kokoro

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Angel of Berlin

 

 

早いもので、もう3年が経とうとしている。

 

毎年12月が近づいてくると、年末の慌ただしさと同時に未だに身が締まる感覚がある。

 

3年前の12月1日、1月3日、とあっという間に2人の大切な人が逝ってしまった。

 

2人とも馬鹿みたいに厳しくて、馬鹿みたいに真っ直ぐで、馬鹿みたいに優しかった。

 

最後に言葉を交わした瞬間を生々しいほどに思い出せるのは、自分にとって本当に大切な2人だったということなんだろう。

 

当たり前かもしれないけれど、自分の子供というだけで、身を粉にして働いたお金と愛情を一人前になるまで信じて黙々と与えてくれた父。

 

毎回自分が夢を語って大口を叩き東京に行くことや、ロンドンに行くことを相談すると、何時間もかけてコテンパンに現実を叩きつけられ、でも、最終的にはどうやったらそれが可能なのか考える道筋を開けてくれて、精一杯後押ししてくれた...。

 

無茶振りのしまくり、鬼のような練習、課題、ミーティング、撮影 etc....。とんでもない熱量でコテンパンにされ、出来ない自分にムカつき、それでも向かってくることに苛立っている自分に、嫌われることなんか御構い無しって感じで更にビシビシされまくり.....ww   でも、本当にダメになりそうな時、誰よりも真剣に向き合ってくれた。そして、自分を今の状況まで引き上げてくれたタカさん。

 

共通して今思えるのは、決して2人とも完璧な人間ではなかったし、欠点もあったけど、なんで尊敬できるかといえば、自分のことばかり考えず、2人とも真っ直ぐに泥臭いまでに本音でぶつかってくれて、本気で自分を信じてくれたからだろう。

 

自分のことばかり考えて、周りを利用するような人だったら、どんなに仕事が優れていても、どんなに成功していても、尊敬出来なかった。

 

今、自分には大切な人達がいる。

 

自分は周りの人と真っ直ぐ向き合えているだろうか?

 

2人か逝ってしまってから今まで以上に、いつでも思い返しながら行動している気がする。

 

 

綺麗事だと言う人もいる。

理解してくれない人もいる。

うざがられる事もある。

嫌われる事もある。

人を信じられなくなりそうになる事もある。

 

正直、真っ直ぐ人と向き合っていくのは時に面倒で、時に疲れる。

 

でも、信じていこう。

 

みんなの事も、自分の事も。

 

 

本当の幸せと、成功はその中に、その先に必ずあるから。

 

そして精一杯楽しもう、長い様で短い人生を。

 

毎年この時期に身が締まる感覚になるのは、2人が作ってくれた特別な感覚なんだろう。

 

まあ、頑張ってもまた駄目出しされるんだろけど…。苦笑

 

koko 坂本龍一

 

Self portrait

 

p.s 

 

これを書いた後に、10数年前の独立の時に寄せ書きで、タカさんが書いたものを久しぶりに見たらこんなこと書いてあった.....。

 

 

いや、まだやっぱりまだ何時も見られてるな.......ww......はっきり覚えてなかったけど、自分も大切にしたいことだったから刻み込まれている......。感謝。

 

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