幸せ一族郎党

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そんなわけで我が家の

薄幸ガチョウ『兄君』は

現在2羽の奥様と

5羽のヒナに恵まれ幸せそうです。

 

 

奥様のうち1羽は

最強雄ガチョウ『父君』との

不倫願望丸出しですけど

まあそれはさておき。

 

ヒナ5羽も実はそのうちの

何羽かは兄君の後胤ではなく

父君ガチョウとそのつがいの相手

母君ガチョウの間の子なんですけど

まあそれもおいておいて。

 

 

・・・兄君の不幸の要因はやはり

すべて私と夫(英国人)が

作りだしているんでしょうか。

 

ともあれ。

 

体作りの鍛錬も兼ねてか

水練・競歩に

余念のないヒナとその親たち。

 

 

そうした際には兄君ガチョウが

陣形のしんがりを務めています。

 

 

5月に孵化したヒナたちは

もう白く首もにょろっと伸びていて

まさに大人になりかけ、という感じですが

先週孵化したばかりのヒナたちは

まだ全体に黄色く鳴き声も小さめ。

 

 

行水でお腹の下を濡らすのは問題なくても

頭からずぶ濡れになるのはまだ駄目なのか

空がにわかにかき曇り嵐の気配が近づくと

黄色3羽の母である『里子2号』は

一目散に小屋に駆け戻り、

何せこの里子2号は幼少期に

ニワトリに育てられたものですから

その直線走行の速度たるやただ事ではない。

 

そのお尻を必死に追う黄色いヒヨヒヨ、

そんな時はそのヒヨヒヨ達の後ろに

兄君がつき、ちょっと距離を置いて

にょろにょろヒナ2羽、そして最後を

にょろにょろヒナの母である

里子1号が走っています。

 

分業体制お見事です。

 

ただ水場での行水と遠出の際には

必ず集団に混ざっている兄君ですが

母とヒナたちが小屋の傍で

のんびりと食事をしているような時は

・・・こう、母子と父の間に

微妙な距離があるみたいなんですよね。

 

 

もちろんこれは有事に備え

父ガチョウがちょっと離れたところから

全体を俯瞰し防衛に努めている、という

ことなのかもしれないんですけど。

 

 

うちの兄君、大丈夫ですよね・・・?

 

 

そういえば

この幸福なガチョウ組を見て

私の脳裏に浮かぶのは

『一族郎党』という言葉。

 

『一族』というのが

兄君の一族を意味するならば

『郎党』が意味するのもまた兄君。

 

一党の長でありながら

従者でもあるという

何なのかしらこの背反する感じ・・・

 

兄君、君、本当に大丈夫よね?

 

と、ここまで

自分で言っておいてなんですが

まあ大丈夫なのではないかと

私は個人的には思います。

 

小さいヒナを休ませるため

里子2号が小屋に戻ったような時は

兄君はちゃんと里子1号とそのヒナに合流し

誇らしげに集団を先導していますから。

 

 

どうですか兄君のこの自慢げな顔。

 

それに比べて浮気妻里子1号の表情が

妙に白けているところが気にはなりますが。

 

黄色いヒヨヒヨの可愛らしさに免じて

そこらへんは追及したくない今日この頃です。

 

 

 

なお今年の兄君・里子姉妹の成鳥3羽は

案外しつけに厳しいというか

黄色いヒヨヒヨをそのくちばしで

つつく動作が多く見られます

 

黄色の実の親というか

孵化責任者である里子2号よりも

里子1号と兄君が

そうすることが多いこの不思議

 

去年は2羽ともあまり

そうしたことはしていなかったように

記憶しているのですが

でも前回は黄色が大集団であったからなあ・・・

 

過去に学んであえての体罰導入なのか

ヒナ集団内に年齢差・体格差が目立つ故の

苦肉の策としての実力行使なのか

 

ともあれここまで無事に黄色は

フクロウや猫に狩られることなく

育ちあがって来ております

 

それが何よりでございますよ本当

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