首都圏生きものめぐり ~生物と景観から公園緑地を応援するブログ~

 ビルの立ち並ぶ首都圏にも、草木が生え、生きものの暮らす環境は確かに存在します。
 ここでは、しがない雑誌編集者である私が直接足を運んだ
 身近な緑地・公園などで出合った「いのち」について
 各スポットの景観美も交えてお伝えいたします。


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負のオーラに満ちた記事が頭にあるのはやはりよろしくないので(汗)

先週足を運んだ新規スポットの情報をお送りしましょう。

方々のブログを参考にWeb検索をかけ、スポットを特定して新顔目当てで出かけました。

 

 

 

平塚市内のとある田園地帯です。平塚駅からバスに乗って行けます。

奥に見えるのは丹沢山系でしょうか? 宮ヶ瀬なども多分あの辺にあるはずです。

 

 

 

 

 

 

ここは決して自然地ではなくあくまで農耕地であり、目の前には車道があります。

結構多く車が走っていますね。自販機は設置されていませんが

所々にコンビニなどがあるので、飲み物・食糧の調達がしやすいのが嬉しいところ。

右写真も田んぼのすぐ近くで、新幹線の高架がかかっています。

 

 

 

 

 

農具にとまるスズメの群れ。昔ながらの里山チックな風景ですね。

ちなみにいずれも農用地ということで個人の所有する土地になるわけですが

写真はすべて公道から撮れるので、人様の土地に不法侵入したりする必要は全くありません。

ただし立地上、三脚を設置したりすると通行人の邪魔になる恐れがあります。

 

さて、今回のターゲットとなる鳥は2種類。内1種が新顔です。

いずれも田んぼに直接飛来するそうですが……。

 

 

 

 

 

おお、早速出てきました。タゲリです。

2016年に渡良瀬で撮影し新顔登録しましたが、あの時は距離があまりに遠すぎて

どうにかタゲリであるということがわかるくらいの証拠写真しか撮れませんでしたね。

(おかげで新顔ランキングでも低位置でした)

 

ちなみに奥に見える車は、停車しておらず普通に走っています。

にもかかわらずこのタゲリは平然としており、逃げようとしません。

警戒心の強い鳥だとよく聞きますが、

まあ、いちいち車にビビッているようじゃこんなところでは暮らせないでしょう。

 

 

 

 

 

斜に構えてくれたところでクローズアップ。

背中の金属光沢、頭部の冠羽もしっかりと写せました。

ちなみにこの時の私とタゲリの距離は約15m

向こうも私に気づいていたはずですが、ほぼ無視されていました。

まあ、真後ろを車が通っても平気な鳥が、男1人くらいでビビるわけねぇか。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、たまに認知されていないことがありますが、タゲリはチドリ科に属しています。

つまり干潟に飛来するシギ・チドリなんかと同じ系統。

脚の長さや全体的なフォルムは、確かにキアシシギなんかに通じるものがありますね。

食性は動物食らしく、この日も田んぼをつついて虫やミミズなどを探しているようでした。

やや草丈が高かったため、獲物を捕らえたシーンまでは撮れなかったのがちょっと残念。

 

 

 

 

 

おっと、2羽同時に出現しました。

この田んぼ周辺には複数のタゲリが飛来しているようで、

ぶっちゃけ会うだけならほぼ苦労はいりません。すぐ見つかります。

 

 

 

 

 

若干粗もありますが、この日一番よい写りです。

枯れ草で埋もれてしまって脚が写らなかったのがこれまた残念。

セイタカシギほどではありませんが、脚が長くスラリとしていてスタイリッシュ。

背中の美しさも相俟って、日本のシギ・チドリの中ではトップクラスにお洒落な鳥です。

 

 

 

 

 

 

別のタシギを撮影中、手前に別の鳥が出現。

色が違いますし、特徴である冠羽がないのですぐに異種とわかりますね。

 

 

 

 

 

これがある意味この日の本命であった、新顔の鳥です。

ケリ(鳧)といい、タゲリと同じくチドリ科の仲間。

長らくこの鳥の存在自体は図鑑でよく知っていたものの、

レッドデータの掲載種というわけでもないのに一向に会えずもやもやしていました。

これまで一度も撮れた試しがありませんでしたが、この日は複数羽に遭遇。

「いるところにはいる」タイプの生きもののようです。

 

遭遇率 … 2

インパクト … 3

美しさ … 3

俊敏性 … 4

 

サンカノゴイ、ニホンリス、クビワキンクロに続く今年4種目の新顔ですが、

この鳥自体はそこまで希少種とはされておらず、

前3種より明らかに会いやすい生きもの(のはず)です。

一応、神奈川県のレッドリストでは準絶滅危惧種とされているそうですが、

タゲリの方は絶滅危惧Ⅱ類(神奈川県)であり、もう一段階深刻です。

 

ちなみにこのケリ、タゲリと同様に脚が長いのですが、

上の写真だと手前の土が盛り上がってしまっているせいで、イマイチわかりにくいですね。

図鑑だとつま先まで写った写真が使われることが多いのですが……。

 

 

 

 

 

そうそう、こんな感じ。

逆光かつ遠距離でイマイチな写りですが、こうやってピンと立っているシーンが多いです。

 

 

 

 

 

あちこちの田んぼにケリの姿が見られたので、粘りに粘り、

夕方16時前くらいに、ようやくほぼ全身を捉えることができました。

メリハリのついた配色で、金属光沢がない分目を惹くような美しさはないものの

スタイルがよく落ち着いたおしゃれさがあります。目は赤く、タゲリとは大分異なりますね。

 

ここの個体が偶然そうだったのかもしれませんが、タゲリよりも警戒心がやや強く、

個体によってはこちらが視界に入っただけで飛び立ってしまうものもいました。

とはいえ、飛んでもすぐ近くの別の田んぼに降りるだけで、遠くに逃げようとはしません。

今考えるとからかわれていたんじゃないかという気がしないでもない(呪)

ケリ「キャー見て、実家のカーチャンからしかチョコもらえなかった人がいるぅ~」

 

 

 

 

 

なお、ケリやタゲリサイズの鳥を襲うかどうかはやや怪しいですが、

チョウゲンボウが一度出現しました。小鳥にとっては危険な相手です。

これだけの広い田んぼなら、チョウゲンボウやノスリくらいはいて当然。

冬を越す上では避けられない障害です。

 

 

 

 

 

無駄だろうなと思いつつ、一応「調査」も兼ねているのでポケGOを起動。

写真はセブンイレブンです。現在、日本全国の店舗がポケストップに指定されています。

 

 

 

 

 

接写とまではいかなかったものの、新顔のケリ、実質新顔に近いタゲリ、

2種の目的の鳥を収めることができ、大変満足のいく散策となりました。

帰り際、畦のど真ん中からタゲリが1羽、私の方を見ていました。

(写真の中央辺りにいます。ほとんど点みたいですが)

 

今回、説明が長ったらしくなるので具体的な場所は伏せさせていただきましたが

もし気になる方は「平塚 タゲリ」でググってみてください。

割とすぐに、具体的な場所を示すヒントが見つかるはずです。

 

 

 

【2/11 平塚市内某田園地帯で撮影した生きもの】

カワラヒワ、キジバト、ケリ、タゲリ、タヒバリ、チョウゲンボウ、ツグミ、トビ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ

 

 

【2/11 平塚市内某田園地帯で捕獲したポケモン】

アメタマ・・・1

カモネギ・・・1

キバニア・・・1

チルット・・・4

ドンメル・・・1

バルビート・・・3

プラスル・・・1

※起動時間15分

 

≪総括≫

念のため起動しましたというレベルで、何とも言い難い捕獲成績……。

ここを訪問したのが初めてだったので、ほとんど鳥に集中していたこと、

どうせこんなところにポケストップなんて無いだろうとたかをくくっていたことなどあり

申し訳程度にしか捕まえられませんでした(汗)。

それでも起動時間わずか10分少々の割には、意外と捕まえられた気もします。

やはり度重なるリニューアルに連れて、こういう場所でもそこそこ遊べるようになっている模様。

ただ、うっかり車道にはみ出たりしないように気をつける必要があります。

ちなみにこの日から新しくポケモンが追加されました。赤文字の種は新規追加されたものです。

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WARNING!

 

この記事には負のオーラが充満しています。

明るく健康的な記事が読みたい方はUターン推奨です。

 

 

 

 

 

【3日目 (1月28日)

 

 

2日目の翌日です。相変わらず雪は残っていますが、

この日はそれに加えて天候が悪く、絵に描いたような寒空。

右写真の池はよくカワセミが出没する池なのですが、

水が凍っちゃっているのでもちろん姿は見えません。ダイブしたら軽く死ねます。

 

 

 

 

 

ザラメ状に固まった雪の隙間で、アオジが餌を探していました。

地面に落ちた種や小昆虫などを食べる小鳥にとって、

地面が雪に覆われるというのはぶっちゃけ死活問題です。

まあ、関東はちゃんと雪解けしましたけれど、福井辺りは目も当てられませんよね……。

 

 

 

 

 

いつもの鳥見スポットに行くと、立入禁止エリアに人の姿が。

もちろんこれは不法侵入などではなく、公園スタッフさんが整備をしているところです。

こうした日々の作業を通じ、自然公園というものは維持されているのです。

 

 

 

 

 

 

メジロがまたやってきて木の実を食べていましたが、

左写真を見てもわかるとおり、大分実が減ってしまいました。

小鳥ばかりとはいえど代わる代わるやって来ますので

1週間もすれば実がなくなってしまったとしても不思議はありません。

 

ちなみに右は別の木。確かマユミという木だと思いますが

メジロはこの木の実も好物のようです。でも、こちらも実が減っているかな?

 

 

 

 

 

 

眼下の湿地に目を向ければ、すぐ目の前にツグミ(左)の姿が。

シロハラ(右)も訪れてはいましたがここでは撮れず、

右写真はやや離れた場所の斜面で土を穿り返していたところです。

今更ながら同じツグミ科ということで、身体つきはよく似ています。目はちょっと違いますが。

 

 

 

 

 

同じ科ということであれば、ホオジロ科のアオジ(手前)とカシラダカ(奥)のツーショットも。

なんかすごく仲良さげ。種族を超えて愛が芽生えていそうバレンタインだけに 

ただ、交雑できるのかどうか?そういう前例があるのかどうかは不明です。

 

 

 

 

 

タシギは相変わらずでした。前日は出てこなかったですが

この日はずっと湿地でミミズ(?)を探していました。

舞岡公園では最早常連といってもいいですが、それだけにいないと寂しいですよね。

 

 

 

 

 

一方、相変わらずバードウォッチャーに無視されるハクセキレイ

足元を歩いているのに誰もカメラを向けてくれないどころか、

見向きもしてくれません。無言のアピール(?)が痛々しいです。

喪男のバレンタインみたい。

 

 

 

 

 

「………」

 

 

 

なお、この日もアリスイは出現しませんでした。

次は週をまたいで2月初めの日曜日に。

 

 

 

 

 

【4日目 (2月4日)

 

 

全てをかけた4日目の訪問。

舞岡駅から公園に向かう途中、珍しくせせらぎでコサギを見かけました。

こんな人口の浅い小川に小魚なんかいないと思うのですが、

ザリガニ狙いだったのかもしれません(石の下などによく隠れています)。

 

 

 

 

 

樹上のカシラダカ。この日も気温は低かったですが、

天気は大分回復していました。気分的にも暖かく感じるものです。

 

 

 

 

 

4日目にも現れたタシギ。もちろん同じ個体だと思います。

数年前にはつがいで飛来したこともあったのですが、今回は1羽だけの様子。

それとも私が知らないだけで、ヤマシギのようにペアがどこかにいるのでしょうか?

 

 

 

……で、結論から言ってしまいますと、やっぱりアリスイは出ませんでした(泣)

4日間張り込んで1度も見られなかったので、さすがにここでリタイア。

他にも冬の間に見て回らなくてはならないスポットが山ほどありますので

これ以上の張り込みは無意味と判断しました。 orz

 

 

 

 

 

これは、4日目の私の心境を最もよく表したポーズです。

いい加減うんざりとでもいいましょうか(汗)

 

 

 

 

 

「まあまあ、マターリしたまえよ」

 

そういや日が出たおかげか、池の水は解けたようでした。

 

 

 

 

 

池の氷がなくなったおかげで、カワセミも戻ってまいりました。

背中のコバルトブルーがくっきりと写せましたが、若干光が強かったのが残念なところ。

 

 

 

 

 

 

実質2週間の張り込みとなったためか、

初日と比べてフクジュソウの開花数が目に見えて増えていました。

ちょうど今くらいが満開期でしょうか? 小谷戸の里に行くことがあったらぜひチェックしてください。

 

 

 

 

 

帰りがけ、いたち川の河原にもカワセミが現れました。

こうして人の暮らす場のすぐ近くまで、彼らは進出してきているのです。

 

その昔、カワセミを見ただけでも大喜びしていたあの頃(7年程前)が懐かしい……。

 

 

 

 

 

【おまけ】

携帯に彼女から電話がかかってきました。

「疲れてるんでしょ? 今日くらい会社休んじゃおうよ」 とやさしいコメント。

その後、自宅で介抱してくれた彼女は、バレンタインのチョコを手渡してつつ、

ぎゅっと抱きついてキスしてくれました。

 

……っていうを見ました(実話)。

 

何でよりによってバレンタインに見なきゃならんのかと。

起きた後、携帯の着信履歴をチェックして言葉を失ったのは言うまでもなく。

 

 

 

【1/21~2/4(4日間) 舞岡公園で撮影した生きもの】

黒……4日間全てで撮れた鳥   青……3日間撮れた鳥

緑……2日間撮れた鳥   赤……1日だけ撮れた鳥

 

鳥類・・・アオジ、エナガカシラダカガビチョウカルガモカワセミ、キジバト、コゲラコサギ、シジュウカラ、シメジョウビタキシロハラタシギチョウゲンボウツグミノスリ、ハクセキレイ、バン、ヒヨドリ、マガモムクドリメジロモズヤマガラヤマシギ

その他・・・タイワンリス

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少し前から、方々のブログ等で

アリスイという希少性の高い鳥が舞岡公園に出没しているという情報がありました。

そのため、1月下旬から2月上旬にかけて、実に4日間舞岡で張り込みを実施。

私の場合、ここまで1つのスポットに連続で足を運ぶのは相当珍しいことです。

 

4日間分を一気に紹介すると写真が膨大な量になってしまいますため、

まずは1日目と2日目についてご紹介するとしましょう。

 

 

 

【1日目 (1月21日)

 

この時はまだ例の大雪が首都圏で降っておらず、

寒空ながら、舞岡公園にはまだまったく積雪がありませんでした。

 

 

 

 

 

ヨシ原に来ていたアオジシジュウカラ

留鳥のシジュウカラと違い、平地のアオジは基本冬鳥ですし

コゲラやエナガなんかと違ってシジュウカラと混成群をつくることはないのですが

ヨシ原で偶然一緒に食事するのは結構よくあることです。

大きさはほとんど変わらないですね。並ぶとよくわかります。

 

 

 

 

 

 

前にもお話しましたとおり、舞岡公園では古民家の敷地内でフクジュソウ(左)が見られます。

自然な感じで林床部に咲いていますが、さすがにあれは植栽したもの……かな?

ソシンロウバイもいい咲き具合。今(2月中旬)もまだ花は見られるはずです。

(今日、別の公園でも満開の姿を見られました)

 

 

 

 

 

 

舞岡公園には、鳥目当てで通っているなら基本誰でも知っているであろう

有名な鳥見スポットがあります。ここには木の実の生る中高木が生えており、

写真のようにメジロを始めとして各種小鳥が飛来します。

上の写真は1日目。この時はまだ実もふんだんに残っていました。

複数のメジロがついばんでいましたが、そう簡単にはなくなりません。

 

 

 

 

 

冬の舞岡公園ではおなじみのタシギ。他の公園ではそう簡単には見られませんが

基本ここでは毎年出合えます。(去年と同じ個体である可能性も高いですね)

湿地で泥にくちばしを突っ込み、ミミズなどを探して食べるタシギですが

土中のミミズの姿なんてもちろん見えませんので、何度も何度も刺し続けます。

おかげでいつもくちばしの付け根辺りが泥だらけです(汗)。

 

 

 

 

 

タシギの出現する件の鳥見スポット周辺は、特に樹木に囲まれていることもなく

オープンになっているため、上空から狙われやすそうにも見えます。

実際、写真のノスリのように舞岡には複数の猛禽が飛来しますし

狙われるリスクは十分にあります。ただし、鳥見スポットとして有名になったがために

日中は人が多く、猛禽も警戒してそう易々とは降りてこられないかもしれません。

(ただ、過去にここでタシギが日中猛禽にやられたことはあるようです)

 

ところでこのノスリ、逆光気味で非常に見難いですが、

何でこんなに羽がボロボロなんでしょう? カラスとケンカでもしたのでしょうか?

 

 

 

 

 

カワセミも、いつもの池に出現しました。

若干向こう側を向いてしまったものの、そこそこ鮮明に撮れたかなと。

 

初日はタシギ、ノスリあたりが収穫でしたが

目標であったアリスイは残念ながら見られませんでした。

 

 

 

 

 

【2日目 (1月27日)

 

2日目とはいいましても平日は仕事で来られませんので

実質1週間弱間が開いてしまいました。その間、月曜日にあの大雪が降り、

土曜の時点でもこんな感じで大分雪が残っていましたね。

園路はそれなりに除雪整備されていましたが、ここはあくまで自然公園の中ですし

人の立ち入らない部分は基本そのままです。写真でも柵の向こう側の田んぼは白一色。

また、わかりにくいですが田んぼの水は寒波でカチンコチンに凍っていました(汗)。

 

 

 

 

 

2日目の園内。1日目トップの写真とほぼ同位置から撮っていますので

比較してみてくださいませ。なお、田んぼ脇の園路は激しくぬかるんでいるため

公園の方で「歩かないでください」と注意喚起がされていました。

 

とりあえずこの日も鳥見スポットへ。

先客のバードウォッチャーさんの話だと、タシギが引っ込んでしまい

アリスイも午前中に出てそれっきりだとか。あぁ、なんか地雷臭が……。

 

 

 

 

 

……なんやコレ?

あなたと一緒なら寒くないとでも?(ケンカ腰)

 

 

 

 

 

あぁ~、子をなす前にとっとと捕獲してください(怒)

現地舞岡公園では、タイワンリスにより破壊されたアオゲラの巣など

このリスによる被害報告がよく出ています。

また、先日城山でであったニホンリスも、タイワンリスの台頭が原因で数を激減させた生きもの。

生態系の観点でいうと、ウシガエルと並んで害を及ぼしている代表的な外来種です。

どうにか個体数を減らさないといけないのですが……。

 

 

 

 

 

タシギは出ませんでしたが、

代わりにこの日はより希少性の高いヤマシギが姿を見せてくれました。

以前にも紹介しましたが、この鳥は非常に遠いところに現れる傾向があるため、

私のカメラではどんなに頑張ってもこれが限界です(大汗)。

 

一度出てくると、距離がある分、人にびびって逃げるということは基本ないので

長時間にわたって撮影することが可能。飛ぶことはあまりなく歩くだけですから

然るべき機材さえ所有しているのであれば割りと簡単に撮影できるはずです。

写真はちょうど食事中。食べるものについては基本タシギに準じます。

 

 

 

 

 

ちょっと不鮮明な写真で申し訳ないですが、この日のヤマシギは2羽同時に出現しました。

上段と下段に1羽ずつ、左向きで地面にくちばしを突っ込んでいるのがわかりますでしょうか?

 

ちなみに去年舞岡を訪れた際には、目撃情報はあったものの

私はヤマシギに会うことができませんでした。

今回はアリスイ目当てで何日も張り込みをしたおかげで、

初日は逃したものの、2日目に一応撮影することができたわけです。

「継続は力なり」ともいえますが、そう何日も同じ公園に行っていると

私も読者の皆様もさすがに飽きるかなと思われます(汗)。

 

 

 

 

 

2日目も上空にノスリが現れました。

初日より距離があり、一瞬のことでしたので写りはすこぶる悪いです。

ただ、羽の形状と腹部の腹巻き模様はちゃんと見えますね。

傷が見当たらないので、初日に見たノスリとは別個体じゃないかと思われます。

 

結局2日目もアリスイは姿を見せず、冷えてきたこともあって夕方16時で撤収しました。

どうも午前中の方が出現率が高いようなのですが、

私の場合土日の午前中は他に用事がありますし、そう簡単には足を運べません。

3日目はこの翌日の日曜日、再度お昼から散策を始めました。

そちらの結果につきましては、長くなりますので次回の記事でお送りいたします。

 

 

【3日目・4日目編に続く】

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実はここに来たのは初めてではなく、昨年1度だけ初春に訪ねたことがあります。

が、その時は収穫と言えるものが全くなく、他に紹介したい記録が山ほどあったので

「なかったこと」にしてスルーしてしまいました。

この日は、とある珍鳥が飛来しているという情報を入手したため、

地下鉄ではるばる湘南台からここまでやってまいりました。さて、結果は如何に?

 

 

 

 

 

 

この新横浜公園には森林といえるものは全くなく、

基本的に水辺と芝生、そしてスポーツ施設で構成されています。

そして川(鶴見川)の水が溢れた際に、一時的に水を流し込んで洪水を防ぐという

遊水地としての役割も担っています。(当然洪水中の公園は水没します)

 

これらの特徴を見ると、本ブログではお馴染みの境川遊水地公園と非常によく似ています。

どちらかというと新横浜公園の方が、運動場づくり(集客)に力を入れている気がしますね。

 

森がないため、シロハラなどの森林を好む鳥にはあまり好かれない環境かも?

一方でツグミ(右)は原っぱだろうとお構いナシに飛来するため、随所で見られました。

 

 

 

 

 

 

なお、知っている方も多いかと思われますが、

この公園のすぐ目の前にかの日産スタジアム(横浜Fマリノスの本拠地)があります。

遠目に見てもわかるほどの巨大施設です。かつてW杯が開かれただけのことはあります。

 

スポーツの聖地のお膝元ということもあってか、

新横浜公園には野球場テニスコートスケボー広場バスケ広場など、

様々なスポーツを楽しめる施設があり、さらには子供向けの遊具も多いので

実際のところ境川よりも遥かに来園者が多くなっています。

 

 

 

 

 

水辺に目を向けて見ると、まずよく観察できるのがオカヨシガモ

ここでは一番多いんじゃないでしょうか?

よく見る冬ガモ軍団(マガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、スズガモ)と

比べると数がやや少なく警戒心も強いはずなので、ちょっと意外でした。

 

 

 

 

 

ヨシ原に隠れていることもありますが、数が多いだけに出てくることも多く

冬場から早春にかけてぶらぶらしていれば、見られないということはあまりないでしょう。

……ん? でも右のカモは一体……。

 

 

 

 

 

遠距離につき写りはイマイチですが(葛西のサンカノゴイのほうがマシ)、

意外なほどあっさり会うことができました。

この日の目的だった珍鳥、クビワキンクロです。

 

遭遇率 … 1

インパクト … 3

美しさ … 3

俊敏性 … 4

 

 

写真の個体はメス。オスはキンクロハジロに似ているようで、

名前の通り首輪状の模様がある……らしいのですが、如何せん日本への飛来数が少なく

手持ちの鳥図鑑にも掲載されていなかったりします(アカハジロも載っていない)。

ただ個体数が少ないという情報はないので、「珍鳥」というより、

本来の旅のルート上にない日本に偶然迷い込んできただけの「迷鳥」と呼んだ方がいいでしょう。

余談ですが、アカハジロの方は絶滅の危機に瀕しています。

 

とりあえずメスに関しては、首輪よりも目の後ろの白い模様がよく目立ちます。

メガネキンクロという名前の方がしっくり来ますが、

肝心のオスにはそれが当てはまらないそうなので却下です(汗)。

 

 

 

 

 

アオサギダイサギオカヨシガモクビワキンクロ

クビワキンクロは左下の方に浮かんでいます。すぐ見つかりますね。

 

 

 

 

 

貴重な、羽バタバタの瞬間。

でも私のカメラの腕ではこれが限界です(汗)

 

 

 

 

 

近くにホシハジロのメスもいました。

目の模様を含め、クビワキンクロのメスとちょっと似ていますが

模様の形や体色などは明確に差があるため、見間違えることはないでしょう。

 

 

 

 

 

ちなみにクビワキンクロを始め、水鳥が多数出現する池は

運動場とほぼ隣接しています。境川よりも近いです。

カメラを構えるバードウォッチャー勢のすぐ後ろを、

写真のようにジョギング客が通り過ぎることもしばしば。

もっとも、鳥はこういう環境に慣れているようであまり逃げ出すこともないですし、

バードウォッチャーの皆さんも全く気にした様子はありませんでした。

 

これもまた、1つの自然共生型社会のスタイルなのかもしれません。

 

 

 

 

 

なお、この日はちょうど3時間限定でピカチュウが大量発生するイベントが開催されており

「巣」でも滅多に見られないようなとんでもない状況に!

とは言え、ピカチュウは御三家と同様に非常に逃げやすく、

無計画に捕獲を試みるとハイパーボールやズリの実が湯水のごとく消えていくため、

余程のピカチュウファンでもない限り全部ガチで捕まえようとはしない方がいいでしょう。

 

ちなみにちょっとショックな話。この日捕獲したポケモン一覧のメモが

数日前にどこかに紛失してしまったため、今回はポケモンリストがありません(汗)

道端で拾った人はアレ見て何を思うだろう?

 

 

 

 

 

大分日が傾いてきました。そろそろ引き上げるとしましょうか。

ちなみに池の向こう側に見えるヨシ原には入ることができませんが、

その奥に河川敷があり、そちらは普通に歩くことができるようです。

 

今回ご紹介した通り、大きなスタジアムのお膝元でありながら

自然環境も豊富に残され、野鳥の多い環境となっています。

こうした空間が今後もしっかり残されていくことを願うばかりですね。

 

 

 

 

 

ノスリ「わかったかクsoガ●ども」

 

……こういう時「じゃあドローンは大丈夫だね!」とか

重箱の隅をつつく奴が昔クラスに1人はいた気がします(爆)

ヘリコプター「など」とあるから絶対×だと思いますが

 

 

 

 

【今日のカワセミ君】

冒頭の人工池に出現しました。

水辺環境が良好なため、割とコンスタントに見られます。

(昨年来た時にも何度か見かけました)

 

 

 

【1/20 新横浜公園で撮影した生きもの】

アオサギ、オオバン、オカヨシガモ、カイツブリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カンムリカイツブリ、キジバト、クビワキンクロ、コガモ、コサギ、シジュウカラ、ダイサギ、ツグミ、トビ、ノスリ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、バン、ヒヨドリ、ホシハジロ、ムクドリ、モズ

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ちょっと取材で有楽町まで出かけたので、

帰りがけに日比谷公園に立ち寄ってみました。

いつもサギの出現する心字池(しんじいけ)に、

アオサギと、ここでは初めて見るゴイサギの姿が。

 

 

 

 

 

見られてる見られてる。

距離は約5mといったところ。でも逃げようとはしませんでした。

 

 

 

 

 

何気に、過去のゴイサギの写真の中ではトップクラスに鮮明な写りです。

後ろの飾り羽がポイント。ツートンカラーもこうして近距離で見ると美しいです。

 

 

 

 


アオサギの方は、この池ではお馴染みの常連さんです。

それでもやはりインパクトは大きいため、

池を通りかかった方が撮影されていくことも多々あります。

 

 

 

 

 

 

心字池よりやや離れた花壇には、東京タワーのトピアリーが。

確か私の身長よりも大きかったかと思われますので、

公園の花壇まで行けば見落とすことはないと思われます。

 

右写真は、3月オープンの東京ミッドタウン日比谷を背景に据えた1枚。

トピアリーは右下にあるのですが、さすがにこの構図だと小さく見えるか?

 

 

 

 

 

ちなみに日比谷公園の開園は1903年(明治36年)。

100年以上昔に造られた歴史ある公園です。

写真のモニュメントは、かつての交通の要であった馬の水飲み場

あくまでモニュメントなので今は使えませんが、洒落たデザインが目を惹きます。

 

このほか、いくつか園内に史跡が点在しています。探してみると面白いかも?

場所がわからない時は、意外とポケGOが役に立ちます。

(史跡はポケストップに指定されていることが多いので)

 

 

 

 

 

ロウバイがちょうど最盛期でした。

こちらは無印のロウバイ(ソシンロウバイではない)です。

ソシンロウバイと比べると、あちらの方が香りが強い気がしますね。

こちらの無印はやや顔を近づけないと、ハッキリとした香りは感じられません。

もっとも、この手のスパイシーな香りはやや好みが別れ、

意図して嗅いでやっと感じるくらいがちょうどいいという人もいるかも?

 

 

 

 

 

日比谷公園といえば、最近「凍った」というニュースが流れた鶴の噴水

寒波が長期滞在し雪もまだ残っているこの日、見ての通りカチンコチンでした(汗)

何十本ものツララがぶら下がる凍り方は秀逸です。

スマホ等で写真を撮っている方も結構多くいました。

(ただし、てっぺんの鶴の口からはちゃんと水が噴き出しています)

 

毎年恒例の3月のグルメイベント(クオーゼイ)までには、

さすがに溶けていると思いますが……。

とにかく、風邪引きそうなので

今かかっている寒波が早いところ退いてくれることを切に願います(汗)

 

 

 

 

 

最後に、帰る前にもう一度心字池へ。時刻は16:30を優に回っています。

やや場所移動していましたが、まだアオサギゴイサギは共に残っていました。

この2羽は夜間でもよく活動します(ゴイサギはむしろ夜行性傾向が強い)ので

もうしばらくはねぐらに帰らずこのまま池に滞在していたんじゃないかと思われます。

 

がっつりバードウォッチングするには物足りなさを覚える日比谷公園ですが

ショッピングや外回り、皇居外苑でのカモ撮影のついでに寄るにはちょうどいいスポットです。

3月に東京ミッドタウン日比谷がオープンすると、ビルのテラスから公園が一望できるように!

誰でも入れる施設で日比谷公園を一望できる所は実は今までほぼなかったので、

これを境に公園利用者が一層増えることも期待されます。

2018年度は日比谷から目が離せません。

 

※さすがに仕事ついでに寄り道しただけなので、ポケGOはやっていません(汗)

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