愛着ワンポイントアドバイス 子供にもっと食べて欲しいときはどう言えばいい? | 不登校解決の最後の砦、1600人以上の相談実績、日本初の不登校専門カウンセラーが教える「魔法の言葉がけ」

不登校解決の最後の砦、1600人以上の相談実績、日本初の不登校専門カウンセラーが教える「魔法の言葉がけ」

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新学期が始まり、多くの親御様から「子供が学校に行きました」というご報告をいただいています。

おめでとうございます。

全て、親御様のご努力の賜です。


まだの場合も、決してあきらめず、親御様のご努力をさらに考えてみて下さい。

私も全力でサポートいたします。



さて、今日はご家庭で役立つテクニックです。

お子さんとの愛着関係を深めるちょっとしたテクニックをご紹介しましょう。




***

「これおいしいからもっと食べなさいよ」


お母さんがかける言葉です。

この言葉をかけられると、実は相手(子供)は少し不快に感じてしまいます。


なぜでしょうか。


ちょっと考えてみましょう。

「これおいしいから」は、自分の判断です。

「もっと食べなさいよ」は、指示指図です。


つまり、人の判断を押しつけられている形になっているんですね。



例え親御様の思いであっても、

押しつけられると、

これはやはりあまり気持ちの良い物じゃないかもしれませんね。




***


しかし、言いたいお母さんの気持ちもわかります。

子供が食べてくれるのを見るのは、気持ちが良いですよね。

私も子供が食べるのを見るのは大好きです。





ですので、こう言い換えてはいかがでしょうか。


「これ、おいしい?」


これは質問です。

とてもシンプルに、相手の評価を聞く質問ですね。

だから相手にとって負担に感じません。



答えがYesなら、

「よかった。もうちょっと食べてみる?」

と、笑顔で提案です。

これも負担に感じられず、相手も答えやすく、話が弾むでしょう。



答えがNoなら、

「ああ、そう、あんまり好きじゃない?ちょっと教えて、味濃かった?」

と、

また笑顔で質問です。

「相手の考えを聞く」質問ですよね。

これもまた話が続けやすいでしょう。



つまり、親から何か話しかけたいときは、

質問形をうまく使うのが、一つの有効なコツです。

話が弾みますよ。




試してみて下さい。



不登校セラピー代表 新井てるかず
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