製造業の売上増加と新規拡大コンサルタント 照井清一のブログ

モノづくり企業の売上増加と新規開拓に役立つマーケティング、モノづくり、イノベーションについてのブログ


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こんにちは!

先日、新聞に日本IBMから独立したアイテスが

太陽光発電パネルの点検装置を開発したことが載っていました。

そしてIBMの野洲事業所が2005年に京セラに売却されたことも知りました。


かつてIBMの野洲工場は、富士通の沼津、日立の神奈川と並んで

大型コンピュータの最新鋭工場でした。


1982年、学生だった私は、野洲工場を見学し、

フリップチップという当時最新の半導体の製造プロセスを知りました。

その20年後、電子部品実装の業界に入り、自分がフリップチップを扱うことになるとは、

当時は想像もしませんでした。


野洲工場は、半導体からプロセッサまで生産できる

世界で唯一のコンピュータ一貫生産工場でした。


しかしIBMが大型コンピュータからの撤退し、

半導体はエプソンに、

TFTディスプレイは台湾のチーメー電子に、

プリント基板は京セラに切り売りされ、

2005年最後の残り3分の2を京セラに明け渡しました。

わずかに残った人たちがアイテスを設立し、

自動車用半導体の検査事業に取り組んでいます。



ビジネス書では、ルイスガースナーによるIBMのビジネスの転換が

華々しく語られています。

その陰で、ひっそりと幕を閉じた野洲工場。



あの頃、野洲工場にいた多くの研究者や技術者はどうなってしまったのか、

あれだけの優秀な人材と頭脳があれば、いろいろなことができたと思うのですが、

さみしさと、経営者の責任の重さについて感じました。





◆ビジネスで失敗する10の法則を社員と経営者に当てはめる◆


ビジネスで失敗する10の法則 著者はドナルド・R・キーオ。

彼は1981年から1993年まで米国コカコーラ社の社長だった人です。


そう聞くと、バリバリのエリートのように感じますが、

実は勤務していた食品会社が何度かM&Aの後、

コカコーラ社に合併され、その中で社長に抜擢された人物です。


その彼が、成功の法則でなく、失敗の法則を書き表しました。


「他人の成功例をまねしたからといって、成功するとは限らないが、

他人の法則と同じことをすれば間違いなく失敗する」

からです。


一方、キーオ氏の内容は経営者としての視点から書かれていて、

社員の立場では難しいものもあります。

これを比較しながら、経営者と社員の意識の違いを掘り下げます。



詳細は、以下の経営コラムを参照願います。

ビジネスで失敗する10の法則を社員と経営者に当てはめる


◆7月17日(日)経営の勉強会「未来戦略ワークショップ」を開催します。◆

今年の1月から開催しています経営勉強会「未来戦略ワークショップ」

19回目は、7月17日(日)に

「イノベーションの成功と失敗から本質を考える」

イノベーションの成功の原因、多くの解説書は後出しじゃんけんではないか?

過去のイノベーションの事例と解説を取り上げ、その本質を考えます。

「未来戦略ワークショップ」については、以下を参照ください。

イノベーションの成功と失敗から本質を考える



◆7月7日(木)セミナー「利益を確実にする原価計算の仕組み」◆

赤字受注をなくす一番の方法は、「ここまで下げたら赤字」をはっきりさせることです。

そのためには、適正な製造原価情報が必要になります。

しかし中小企業では、複雑な原価システムの導入は困難です。

本セミナーでは、エクセルでできる簡単な原価の仕組みをお伝えします。

内容的には、6月24日のセミナーの続編になります。

詳細は、以下のサイトを参照ください。

セミナー「利益を確実にする原価計算の仕組み」




◆経営コラム「30年先を見通す経営」◆

経営コラム「30年先を見通す経営」は、ものづくり企業の「30年先の経営」を考えるヒントとして、

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こんにちは!

1966年来日し、日本中が熱狂したビートルズ、

ところがブームになるには、仕掛け人がいたのです。


6月11日の中日新聞に当時東芝音楽工業で

ビートルズを担当した高嶋弘之氏のインタビューが載っていました。

ちなみに高嶋氏の娘さんは、バイオリニストの高嶋ちさ子氏です。


英国から送られてきたビートルズのデビュー曲を聞いた高嶋氏は、

「尋常にアーティストじゃない」と直感したそうです。

しかし、当時の流行はオールディーズでビートルズの音楽は誰も関心を示しません。


そこで宣伝マンにビートルズと同じ服装をさせ、かつらをかぶせて、

「早くも街に現れたビートルズカット希望の青年」というニュースを仕立てました。

レコードコンサートでは、女高生に「合図をしたらキャーッと叫べ」と指示しました。

あらゆる手を使い、命がけで売り込んだと高嶋氏は語りました。



その後は、ご存知のようにブームは本物になりました。

もともとの音楽が良いことが最も重要ですが、

たとえ良いものでも認知されるためには、努力が必要です。

「嘘も方便、売れたらこっちのもの」

というのは事実のようです。

ということは、子供の頃見ていた歌番組でキャーと言っていた観衆は、


サクラだったのでしょうか。




◆設備投資と現場の誤った判断 減価償却費の謎2◆


以前の経営コラムで、減価償却費の意味と、補助金を活用した場合、陥りがちな過ちについてお伝えしました。

補助金でアワーレートは変わる? 減価償却費の謎



今回、減価償却費の意味を取り違えることで、現場が誤った判断をする例についてご紹介します。


減価償却費は、税法や会社法の影響を受け、実際の設備の価値の低下とずれています。

また減価償却費は、設備や資産を購入した費用ですが、そのお金は購入した年に使ってしまっています。

しかし会計上の費用は、それ以降も毎年発生します。

ということは、実際のお金で考えると、減価償却をどういじっても、出ていくお金はもう変わりません。

購入した年にお金は使ってしまっているからです。


では、どうしたら儲かるのか?

減価償却費という数字に惑わされず、

現場の生産性向上と

設備投資の考え方について述べました。


詳細は、以下の経営コラムを参照願います。

設備投資と現場の誤った判断 減価償却費の謎2



◆6月19日(日)経営の勉強会「未来戦略ワークショップ」を開催します。◆

今年の1月から開催しています経営勉強会「未来戦略ワークショップ」

18回目は、6月19日(日)に

「なぜ高くても買ってしまうのか?行動経済学から読み解く」

今月のニュースレターのテーマをより深く掘り下げ、

人間の偏った考え方 ヒューリスティックスについても考えます。

「未来戦略ワークショップ」については、以下を参照ください。

未来戦略ワークショップ


◆6月24日(金)セミナー「利益が2倍になる価格決定と交渉の仕組み」◆

製造業の中小企業を対象に、受注価格を高くするための仕組と価格交渉についてのセミナーを開催します。

厳しいコストダウン要求の中、受注金額の数円の差が利益を大きく変えます。

そのためには、見積作成から価格交渉まで一連の活動を計画的に行う必要があります。

本セミナーでは、中小企業が高く受注するために組織的に行うべきことと

そのポイントについてお伝えします。


詳細は、以下のサイトを参照ください。



◆7月7日(木)セミナー「利益を確実にする原価計算の仕組み」◆

赤字受注をなくす一番の方法は、「ここまで下げたら赤字」をはっきりさせることです。

そのためには、適正な製造原価情報が必要になります。

しかし中小企業では、複雑な原価システムの導入は困難です。

本セミナーでは、エクセルでできる簡単な原価の仕組みをお伝えします。

内容的には、6月24日のセミナーの続編になります。




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◆メルマガ後記◆

ちなみに、ビートルズ来日公演の主催は、

読売新聞社と中部日本放送(CBC)でした。

なぜ、名古屋のローカル放送局が主催?


疑問に思うかもしれません。

理由は、ビートルズを日本に招聘したプロモーターの永島達司氏が

CBCの事業部長佐久間氏を信頼していたことと、

CBCが海外アーティストの招聘の実績が多くあり、

また外貨を十分に持っていたためでした。


今からは想像もできませんが、戦後21年経過した1966年でも、

日本に十分な外貨がなく、

様々な場面で海外への支払いは苦労していたようです。



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こんにちは!

「趣味はトライアスロン」と聞くと、多くの方が驚かれます。

過酷な鉄人レースというイメージが強いせいでしょうか。


実は、そんなにしんどくありません。


3種目やるので、各種目はそんなにがんばったら、持たないからです。


ただ、水泳だけは、別です。

水泳が終わると、ほっとします。


泳ぐだけなら、いいんです。


海で、集団で泳ぐのが問題です。


集団が詰まると、

人の上に乗っかってくる

足を引っ張られる

ゴーグルが取られる

水中格闘技が始まります。


ある大会で、水泳から上がったら、うずくまっている人がいました。


どうやら隣で平泳ぎで泳いでいた人に、横腹を思いっきり蹴られたようです。


違った意味でトライアスロンの水泳は難易度が高い競技です。





◆中小企業の高収益化のポイントとその実例◆


きっかけはある社長の言葉でした。

「売上高営業利益率10%は当たりまえでしょ」

「えっ」

多くの製造業が、利益が出なくて苦しんでいる昨今、

中小企業、しかも部品製作でそう言える会社。


しかし生産性がとても高いかというと、そうは見えません。

比較的作業者もゆったりと作業していて、

大手メーカーの生産現場のような人間がロボットのごとく休みなしに働いているわけではありません。


一方で絶え間なく作業者が機械を動かし、

一日に何回も段取り替えを行っているプレスメーカーもあります。

作業者は一生懸命働いているのにプレス部品の利益はほとんどありません。


ものづくりの本を読むと

「ムダ取りを徹底して改善を行い、生産性を高め『儲かる工場』を目指すべき」

と書かれています。

その通りだと思うのですが、中小の製造業が「儲かる」ためには、

「正解」はこれだけでしょうか。

改善を重ねれば、ほとんど利益の出ない仕事が、

売上高営業利益率10%になるのでしょうか。


では、中小の製造業が高収益企業になるためにはどうしたら良いのか、

その取り組みについて考えました。



詳細は、以下の経営コラムを参照願います。

経営コラム49号 中小企業の高収益化のポイントとその実例



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