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2008-08-08 15:02:55 テーマ:+--為政者と官僚の闇

中国毒入り餃子事件 口止めを受ける側の論理 高村正彦外務大臣の稚拙な対応

毒入り餃子事件では、明らかに非があるのは中国の対応です。
しかし、このような真実の報道が中国で表面化することが皆無だったことを考えると、事実を認めたことは少しの前進なのかもしれません。
(「-100」が「-90」になる程度でしょうが…)

その様な国を相手に粘り強く交渉し、真相を明らかにし、責任体制をはっきりさせる責務を高村正彦外務大臣を筆頭に政府は負っているはずです。
真実を解明するために、途中経過を明らかにしないことが近道な場合もあるでしょう。そして、サミット前に第一報を知りながら、中国サイドの口止めに応じたのは、真実を解明する近道でなければならないはずでした。

しかし、中国で毒入り餃子の被害者がいたことがバレ、日本政府もそれを知っていたことが判明したときに、高村正彦外務大臣は、中国が口止めを依頼したのが悪いとばかりに責任転嫁をしました。

繰り返します、相手の要求に応じたのは、国益のために近道であると判断したからでなければならなかったはずです。
しかし、高村外務大臣自ら、中国に責任転嫁したことにより、サミット前に問題を大きくしたくないという外務省あるいは外務大臣の保身が口止めに応じさせたことが露呈しました。

そして、政府が消費者目線というスローガンを掲げようとも、それらが嘘であることがこの一言で馬脚を表しました。

そして、国民の関心が高い毒入り餃子事件に関する新事実が、北京オリンピック直前に露見したことは、マスメディアの大半は数日で毒入り餃子事件の報道がなくなり、北京五輪一色になることが予想されることからも、政府によって仕組まれたリークであると考えるべきでしょう。

その意味で、高村雅彦氏は国民を二重三重に欺きました。

この報道、特に高村正彦氏の対応には、久しぶりに怒りを禁じ得ませんでした

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