以前の英国関連の政治ネタ記事

タイトルを連動させようとしたのですが

時の流れは残酷ね、

タイムリー感ゼロだわ今回、ごめん

 

そんなわけで英国のメイ首相は

昨日、英国時間4月18日、

総選挙を前倒しして本年の6月に

実施したい意向を表明しました。

 

(BBCの記事はこちら

NHKの記事はこちら

 

 

・・・これは正直

誰も予想していなかった

展開ではないのかと。

 

今後のEU離脱スケジュールを考えると

妥当といえば妥当な

決断ではあるのかもしれませんが

何故かしら、私の胸に去来するのは

「今、それをする?」の叫びのみ。

 

こういう反応を示したのは

しかし私だけではないようで

昨日の仕事帰りに買い物を担当してくれた

わが夫(英国人)が嬉々として報告したには

「去年の夏、メイさんが新首相に選ばれた時、

僕が新聞を4紙買ったことを覚えていますか」

 

「おう、覚えているとも」

 

「あの時、レジを担当してくれた

スーパーの店員さんが僕に言ったんです、

『メイに首相になる資格はない。

だって彼女は国民の信任を得ていない。

党首後任として保守党の連中に

選ばれただけの立場じゃないか。

首相を名乗る前に

彼女は総選挙を実施すべきだ。

特にEU離脱なんて重要案件を

扱う立場の首相はまず第一に

選挙で国民の信任を問うべきだよ!』」

 

(当時EU離脱の是非を問う

国民投票の結果を受け

キャメロン首相が辞任。

保守党内で党首選びが行われ

その結果メイ氏が党首に選出され

同時に英国首相の座に就くことになった)

 

「うむ」

 

「その時僕は店員さんに言ったんです、

『でも今、野党である労働党は労働党で

コービン党首の指導力を巡って

大騒ぎをしているじゃないですか。

今総選挙になったら間違いなく

労働は大敗すると思いません?』」

 

そう、当時の労働党は

お家騒動の真っ只中でございました。

 

さてそれが去年のことで、

話を元に戻しますと

メイ首相が総選挙前倒しの

意思を示した昨日の午後。

 

「僕のレジを担当してくれたのが

あの時と同じ店員さんだったんです」

 

「ほほう」

 

「だから僕は世間話のついでに

『メイ首相の会見の話、聞いた?』

と尋ねたんですよ。そうしたら店員さんは

『もちろん聞いたよ。もうさ、総選挙なんて

それだけは今やっちゃいけない!って

選択だと思わない?彼女には他に

もっとやるべきことがあるだろう?』」

 

「・・・その気持ち、私はわからなくもないな」

 

「そうですか?僕はそこで店員さんにね

『でも君、メイ氏が首相に就任した時には

あれほど総選挙の実施を

求めていたじゃないですか。だったら

EU離脱が具体化する前、今こそ彼女は

総選挙で国民の信任を問うべきでしょ』と・・・」

 

「言ったのか。そんなことを

店員さんに言ったのか。

君、あそこでもうコーヒー豆を

売ってもらえなくなっちゃうぞ」

 

「いえ、言いませんでした。

『あの当時、総選挙の実施を

求めた人もいたよね』、みたいなことだけ

言っておきました。でもあの店員さん、

それが自分のことって気が付きましたかね」

 

そんなわけで今回のメイ首相の

「私、6月に選挙をしたいわ」発言、

野党労働党のコービン党首は

「その案、ウェルカム」という反応だそうで

・・・どうやら総選挙前倒しは

実現しそうな気配です。

 

・・・とか書いているうちに

本日下院がすんなり合意、

英国総選挙は6月8日に

実施されることが決定しました。

 

これ、いったい

どうなるのでございましょう。

 

 

わが夫の華麗なる選挙解説・予想は

明日の記事でお楽しみください

 

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