親は損得ではなく、尊徳勘定してはどうです? | 不登校解決の最後の砦、1600人以上の相談実績、日本初の不登校専門カウンセラーが教える「魔法の言葉がけ」

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前回の続きです。


親は損得勘定はしてはいけませんよ。

子供を損得勘定で動かそうとすると、いつか損しますよ。


肝に銘じてくださいね。



しかし、

「じゃあどうしろっていうのよ!」

という声が聞こえてきそうです。





さて、私からの提案です。


損得勘定の代わりに、

尊徳勘定で判断してみませんか?

まあ、ちょっとした言葉遊びですけどね。




「尊」とは、相手を敬い、大切にすること。

「徳」とは、品性を高めること。




(尊は仏教の絡みで、徳は儒教の絡みでややこしいのですが、そういったモノとは一切関係ありません。ついでに、二宮さんとも関係ありません(笑))



判断に迷ったら、


「これは、子供の気持ちを大切にしていることか?」

「これは、人を敬っていることか?」




「これは、子供の品性を高めることか?」

「これは、親自身の品性を高めることか?」




こう考えると、自ずと答えが出るでしょう。

判断がとても簡単です。



お金より、

人間らしい優しさ、気持ち、

相手を敬い大切に思う気持ち

を、優先させるのです。







私がとても影響を受けたある方は、

「陰徳を積むとよい」

とおっしゃっています。




不登校セラピー代表 新井てるかず