代表作となっています。

 

 
 
 
〇肉類
 

加藤ポークバラ肉の四川漬物蒸し ~蒸しパンとともに~ (担当:菰田欣也)
 

菰田シェフが修業時代によく扱っていた豚肉料理。

ランチ終了後、廊下で摘み食いしていたところを陳建民氏に見つかってしまいました。

ところが、陳建民氏は「食べることは基本」と、摘み食いを怒らなかったそうです。
「だけど、水の出しっぱなしなどの無駄は怒られた」と、

菰田シェフの思い出の残る一品です。

 

 

 

 
〇麻婆豆腐
 

2種マーボドーフとご飯 ~元祖陳建民のマーボドーフと現在のマーボドーフ~ (担当:全員)

 

建一氏・立岡シェフで作る伝統的麻婆豆腐と、

建太郎シェフが作る現代風麻婆豆腐の食べ比べ。

 

 

 

本場・四川の麻婆豆腐は、食べるとすぐに汗が吹き出るほど辛く、山椒のしびれも強烈。
当時の日本人はその刺激の強さに戸惑い、ほとんど食べることができなかったそうです。


どうすれば、日本人に受け入れられるのか。

 

陳建民氏は試行錯誤を経て、

ついに豆板醤の辛味が穏やかで、山椒のしびれをおさえた、
日本人も美味しく食べられる麻婆豆腐を完成させました。


オリジナルの麻婆豆腐は評判を呼び、四川飯店は大繁盛。
麻婆豆腐は名実ともに、店の看板メニューになりました。

 

 

現在では、本場の強烈な麻婆豆腐を好んで食べる日本人も少なくはありません。
それも、陳建民氏の努力で、
日本人向け麻婆豆腐が広く受け入れられた下地があったからこそ。
 
この歴史の踏まえて食べ比べる、元祖陳建民のマーボドーフと現在のマーボドーフ。
とても感慨深いと思いませんか?
 
 
 
 
〇甜心
 
お楽しみデザート (担当:全員)
 

冷たい杏仁⾖腐&温かい揚げカスタードの組み合わせです。

四川料理で火照った身体をクールダウンしてくれること間違いなし。

 

 
 
 
お食事が落ち着いたところで、なんとサプライズゲストの登場です。
 


▲嘉門達夫さんのトーク&ライブ

 

「四川料理を極める」にふさわしい、新曲「炎の麻婆豆腐」を引っ提げて
登場してくださったのは、歌手の嘉門達夫さんです。
 
▲会場一体となって大盛り上がり。
 
 
 
続いては日本聴導犬協会の皆さんによる、デモンストレーションです。

 

 

 


▲聴導犬協会有馬会長のご挨拶

 

今回は聴導犬が兼務している補助犬としての役割を
皆様にご理解いただくために、
介助犬もあなちゃんのデモンストレーションをご覧いただきました。

 

▲落としたクレジットカードをご主人様に渡すもあなちゃん。薄いカードは咥えるのが難しい!

 

 
2011年には日本最大の頭数と規模を誇る動物保護団体ARKと
日本初で唯一ADI国際認定を受ける聴導犬・介助犬育成団体の日本聴導犬協会との
異種業界提携が正式に行われました 。

今後も聴導犬協会の活躍を応援し
一人でも耳の不自由な方がより快適な暮らしを過ごせることを、
そして一頭でも飼い主のいない犬が幸せに暮らせる未来を、
祈ってやみません。
 

 

 

 
そして、シーガル倶楽部からの寄付金贈呈後、
日本聴導犬協会よりシェフの皆さまに感謝状が贈られました。
 


 

 

 
シェフの方々はもちろん、厨房やサービスで活躍してくださったスタッフ全員へ、
大きな拍手が贈られました。

 

次回は2017年、イタリア料理がテーマの予定です。
 
 
 
 
皆様のおかげで今回のチャリティーディナーも
無事に終えることが出来ました。
 
会がおひらきになった後も、
会場のお開き口は
シェフと楽しそうに記念撮影されたり、
お話される方であふれました。
 


▲陳建一シェフに続いて退場する、立岡池敏・菰田欣也・鈴木広明・陳建太郎シェフ

 
 

 

シーガル倶楽部では、引き続き、
日本聴導犬協会を応援して参りたいと思います。
これからも御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 


▲最後はスタッフ全員で記念撮影。お疲れ様でした!

 

 



 

 

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