2005年12月04日(日)

世界で一番売れているブレンデッド・スコッチ【ジョニー・ウォーカー】

テーマ:銘柄

今回は多くの方が一度は名前を聞いたことがあると思われる「ジョニー・ウォーカー」についてです(リン さん、リクエストありがとうございました!)。

世界で一番売れているシングル・モルトは「グレンフィディック」だと以前 に書きました。そして世界で一番売れているブレンデッド・スコッチ「ジョニー・ウォーカー」 です。


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「ジョニ赤」「ジョニ黒」の愛称で呼ばれるように、ジョニー・ウォーカーには、赤ラベル、黒ラベルといったシリーズがあります。赤、黒の他にも、青、金があります。でも「ジョニ青」「ジョニ金」とは聞かないような・・・(^^;

初代ジョン・ウォーカーによる創業は1820年。そしてその息子が特徴的な四角いボトルと斜めのラベルを考案。そしてさらにその息子(つまりジョンの孫)が、トレードマークのストライディング・マン(闊歩する紳士)を考案し、さらにこの時初めてジョニー・ウォーカーの名称となりました。親子3代かかってようやくジョニー・ウォーカーが完成されたわけですね!ローマは1日にしてならず、ですね。


余談ですがこのストライディング・マンは時代と共に進化してるんですよ。ジョニー・ウォーカーの公式HP にその絵があります。さらに余談ですがストライディング・マンのモデルは創業者のジョン・ウォーカーではなく、想像上の人物だということです。ちょっと意外。


またジョニー・ウォーカーには赤、黒、青、金のシリーズのほかに「スウィング」「1820スペシャルブレンド」というものがあります。1820スペシャルブレンドは、2000年に発売された、限定モデル。ボトルに通し番号が入っており、栓もコルクというこだわりっぷり。創業年の1820を冠するだけあって、その味わいは複雑さとまろやかさの見事なハーモニー!・・・・・・・らしいです。飲んだことがないです(TT)。ぜひ飲んでみたいものです。

2005年10月23日(日)

ブランドもののスコッチ?【ダンヒル・オールドマスター】

テーマ:銘柄

ダンヒルといえば、財布・時計・ネクタイなどのファッションアイテムを中心に取り扱う、いわゆる「ブランド」。そんなダンヒルが販売しているスコッチがあるのです。それがこの「ダンヒル・オールドマスター」 です。


dunhill


「ダンヒルがスコッチを造っている?ファッションブランドってお酒も造るの?」と反射的に思ってしまいますよね。スコッチには大まかに言って2種類のお酒があります。1つはこれまでも私が紹介してきたようなスコッチで、原材料から直接造られたお酒そのものです(なんかあたり前のことを言っていますね)。それらはシングルモルトウィスキーと言います。もう1つは、シングルモルトウィスキーを数種類混ぜたもので、それらはブレンデッドウィスキーと言います。これらの違いの詳細についてはまた今度書きますね。

話を元に戻して、このダンヒル・オールドマスターはブレンデッドウィスキーです。つまり、いろいろなシングルモルトウィスキーを混ぜ合わせて「ダンヒルっぽい味」を造りだしている、ということになります。「ダンヒルっぽい味ってどんな味だろう?」と思われる方はぜひ一度お試しください。きっとダンヒルの男性的なイメージを損なうことのない味に出会えることと思います。(^^

2005年09月23日(金)

男性的な心意気と女性的な味わい【スプリングバンク】

テーマ:銘柄

スコットランドの西側にキャンベルタウンという町があります。ここにはたった2つしか蒸留所がないのですが、そのうちの1つがこの「スプリングバンク」 です。


springbank


以前はキャンベルタウンには30以上の蒸留所があったそうです。それがどんどん減って今ではたった2つに。蒸留所が減った原因は、アメリカの禁酒法にあるようです。その当時にキャンベルタウンでは利益目的で粗悪な酒を造ることが横行し、結果、評判が落ちて多くの蒸留所が閉鎖に追い込まれた、というわけです。そんな中でスプリングバンクが生き残ったのは、あるこだわりがあったから。それは、麦芽作りから瓶詰めまでを自分の蒸留所で行うというもの。このような手法をとっている蒸留所はスプリングバンクの他にはザ・グレンフィディック のみです。男を感じますね(^^

さてそんな男気あふれるスプリングバンクですが、味わいは女性的です。香りも味わいもとてもスウィーティー・・・といろいろな本などには書いてあるのですが、実は私はあまり味わいが女性的とは思ってないのです。確かに香りはとても甘~い感じです。でも飲んでみるとこれが思ったよりもシャープな感じ。ピートが強いというわけではないのでヘビーな感じはしませんが、女性的な味わいかと言われると「?」です。女性的な味わいにしたいのならば水割りにした方が良いかもしれません。

2005年09月03日(土)

兄弟モルト

テーマ:銘柄

久しぶりにこのブログの本業である(?)スコッチの話題を。


スコッチ(シングル・モルト)の中には、同じ原料・水を使い同じ蒸留所で造られながら、異なる銘柄で売られているものがあります。そんなスコッチの組み合わせの一つが以前に紹介した「グレンフィディック」 と今回紹介する「ザ・バルヴェニー」 です


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正確には同じ蒸留所ではなく、同じ敷地内にある隣り合った蒸留所で造られています。販売量が世界一である「グレンフィディック」の第二蒸留所として生まれたのが、この「ザ・バルヴェニー」です。

原料も水も蒸留所も同じ、じゃあ何が違うんじゃい?と言うと、蒸留のやり方が違うのです。普通の蒸留と言うと火でグツグツ煮るようなイメージですが、このバルヴェニーは直接火で煮るのではなく、グレンフィディックを蒸留する際の余熱で煮てるんです。グレンフィディックのおこぼれにあずかっているようなイメージでしょうか。いやいや、そんなマイナスイメージではないですよね。これは蒸気蒸留という立派な方法なんです。

さしずめ「グレンフィディック」がお兄さん、「ザ・バルヴェニー」が弟といった感じですね。一緒に注文して飲み比べてみるのも面白いかもしれません。

2005年06月08日(水)

日本で一番売れてるシングル・モルト

テーマ:銘柄

前々回、世界で一番売れているシングル・モルトは「グレンフィディック」だと言いました。でもこれ日本では一番ではなく、日本で一番売れているシングル・モルトは「ザ・マッカラン」 です。


macallan


ザ・マッカランはグレンフィディックに比べると、こう、香りがフワ~っと立ち上る度合いが強いと思います。また飲み口も比較的まろやかと言うかまったりしてると言うか。グレンフィディックはどちらかというと軽いので、お酒をゴクゴク飲む外国人の方に人気なんでしょうか。それに比べ日本人はあまりウィスキーをゴクゴク飲むという文化がないので、その分、やや香りや味の濃厚なザ・マッカランの方が好まれるということでしょうか。


ザ・マッカランは熟成の過程に特徴があって、シェリー樽で熟成されます。シェリー樽とは、シェリーの熟成に使用した樽ということで、そのお下がりをウィスキーの熟成に使っているということです。別にケチってお下がりを利用しているというわけではなく、これはザ・マッカランのこだわりです。ザ・マッカランの香りと味の秘密の一つがこのシェリー樽の利用にあることは間違いないようです。

2005年06月02日(木)

世界で一番売れてるシングル・モルト

テーマ:銘柄

以前にシングル・モルトは1,000種類以上あると書きました。そんなシングル・モルト達の中で世界No.1の売上を誇っているのが「グレンフィディック」 です。


グレンフィディック


特徴的なボトルで、上から見ると三角形になっています。バーテンダーのバイトをしていた時に感じたのですが、普段丸いボトルを持ちなれているとこの三角形のボトルって持ちにくいんですよねぇ(^^;

でもそんな私の不満をよそに、グレンフィディックは売れに売れています。世界No.1です。ナンバーワン。・・・あまり連呼するとSMAPに怒られそうです。「ナンバーワンにならなくたっていいんだ!」と。


飲み口は軽くさわやかで、ほのかな甘味が香る逸品です。

2005年05月27日(金)

スコッチは1,000種類以上!

テーマ:銘柄

スコッチの種類ってどのくらいあるのでしょうか?私も数えたことはないのですが、1,000種類以上あると聞いたことがあります。しかもこの数字はシングルモルトウィスキーの数で、ブレンデッドウィスキーを含めるといったいどのくらいになるのやら。。。


1,000種類全部を飲むのはとてもとても難しそうですよね。「たまたま飲んだスコッチが自分の好みの味だった!」それって運命的な出会いだと思いませんか??

2005年05月25日(水)

一番新しいスコッチ

テーマ:銘柄

昨日の予告通り、今日は一番新しいスコッチについて書きたいと思います!

一番新しいスコッチは「アラン・モルト」 です。


アラン・モルト


創業は1994年です。まだ出来てから10年ちょっとですね。というわけで売られているものも若いウィスキーということになるのですが、とても良い香りがするそうです。・・・「そうです」と書いたのは私がまだ飲んだことないからです(^^;

今度飲んでみよっと。


誰か飲んだことのある方がいらっしゃたら感想聞きたいです。

2005年05月24日(火)

一番古いスコッチ!?

テーマ:銘柄

この前、会社の大先輩と飲んだときにスコッチの話になりました。そこで出たのが一番古いスコッチの話題でした。

そのスコッチは「ザ・グレンリベット」 というものです。


ザ・グレンリベット


一番古いってのはどういうことかと言うと、お酒を造っている場所(蒸留所)が一番最初に国(英国)に認定されたということです。英国政府公認第一号蒸留所なんて言うそうです。1824年のことです。

この「ザ・グレンリベット」なんですが、私も飲んだことありますが、とても上品にまとまっているスコッチだと思います。女性の方にもオススメですよ。ただしアルコール度数が低いというわけではないのです。フツーです(^^


一番古いものがあるのなら、一番新しいものもあるはずですよね。もちろんあります(笑)。次回は一番新しいスコッチについて書きたいと思います~

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