首都圏生きものめぐり ~K.Nakamuraの生物・景観ブログ~

 ビル群の並ぶ首都圏にも、草木が生え、生きものの暮らす環境は確かに存在します。
 ここでは、独身編集者K.Nakamuraが直接足を運んだ
 身近な緑地・公園などで出会った「いのち」について
 各スポットの景観美も交えてお伝えいたします。


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石砂山に登った次の日に向かったのは、少し手前(都心寄り)の高尾山
まさかの2日連続登山。この翌日、筋肉痛で大変でした(汗)。

とはいえ、もう何度となく訪問した高尾山を
同じルートで登るというのも芸がないと思いまして
今回は少し違う方向から頂上を目指してみることにしました。
JR高尾駅からバスに乗り、小仏方面へ。
いわゆる裏高尾と呼ばれる場所から、山道を通って本家高尾山を目指すという
本ブログでは初のルートを辿ります。
写真は登山道最寄のバス停。石砂山以上に多くの登山客が来ていましたね。






バスを降りて登山道に向かう途中。
道端に目を向ければ、そこかしこにニリンソウが咲いていました。
(一部イチリンソウだったかもしれませんが)

ニリンソウにせよイチリンソウにせよ、
都心部の公園では、植物園のように栽培しているものを除くと
なかなか目にする機会のない山野草という認識だったのですが
ここはもう……意図的に探さないよう努めない限りは
嫌でも目に入ってしまう
くらいのとてつもない数でした(汗)。
まさに雑草感覚。都市公園のシロツメクサレベルの大群落です。








クローズアップ。無論、こんなものは氷山の一角に過ぎません。
どうやら河原環境を好むようで、これ以降の第3章辺りでも登場しますが
高尾山の沢周辺ではさらに大きな群落を作っていました。








少し高台に上ったところから、歩いてきたルートを撮影。
(まだ登山道には入っていません)
こんなアスファルト舗装はさすがに山道にはありませんが
石砂山と比べると整備が行き届いており、さして悪路ではありません。
この辺は登山客の数が多いことを反映しているのかもしれません。








おっと、登山道に入る前にツマキチョウが現れました。
去年は本家高尾山で1度撮影しましたね。
夏~秋には出現しない期間限定モノだけに、個人的には嬉しい収穫。

いわゆるシロチョウの仲間の中では、翅の裏が独特で
なんとなく葉っぱのように見えます。一種の擬態なのでしょう。
色が白い分、前記事で紹介したヒオドシチョウなんかと比べると
イマイチ擬態効果が薄く見えますが、暗がりなんかだとわかりにくいかも?

ちなみにPhotoshopなどでカラー情報を破棄し、
いわゆるグレースケールで見てみると、本当に葉っぱそのものに見えます。
野鳥は色の識別ができない……なんて話を以前聞いたことがありますが
だとすれば十分過ぎるくらいの擬態効果を発揮しているのでしょう。








登山道に入りました。
木の根元などに、スミレの花が密集しているのがわかりますか?
高尾山はスミレの一大群生地ですが、こちらの裏高尾も同様みたいです。

ちなみにこのルートで高尾山を目指す場合は
景信山(かげのぶやま)→小仏峠→小仏城山→高尾山山頂の順に辿る形となります。
この内、景信山と小仏城山にはそれぞれ山頂に売店(お食事処)があり
この時期はなめこ汁(後述)が特に名物となっています。
飲み物も売っていますが、高尾山の山頂と同じく割高になっていますので
バスに乗る前に高尾駅前のコンビニ等で調達しておいたほうがいいでしょう。






ヤマザクラもちょうど花期のピーク。
淡いピンク色と新緑のコントラストは、春ならではの山の魅力ですね。






これはタチツボスミレではなさそうですね。はじめて見ました。
ヨモギのような葉の形などから調べてみたところ、エイザンスミレと判明しました。
湿ったところを好むらしいので、林床に生えているのも納得です。








エイザンスミレをクローズアップ。
花の色は、タチツボスミレと比べるとやや淡い感じでしょうか?
大きさはほぼ同じのようです。








景信山の頂上付近。登山客が多いですが、
本家高尾山と比べるとそれなりに重装備の方が多かったです。
実際、高尾山よりも道程は険しく、かなり脚に疲労が溜まります。
そういう意味でも山頂の売店は貴重な存在。
「まだ大丈夫」という方でも、ここから小仏城山まではかなり長いので
余裕ぶっこかないで小休止していくことをおススメします。






山頂からの眺め。
石砂山に登った前日に比べると、雲ひとつない見事な晴天です。
高尾山は左奥の方でしょうか?

なお、これでもなお急に曇りだして雨が降る可能性があるくらいに
山の天気は移ろいやすいので、やはり雨具は必須です。
(実際、石砂山でも登る直前まではほぼ快晴でした)
嵩張ろうが重かろうが、折り畳み傘くらいは持つようにしましょう。






山頂の売店。登山客が多いためか、座席の数もたっぷり。
この日は朝早くに出たのでガラ空きでしたが、
お昼時には相当混雑することが予想されます。






上にも書きましたが、ここ景信山の売店ではなめこ汁が名物となっています。
味噌仕立てで1杯250円。ちなみに具はなめこのみです。






なめこはこんな感じ。結構多く入っています。
一般的にスーパー等で売られているなめこと比べるとやや大ぶりかも。
歯ごたえと風味は申し分なく、比較的安価なので愛されるのもわかります。






ちなみに山頂部のみ、ポケストップになっていてポケモンもよく沸きます。
もっとも、ここで狩りに徹する人もあまりいないとは思いますが(汗)。
……間違えてもレア種の出現なんて期待しちゃいけません。






景信山から小仏城山へ向けて出発。途中の山道はこんな感じで
山頂から山頂への移動ということもあり、然程キツい上り坂はありません。
舗装こそされていないものの平坦で歩きやすいです。






ミヤマセセリがここで出現。ちょっと中途半端な翅の開き方です。
高尾山にしろ石砂山にしろ、西関東山地ゾーンでは
このチョウは基本的に麓から山頂まで満遍なく分布しています。






林の中にシュンランが。
大きく目立ちやすい葉っぱを探すよう心がければ、見つけるのは難しくありません。
ただし高尾山界隈においては、こうした野草の採集は厳禁です。
ちなみに昆虫採集も禁止されています。






道中にお地蔵様が。お供えの花が見られる中
自然に生えたのか植えられたのか、テンナンショウがあるのが妙に目立ちます。
(もちろん、山道でもあちこちで見かけます)






中継点です。小仏城山までの道程はまだまだ遠いです(汗)。
今回は初めてのルートを通っていることもあり、写真数や紹介ポイントが多いので
3回に分けてお送りいたします。お付き合いいただければ幸いです。


(第2章へ続く)

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前にも書きましたが、最もギフチョウとの遭遇率が高いのは山頂です。
道中の方が人が少ないのですが、山頂はやや平坦な広場となっているために
ギフチョウが着地しやすく、個体数の多さもあって
道幅の狭い道中と比較しても格段に効率がよかったりします。
(藪に入り込んでしまったら撮れないので)

また、ギフチョウに限らずヒオドシチョウやミヤマセセリもそうなのですが
山頂在住の連中は警戒心が相当緩いらしく、人の足元に降りてくることもしばしば。
ただ、この日はちょっと人が多すぎたこともあって
ギフチョウの接写はなかなか上手くいきませんでした。無念……。
(今のところ、2015年が一番鮮明に撮れていますね)

トリビアですが、高尾山と違ってここの山頂はポケストップにはなっていません。
ともあれ登頂したので、項目1クリアです。








この日はちょうど神奈川県の職員の方がいらっしゃっていました。
何でも、他県からギフチョウを放蝶したカス……もとい困ったさんがいたらしく
交雑体が生まれつつあるため、そうした個体を捕獲しに来たんだそうです。
(休日出勤ご苦労様です)

捕獲して翅の模様をチェック。
なんか模様によって在来か移入かわかるんだとか。
私にはサッパリ違いがわかりませんでした。
写真の個体は在来のものらしく、一通り撮影させていただいた後にリリース。
なんか潰されているように見えますが(汗)ちゃんと生きています。








ヒオドシチョウが出現。この日は本種の方が多かった気がします。
この時期は翅がぼろぼろになっていることが多いのですが、
この個体はまあマシな方といえるかも?

ちなみにこのチョウ、昨年登山客の頭に止まったシーンを撮りましたが
元からそういう習性があるみたいです。この日も背中やら頭やら、
お構いなしに人にとまっていました。
果たして人の汗のにおいに惹かれているのか、ただ人懐っこいのか……。








翅を閉じると枯葉そのもの。
落ち葉の積もった地表に止まったら、判別は難しいです。








あまりに警戒心が薄く近くに来ていたので、素手で捕まえました(笑)。
大きさは、キタテハよりやや大きくルリタテハ・アカタテハとほぼ同等。
間近で見てみると、見事な擬態力ですね。








やや斜め正面から。蝶にしてはがっしりした体つきです。
実際羽ばたく力が強く、耳元で飛ばれるとハッキリ羽音が聞こえるほど。
寒さの厳しい中で成虫越冬できる、その力強さを実感します。

これでヒオドシチョウ、ミヤマセセリ、テングチョウ、ビロードツリアブの
春の昆虫4種を撮影完了。項目3クリアです。









キク科の小さな花、センボンヤリ
山頂に咲いていましたが、あまり目立ちません。
絶滅危惧種というわけではないようですね。

もう少しギフチョウを鮮明に撮りたかったのですが、機会に恵まれず
1時間半粘ったところでやむなく下山することに。
何せこれから、ハチミツ屋と芸術の家に立ち寄りつつ
歩いて藤野駅まで向かわなくてはいけないもので、時間には余裕を持って。
(しかも、この時徐々に天候が悪くなってきていました)






で、下山している途中でこんなものが!
巨大ミミズです。今までに見た中では最大レベルでした。
こんなもんが山道のど真ん中を堂々と這っていたら、
そりゃあ免疫のない方は驚くのが当たり前。実際、悲鳴が上がっていました。

何? これじゃ大きさがどれくらいかわからないって?
ふふふ……ならば見比べていただきましょう!↓






私の手と比べてみてください。如何に巨大かがよくわかることでしょう。
全長20センチくらいはいっているんじゃないでしょうか?
さすがにこれに触るのは憚られたので、写真だけとって立ち去りました。
あの後、踏まれたりしていなければいいのですが……。








山道のどこかで見つけたシュンラン。春の山野草の代表種ですね。
このランを探す時は、写真の花だけではなく、葉に注目することが重要です。
単子葉植物ゆえに葉はススキによく似た形をしており、
1株でも生える葉の本数がかなり多くかつ大きいので、実は花よりも目立ちます。
(むしろ花よりも背丈が高くなることが多い)

雑木林を歩く際に「小さなススキの葉」を意識して周囲に目を配ると
結構見つかります。それでも株数は一昔前に比べると少なくなっているらしいので
無計画に採集するのはやめた方がいいでしょう。
ただ、山菜として利用されることもあるらしいので
半端な知識で一概に「採集禁止」などというのはさすがに暴論かもしれません。

以上、ヒトリシズカ、フデリンドウ、シュンランの3種を撮影し
項目4も無事クリアできました。









逆側の登山口から外に出たところ。
ちょうど桜(ヤマザクラ?)が咲いていました。
おや? いつになく人が集まっているように見えますが……。






おお、なんとこんな所にギフチョウが来ていましたよ。
サクラの花で吸蜜中でした。スミレやカタクリだけではなく
結構色々な花を蜜源として利用しているようですね。

ただ、如何せん枝被りになりやすく、
しかもやたら動き回るので撮影は至難の業。
私のみならず、皆さんも大分苦戦しているご様子でした。
こればかりはカメラの性能云々でどうにかできるものでもないですからね(汗)








近くのミツバツツジでも吸蜜していました。
一応これが、食事中で一番鮮明に撮れたシーンです。
羽ばたきながら吸うことも多いので、食事中の撮影は結構困難。
ひたすら“鮮明さ”を追求するのであれば、山頂で粘ったほうがいいかもしれません。






下山後、もう何度となく歩いてきた道を歩き、
まずはハチミツ屋「山のハチミツ」を目指します。
奥に見える分岐を左に曲がって、歩いてすぐのところです。
(ちなみにここでも、私のスマホは電波が通じませんでした)






壁面から突き出していたアミガサタケ
形状・角度が卑猥な何かを想像させます。






到着した「山のハチミツ」で、いつも通りアイスクリームのハチミツがけを。
ミックスベリー味が特に美味ですので、一度お試しあれ。
項目5クリアです。





 
山頂で粘りすぎたためか、芸術の家に到着した時には3時を回っていました。
鹿肉料理はあいにくこの日はなかったので、きのこのピッツァ(1000円)で。
本格石釜で焼くピッツァは、ここの名物でもあります。
これで項目6も達成。7つのチェックポイントを無事クリアできました。
所要時間は約8時間。足腰にもかなり来ますので、体力は十分に温存し、
くれぐれも無理はしないようにしてください。
よしんば途中でダウンしても、休憩できる場所はほとんどありません(爆)

なお今回は道中、一度かなり強いに降られました。
傘を持ってたので特に問題はありませんでしたが、
地表近くの山野草などを撮りにくいですし、昆虫も飛ばなくなるので
極力ご勘弁願いたいところです。山である以上、致し方ない部分もありますけどね。



【4/15 藤野~石砂山で撮影した生きもの】
鳥類
・・・ガビチョウ、カワラヒワ、キジバト、キセキレイ、シジュウカラ、ツバメ、トビ、ノスリ、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ
昆虫類・・・ギフチョウ、クマバチ、テングチョウ、ヒオドシチョウ、ビロードツリアブ、ミヤマセセリ、ムネアカオオアリ、ヤマトシジミ
その他・・・ウグイ、ニホンカナヘビ、ミミズ(大)


【4/15 藤野~石砂山で捕獲したポケモン】
イーブイ・・・1
キャタピー・・・1
コイキング・・・1
コラッタ・・・1
コンパン・・・1
テッポウオ・・・1
ニドラン♂・・・1
ニドラン♀・・・2
ハネッコ・・・1
パラス・・・2
ヒメグマ・・・1

<総括>
見ての通りです(汗)。やはり山奥では無謀でしたね……。
駅ややまなみ温泉、芸術の家などはポケストップに指定されており
そちらではポケモンも集団で現れましたが(そこの密集度はそれなり)
他ではアスファルト舗装された車道ですらほとんど反応がありませんでした。
ここでは素直に生きもの探しだけに集中したほうが利口なようです(笑)。

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さあ今年もやってまいりました。春恒例の石砂山です。
ツバメに迎えられ、藤野の駅を降りたのが7時15分。
ちなみに朝は5時に自宅(戸田)出発とかなり早かったのですが
かなり過酷な道中になることは予想していたので、前日早めに就寝し、
HPは十分に回復しました。体調は万全です。

さて、毎年1回必ず足を運ぶ石砂山。
至上目的はもちろんギフチョウを撮ることなのですが
「生きものめぐり」を掲げる本ブログとしては、
メイン種の撮影だけで終わらせるのはあまりに勿体無いことです。
石砂山の自然を満喫し、楽しみつつ理解を深めるためには
他の生きものや山野草、そして「食」などもっと包括的に捉えたいもの。

そういうわけで、私は今回以下の7つ
クリアしなくてはいけない必須項目として掲げました。


1.石砂山の山頂に登る
2.ギフチョウを撮影する
3.ミヤマセセリ、ヒオドシチョウ、テングチョウ、ビロードツリアブを撮影する
4.山野草3種(フデリンドウ、シュンラン、ヒトリシズカ)を撮影する
5.「森のはちみつ」を食す
6.「藤野芸術の家」で昼食を食す
7.カタクリ群生地でカタクリとイカリソウを撮影する



このうち、時間と体力さえあればどうとでもなる1や
休業日でなければ問題ない5と6は容易にクリア可能。
至上目的の2に関しては、山頂まで行けばこの時期いないということは
まずありえないので、4種コンプを要求される3よりは容易いでしょう。
残る山野草関連の4と7に関しては、動かない分3より容易な面もありますが
ネックとなるのが花期。近年の不安定な気候ゆえに花が終わっていたり
あるいはまだ咲いてなかったり、最悪消えている(枯死・盗掘など)場合もあるので
実はかなり運に左右される項目だったりします。

まあしかし、いずれも最低限コンプできると踏んで設定したものであり
「サシバを鮮明に撮る」「クマと遭遇する」みたいな無理難題ではないので(汗)
達成難易度は然程高くはありません。気楽に構えて臨みました。

同時にこの7項目は、本ブログを見て石砂山に行こうと思われた読者様に
ぜひ「これだけはやってもらいたい」と思うステップでもあります。
これらを達成できれば、春の石砂山の魅力は9割方堪能できたと言っていいでしょう。






さて、藤野駅から山方面に向かうバスは8時発。
45分ボーッと待つのは時間がもったいなかったので、
先にカタクリ群生地を撮ってしまうことにしました。

駅からすぐのトンネルをくぐり、陣馬山方面に向かえばすぐに到着します。
ちなみにこのトンネル、結構長いので日が暮れると通るのがちと怖いです(汗)








件のカタクリですが、ピークこそ過ぎていたものの
まだこの時はそこそこ咲いていました。
この花、山下公園や植物園なんかにある園芸種と比べれば当然地味ですが
山野草界隈ではダントツ目立つヤマユリあたりに次いで花が大きく、
人気が高いのも頷けます。それが群落を作るのですから、ピーク時は圧巻です。








セットでイカリソウも健在。
こちらは株自体は大きいものの、花が小さいので
パッと見ではなかなか気づかないかもしれません。
(加えてここ自体は立入禁止なので、生育地の外からズームで撮らないといけません)

ともあれ、これでまず項目の7番は達成です。






カタクリの近くに来ていたテングチョウ
飛べばすぐに気づきますが、翅を閉じてジッとしていたら見つけるのは困難。






8時になったので、バスでやまなみ温泉へ。
そこから石砂山登山口までは徒歩で移動します。

なお、ポケモンは藤野駅前にはかなり集中して現れます。
ポケストップもそこそこありますが、やまなみ温泉より奥では
まず何も引っかかりませんし、ストップもありません。
いやそれ以前に、スマホの電波が届かないのでプレイすらできませんでした(汗)
……秩父の浦山ですら、道が表示されないだけでちゃんと動かせたのに……






やまなみ温泉から歩いている途中です。サクラがちょうど見頃でしたね。
平地よりも若干花期が後ろ倒しになっているようです。






道中、あちこちにスミレが見られます。
これは山を登り始めても同じで、定番のタチツボスミレ以外にも
平地では見かけない品種がたっぷりと見られます。
(でも多分高尾山のほうが数・種類ともに上です)






一瞬でしたが、上空にノスリが現れました。
相当高い位置でしたし、咄嗟だったので写りは残念なことに……。
とは言え、昨年に次いで猛禽が見られたのは収穫です。

こういう出会いがあるから、乗り合いバスの予約をせずに
わざわざ歩いている……というのはありますね。
(予約が面倒くさい&交通費をケチりたいというのもありますが)






登山口近くの民家の前で、アスファルトの隙間から生えていたミヤマオダマキ
花の形状はスミレに似ていますが、大きさはこちらのほうがはるかに上です。
園芸用に植えていたものが野生化したのか、それとも山奥から種が運ばれてきて
ここに根付いたのか……。いずれにしても確実に1つ言えるのは
根性のある花だなということですね。

ちなみにクリスマスローズもまれにこういう所から生えることがあります。






さてさて、登山口から石砂山に入りました。
入ってすぐの所は高木が多く、林床にあまり日が当たりません。
開けた山頂付近と比べるとやや不気味な印象すらあります。








入山してすぐの山道ではスミレとテンナンショウくらいしか見られませんが
日当たりのよくなる中腹以降では、フデリンドウ(ハルリンドウかも?)を始め
他の山野草も見られるようになってきます。

特にフデリンドウはなかなか数が多く、ある意味ここの代表種ですが
如何せん花が小さいので、注意して探しても見つかりにくかったり、
場合によっては踏んづけてしまう可能性もありますので要注意でっす。








フデリンドウキランソウ(左上)。
キランソウはオオイヌノフグリなんかよりやや小さいくらいで
雑草あつかいされてしまうこともしばしば。
そんなキランソウと比べても、フデリンドウのサイズは大差なく、
これでは登山客に気づかれないのも無理はありません……。






これはマダツボミ。
サクラ(ソメイヨシノ)と同じで、今年は若干花期が遅れているのかも?
昨年は今回より1週間前倒しで登りましたが
すでに殆どの株が満開状態でしたからね。






やや成長した株。こういう形状のものは初めて見た気がします。
これでもなおスミレより株が小さいんですよね……。








山道を歩きます。道中、カメラを持った人とよくすれ違いました。
上みたいな細い道だとさすがにすれ違うのはしんどいですけどね(汗)。

この山、高尾山なんかと比べて整備された道はほとんどないですし
道幅が狭いのはもちろん、ご覧のように両サイドが急な崖になっている所も多く
足元にはくれぐれも注意が必要です。リンドウを踏まないためにもね(汗)。








おっと、ミヤマセセリが地表に降りてきました。
前翅に、後翅に黄色の紋が入り、
セセリチョウの中でも特筆すべきオサレな種ですね。
メタリック色のアオバセセリとはまた違う魅力があります。
(大きさはアオバの方がやや上(アオバは日本のセセリチョウでは最大種))








日なたに現れたニホンカナヘビ。去年もここで撮影しましたね。
同じルートを通っているので当たり前といえばそうなのですが
基本見られる生きものは同じです。
でも、そういう「変わらない」ということが大事なのです、ハイ。






ヒトリシズカ……なのですが、やはり1人(1株)ということはありません。
この植物は大抵群生しますし、石砂山では中腹~山頂でよく見られます。






ビロードツリアブも出てきました。ホバリングを得意とする昆虫ですが
基本日中は飛びっぱなしのオオスカシバやホシホウジャクなんかと違い
待っているとこうして落ち葉で休憩してくれたりします。

なお、小さい羽でこの太った丸い体を浮かせる必要がある以上
飛ぶ時には相当早く翅を動かす必要があります。
それゆえに近くを飛ぶと羽音がハッキリと聞こえてくるばかりでなく
地表近くを飛べば、細かな落ち葉の欠片やチリなどを吹き飛ばすことも可能!
小さな昆虫ではありますが、結構侮れないパワーを秘めています。








そして、今年も登頂する直前にギフチョウを撮ることができました。
ちょっと角度はよろしくないですが、まあまあの写りです。
ここで無理して回り込もうとするとビビッて逃げられてしまいますので
遭遇した時は「待ち」に徹するか、
でなければ音を立てないよう細心の注意を払う必要があります。

至上目的であった項目2もこれで無事達成!
しかし、もう少し鮮明かつ色々なシーンが撮れる可能性もあるので
そのまま山頂に向かいました。(ここまで来て引き返す人もいないでしょうが)








山頂手前の階段。ぶっちゃけここが一番しんどいです。足に来ます(汗)。
あと少しです。登頂後の記録は後編にてお送りいたします。


<後編に続く>

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現在開催中の全国都市緑化よこはまフェアは、
みなとみらいのみなとガーデンと、ズーラシア前の里山ガーデン
2つの会場で主に催されています。
しかし、こうしたフェアは一部の限られた主要会場だけに留まらず、
ここを1つの拠点として横浜全域の緑に着目してもらうことこそが
最終の目標であるべきもの。少なくとも私はそう思うのです。

そこで微力ながら、フェア会場を訪れた皆様のために
会場以外にも「こんなところに横浜の魅力的な緑環境がある」ということを
生きものの話も交えてお送りしたいと思います。
まあ、話の内容自体はここまでに書いてきたのとほぼ同じなので
日頃から本ブログをご覧いただいている方には少々退屈かもしれませんが(汗)
“横浜のおもしろさ再認識”ということで見守っていただければ幸いです。





さて、よこはまフェアの会場は臨海公園と里山に二極化しており
河川はほぼ対象となっていません。
(フェアにあわせて川沿いの植栽を強化した所はあるそうですが)
そこで今回、実家に近く個人的に最も馴染みの深い二級河川、
いたち川にご案内したいと思います。

まず、港南台駅で下車。我が母校 山手学院高校の最寄り駅でもあるため
こうして駅前を歩いていると何ともいえない懐かしさを覚えますね。






このファミマ、私が中学1年の時からあります。
何度お世話になったことやら……。






丘の向こうに見えるのが山手学院の校舎です。
新設されたものもありますが、この建物は私の入学時からありますね。






件のいたち川です。山手学院からだと大体徒歩7~8分といったところ。
緑化フェアは「サクラ」「チューリップ」「バラ」の三種を
テーマフラワーとして掲げていますが、ここの河川敷にはサクラが多く、
お花見スポットしても人気があります。
また、地元の方が植えたのか、河川敷にチューリップ等の花壇がある所も。






まだこの時には冬鳥が残っており、マガモの姿を見かけました。
4月中旬の今はもう旅立ってしまったかもしれません。

底が透けて見えることからもわかるとおり
ここの水は非常に澄んでおり、後述しますがカワセミの生息地にもなっています。
ちなみに山手学院に通っている当時は、こちら側に来ることは殆どなく
こんな川があったとは全く気づかなかったりしました。
実際に歩いてみないことには気づかないことというのは、結構ザラにありますね。








コガモも健在でした。見かけたのは1つがいだけでしたが……。
マガモよりも2周りくらい体が小さく、まさに小ガモという感じ。

以前にも書いたかもしれませんが、いたち川に現れるカモは
留鳥のカルガモを除くとコガモとマガモの2種類だけです。
ヒドリガモなどの他のメジャー所の冬ガモは
ここに限らずどうも流水があまり好きではないようで、
池や湖などの止水域に集まるのがほとんど。食事の関係なんでしょうか?








一瞬でしたが、護岸のコンクリートの上にアオジが現れました。
すぐ藪の中に逃げ込んでしまいましたが……。






いたち川は人工護岸こそしているものの、
気軽に川のすぐ近くまで降りて行けます。
写真の他にも、河原に下りられる入口が数多くあります。

最近は安全のためにフェンス等で完全に仕切り、
河原に降りられないようにしている河川も多いのですが
ここは水深が非常に浅く、余程の増水時でもない限りは危険がありません。
(ただし台風等で増水した時には、河川敷が容易に水没します)







いたち川は横浜市の中心部から大分離れた、藤沢市や鎌倉市に程近い川。
ここまでくると河川敷もかなりの広さにおよび、ちょっとした公園のよう。
実際、河原を散歩している人をよく見かけますし。
夏場になると川に入って遊んでいる子供なんかをよく見かけます。

川の水質自体は横浜ひいては首都圏全域でよくなっているようですが
河川敷の広い川ともなるとかなり限られてくるもの。
こと横浜市内では、これだけの広さと自然度を維持できている川は
恐らくこのいたち川くらいなんじゃないかと思っております。







散策路はこんな感じ。向かって左側に水のあふれている場所がありますが
夏場になるとここにザリガニが多数出現します。
ザリガニ目当ての子供たちは川ではなく、ここで釣りをするようです。






一瞬でしたが、アカハラが姿を現しました。
一瞬だったので写りは残念です。ご了承ください。
にしてもまだ残っていたんですね……。








さて、いたちがわの主役といえばやはりカワセミです。
最近舞岡公園での出現率が低下傾向にあるので(汗)
横浜市内で最も会いやすく、かつ近距離で撮れるスポットとしては
個人的にこのいたち川がイチオシだったりします。
(こども自然公園もよく出ますが、やや距離がある)

この日も大船までの道程で数回にわたり出現しました。
散策中に「チー」という鳴き声を聞いたら、川に目を向けましょう。








この時はオス(下)・メス(上)のつがいで現れました。
(もしかしたらまだ求婚中でカップルじゃないのかもしれませんが)
近年首都圏でカワセミが増えてきたという話は方々で耳にするでしょうが
高確率で見られるスポットとなると、少なくともみなとガーデンは該当しません。
港南台は関内・桜木町などから電車で一本ですし、足も運びやすいはず。
お時間に余裕のある時に、ぜひ歩いてほしいものです。(^^)

写真の構図、ロミオとジュリエットに通じるものを感じます。
水面に2羽の姿が写っているのもポイント。









川を下ると(大船方面に向かうと)徐々に河川敷の幅が狭くなっていきます。
ここは本郷台駅(港南台の隣)の近く。右奥にはちょっとした公園があります。
左奥の方、河川敷に何人か下りているのがわかりますか?






ポケモンはこの辺りから多発するようになります。
水辺らしくコイキングがよく出ます。そう、嫌になるほど
ちなみにコイそのものもやたらたくさん生息しています。
(水面をチェックしてみましょう)

運がいいとミニリュウも出てきます。出現率はそこそこ。







上の写真の場所を別角度から。河原に下りている人がここでも見えますね。
ちょうどこの時期はサクラが美しく、歩いているだけでも心地よいです。
夏場はケ○シとか落ちてきそうで嫌ですが……。






コサギのほか、この日は見られませんでしたが
アオサギやゴイサギなども暮らしています。
小さな滝の所では、よく3種そろって水中に佇み、魚を待っています。


横浜は臨海都市として有名ですが、
実は丘陵地帯(多摩・三浦丘陵)が市の中央付近を南北に貫いており
全体的にUP・DOWNの激しい地形となっています。
「関東平野」の一部ではありますが、
実際歩き回ってみると驚くほど平坦な所がありません(汗)。
そういう意味では里山ガーデンは横浜らしさをよく体現している気がしますね。
先日そちらも足を運びましたので、詳細はまた後日お話させていただきます。

そして、いたち川の流域も丘陵地の一角。
源流は横浜自然観察の森にあり、流域には瀬上市民の森があります。
舞岡公園も、本郷台駅付近から歩いていける距離。
私はこれら3スポットに足を運んだ際には、帰りに必ずここを通って大船に帰ります。
川単体に足を運ぶのはちょっと……という方は
こうした公園・緑地を散策したついでに立ち寄ってみてはいかがでしょう?



【4/2 いたち川で撮影した生きもの】
アオジ、アカハラ、カルガモ、カワセミ、コガモ、コサギ、トビ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、マガモ、ムクドリ


【4/2 いたち川で捕獲したポケモン】

イーブイ・・・3
イトマル・・・3
ウリムー・・・1
オタチ・・・1
オドシシ・・・1
オニスズメ・・・1
コイキング・・・19
コダック・・・5
チコリータ・・・1
トサキント・・・1
ナゾノクサ・・・1
ハネッコ・・・3
ハリーセン・・・1
ピッピ・・・1
ヒメグマ・・・2
ホーホー・・・2
ポッポ・・・1
ポポッコ・・・1
マダツボミ・・・4
マリル・・・2
ミニリュウ・・・1
ヤドン・・・8
ヤミカラス・・・1
ワニノコ・・・2

<総括>
上記の通り、この川ではコイキングが大量に出現します。
その他、コダックやヤドンなどの水辺を好むポケモンも多く、
一方で公園ではないので「何かの巣」になることはありません。
とりあえず1日粘ればギャラドスを作ることも可能でしょうが
この日は如何せん1時間少々しか時間がなく、これが限界でした(汗)。
……そもそも私、もう6匹もギャラドス持っていますし(汗)。

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ちょっとイレギュラーですが、週末に向けて昨日の記録を急遽ご紹介!
上野恩賜公園サクラがちょうど見頃でした。
天気予報が少し変化して、どうやら日曜も雨が降らないようですので
もしよろしければお花見なんて如何でしょう?






ちょうど昨日上野で打ち合わせがありまして、
終わった後、会社に帰る前に公園内をぶらりと散策してまいりました。
ぶっちゃけサボりと言われればそれまでなんですが(汗)
一応やるべきことはちゃんとやっていますので、ご安心(?)ください。






この時期はまだユリカモメが残っているのですが
もうこの時期になると変色が始まり、頭の黒い個体が増えてきます。
これが彼らの夏羽。変色具合には個体差があるので
まだほとんど白い個体も見られます。






これなんかはまだほとんど変色していないですね(右側)。
ちなみに左側はウミネコ。色というか、大きさが一回り違います。
顔もウミネコの方が厳つく、強そうな印象がありますね。








ほぼ完全に変色したユリカモメをクローズアップ。
クチバシは鋭いですが、ウミネコと比べるとかなり柔和で大人しそうです。
実際のところは肉食傾向が強く、カモメらしい獰猛性もあるのですが
見た目が可愛いためか不忍池ではなかなかの人気者の模様。
ちなみに夏に繁殖しますが、その時期にはほぼ完全に日本から消えてしまいます。








杭にとまるユリカモメ。こちらを睨み付けて(?)います。
特に攻撃してくることはないですが、
エサをあげようとすれば恐れることなく飛んできます。
(もっとも、不忍池では全域でエサやりが禁止されていますが)








↑店主
(ちなみに拡大すればわかりますが、これはウミネコです)






シダレザクラも見頃になっていました。

今年は全体的にサクラの開花期が長いですね。
というか、完全に全域で一斉に開花して一斉に散るのではなく、
ぽつりぽつりとズレて咲き続くために長く感じるのかもしれません。






ボート場付近から撮影。湖の中を通る細道は
両サイドをサクラに囲まれています。風流ですな。








これは鬱金桜(ウコンザクラ)
名前の通り、鈍い金色を帯びた白色の花(八重咲き)が咲きます。
こういう色の花を咲かせる桜は、なんとこれ1種だけだそうです。
本来の満開期は4月中旬ということらしいので
全体的に花期が遅れている今年は、もうしばらく楽しめそうですね。
ただ、そんなにたくさんは植栽されていないのであしからず(汗)

ちなみに飲み会の前に飲むウコンは、ショウガの仲間で完全な別物です。






平日昼間ながら、結構人が来ていました。ボート客も多いです。
何より天気が良好なのが嬉しいですね。
如何せん先週末は酷い目にあいましたから(呪)






バックにスカイツリーを据える、お気に入りのアングル。
ちなみに中央のボート小屋の上に白い点がたくさんありますが、これ全部カモメです。
ユリカモメウミネコ8:2くらいの割合で羽を休めています。






一方、冬ガモはもう大分北国に旅立ってしまったようですが
まだ何羽か残っている個体も見かけました。
写真はオナガガモ。何やら水浴び→羽ばたき→毛づくろいのサイクルを
延々と繰り返していました。旅立ちの前に行水しているんでしょうか?








橋のすぐ近くにハシビロガモが来ていました(洒落ではなく)。
こうして至近距離で見ると、変な顔(爆)ですが配色はオサレですね。
結構これの写真撮っている人も多かったですよ。(^^)








おおっと、これはちょっと嬉しい出合い。
ヨシガモが現れましたよ(写っていませんがすぐ後ろにメスもいました)。
以前皇居のお堀に現れたのを紹介したことがありましたね。
とはいえ、オナガガモとかみたいにコンスタントに見られるものでもなく
基本警戒心が強いので、ここまで近くで見られる機会はあまりありません。

配色が綺麗なので近くに来てくれたらさぞかし人気者になるでしょうが
やはり数が少なく、臆病なのか岸辺には近づいてきてくれなかったので
気づいていたのは(多分)私だけでした。ちょっと残念……。



とまあ、打ち合わせのついでゆえにスーツコート姿でしたが
カモを追いかけている分には然程不自然なことでもないですし
サクラのシーズンだけにカメラを持っている人も多く、
悪目立ちすることはありませんでした。ここまでは。

引き続き池の散策路をぶらぶらし、駅方面に向かおうかと思った矢先
茂みの中で何者かがガサゴソと動きました。↓








ぬお!? そこにいるのは……。








まどうことなきドブネズミ
都会に住み着く哺乳類。それも、本来であればあまり嬉しくない種であり
拒否反応を示す人もさぞかし多いだろうと思われますが
何を隠そう、本ブログではこれもまた新顔だったりします。

遭遇率 … 4

インパクト … 4

美しさ … 1

俊敏性 … 4


一応これも野生の生きものですし、の一種ではありますしね。
ああ、でもこれより先に厚木でシカを撮れてよかったな~と。
だってほら……獣を撮りたいと散々連呼した挙句
2017年最初に撮った新顔の獣がコレじゃあ、やっぱモニョモニョしますし(汗)。








かなり俊敏に動き回り、やがて水路の中に消えていきました。
ドブネズミという名前の通り、こういう水場が好きなようです。

光が足りない上にとにかくちょこまか動き回ってくれたもので
画像がブレまくって鮮明に撮れませんでした(汗)
何より、これにカメラを向けてシャッターを切るサラリーマンが
周りからどう見えるかというのが問題なわけでしてね……。

でも、街中で暮らしていると
実はあまりネズミって直接目にする機会がなかったりしません?
夜行性の傾向が強いですし、公園のような開けた場所には
基本そんなに出てくることがないので、とても身近な存在でありながら
実はあまり馴染みがなかったりする……そういう存在のように思えます。
それだけに、個人的にはこうして出合えたのはちょっと嬉しかったりもします。

ちなみにこのドブネズミ、いつから日本にいるのかはよくわからないそうです。
室町時代だという説もあれば、飛鳥時代とか、旧石器時代から既にいたとか、
とりあえずかなり昔からいるらしく、近代になって人的に導入された
ウシガエルやアメリカザリガニ、インコなんかとは一線を画しているそうです。






さすがにネズミで締めるのはアレかなと思いましたので、
公園のサクラをちょっとご紹介。大分傾いているのが心配ですが
これはより空間に余裕のある方向にサクラが伸びようとした結果です。
街路樹なんかを見てみると、どれも車道に向かって枝が伸びていますよね?
あれと同じことです。

ところでこのサクラ、根元に近いほうは葉桜になりつつあるのに
先端近くはほぼ満開です。1つの株の中でも「花期」がずれるという
傍から見ると不思議な現象ですが、
これは仕様なのか?それとも今年の気候ゆえのイレギュラーな現象なのか……。






平日昼ながらもお花見客がたくさん。
中には明らかにリーマンとしか思えない方もいらっしゃいました。
ええ、そういうのもいいんじゃないかな?という気がしますけどね。
閉め切ったオフィスで机に向かってばかりいると、辟易しますし(汗)






そうそう、今売店でコレが売られています。
サクラの香りあふれるピンク色のアイスを包み込んだシューアイス。
お値段は180円。ここに限らず、都立公園の売店では軒並み売られています。
お花見と一緒に、ぜひどうぞ!



【4/13 上野恩賜公園・不忍池で撮影した生きもの】
鳥類
・・・ウミネコ、オオバン、オナガガモ、カルガモ、カワウ、キンクロハジロ、ダイサギ、ハシビロガモ、ムクドリ、ユリカモメ、ヨシガモ
その他・・・ドブネズミ

★さすがに仕事ついでだったので、ポケモンは起動しませんでした(笑)

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