25年以上にわたり日本人に特化した英語発音指導をしている
スコット・ペリーのスタッフです。

ある時、スコット先生は”ある違い”に気づいたそうです。

それは何か…

皆さん、深く息を吸ってみてください。

あなたは、どちらのタイプですか

1. 肩が上がって胸が膨らむ。
2. お腹のみが膨らむ。

スコット先生が受講生に「深い息をしてください」と言うと、
ほとんどの生徒さんが1の方法で呼吸をするんだそうです。

当たり前のように2の方法で呼吸をしてきたスコット先生は
びっくりしたそうです

これは別にどちらが良いとか悪いという
話ではありません。

ただ、英語を話す時と、日本語を話す時とでは
呼吸法が違うということなんです

具体的には、
日本語は胸式呼吸で話され、
英語は腹式呼吸で話されます。

生まれた時から日本語環境で育った方は
自然に胸式呼吸で話すことが身について
います。

なのでおそらく、何も意識しないと英語を話す時も
胸式呼吸のままで話してしまっている可能性が高いです

ネイティブのような英語で話すには
正しい発音方法を学ぶことはもちろん大事ですが、
呼吸もとても大事な要素の一つです。

今まで英語を話す時、どういう呼吸をしているか
気にしていなかったという方、お腹から息を吸うことを
心がけてみてください